ログ・ホライズン~マイハマの英雄(ぼっち)~   作:万年床

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自分にどシリアスは向かないと悟った第十六話。あまりの筆の進まなさに驚愕しましたw

さて今回はイサミ回後編です。構成としてはシリアス(過去)→シリアス(現在)→コミカルの皮を被ったシリアス(過去)。もう(シリアスしか)ないじゃん……。実験的な構成なのでかなり読みにくいかと思いますが、よろしければご一読くださいませ。

ここからは、業務連絡と言いますか、主にハーメルンで俺ガイルクロス作品を書いていて、かつ原作名を「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」以外にされている方へのお知らせです。気付いていらっしゃる方も多いと思いますが、現在原作タグ以外の「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」タグが正常に機能しておらず、検索に引っかからないことがあるようです。当作品も同様の状態であったため運営様に確認しました所、すでに不具合として近日中に修正予定があるとのことです。修正を待てないという方は、現在の当作品のように「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」のタグを、通常タグの一番後ろに持ってくることで回避できるようです。よろしければお試しくださいませ。この文章じゃあ意味分かんねぇ!!って方は活動報告にも同様の記事を載せておりますので、よろしければそちらでご質問ください。……まあこのメッセージの最大の問題点は、この作品見てる俺ガイルクロスの作者様が一体どれだけいらっしゃるのかってことなんですけどねw


第十六話 覚悟を決め、イサミは刀を抜く。 後編(やはり俺が〈西風の旅団〉の副長なのは間違っている。 その6)

 きっかけは極々小さなことであった。今でもイサミはそう思っている。

 ソウジロウと一緒におしゃべりしたい。ソウジロウと一緒に出かけたい。恋する乙女たちにとっては、当たり前で、些細な願い。

 問題なのはそんな願いを持った乙女の数が、とても多かったということ。

 ギルドという枠組みが出来てしまったがために一所(ひとところ)に集まってしまった彼女たちは、協調という箱のなかに押し込められ、団結という型にはめられ、仲間という網に囚われてしまったのだ。

 ソウジロウと二人っきりでおしゃべりしたい。ソウジロウと二人っきりで出かけたい。でも、それは協調という、団結という、仲間という言葉の壁に阻まれ、決して実現することはなかった。

 そんなぬるま湯のような関係に変化が生じたのは、〈西風の旅団〉として初めての〈大規模戦闘〉(レイド)が行われたあの日からだったのだろう。

 元々戦闘系ギルドという触れ込みでの団員募集であったし、それに応じたプレイヤーたちもいくつかある入団条件をクリアしてきた者たちであった。それ故にやる気もあったし、実力もあった。

 しかし初レイドが行われたその日、彼女たちの前に現れたのはフルレイドパーティー(24人の人数制限)という大きな壁だったのだ。

 選ばれた24名と選ばれなかったその他大勢。その二者の間で格差が生まれるのは必然だったと言える。

 これがまだ、単純に戦闘系ギルドとして集まった集団だったら大きな問題にはならなかっただだろう。自分の実力が足りなかった。特技の階級をもっと上げよう。いい装備を手に入れなければ。そうして次回以降への目標とすればいいのだから。

 しかし〈西風の旅団〉(自分たち)は違う。確かにお題目としては戦闘系ギルドとしての募集だった。しかし実際にそこに集まったのは、大半がソウジロウ目的のプレイヤーばかりで、さらに言うなら、厳しい入団条件をクリアしてきたそれなり以上に自分の腕に自信を持ったプレイヤーだったのだから。

 一度(ひとたび)レイドとなれば、ソウジロウとおしゃべりする時間は奪われ、ソウジロウと出かける機会は失われ、自分はサポートメンバーという名の居残り組でしかないという事実にプライドを傷付けられる。

 そうして少しずつ少しずつ、密かに積もっていったとある感情。

 ソウジロウは親戚の不幸で。ナズナは歯科助手の仕事が忙しくて。紗姫(さき)は旅行で。(よみ)はパソコンの不調で。

 〈西風の旅団〉のまとめ役である四人が同時に、そして数日間ログインできなかったのは単なる偶然だった。しかし、そのタイミングで溜まっていた感情が爆発したのは、あるいは必然だったのかもしれない。

 イサミやドルチェが事態に気づいた時には、レイドメンバーとレイドメンバー以外の者、二者の亀裂はすでに決定的なものになっており、もはや二人の手に負えない状態へと陥っていた。

 それでも両者を仲裁する努力はしたのだ。しかし話し合いというのは、双方が冷静でかつ聞く耳を持っていることが前提である。

 ほんの少しの話し合いで、イサミとドルチェは自分たちには解決不可能だと理解することとなった。そして、ソウジロウたちが不在のこの状況における最高責任者、サブギルドマスターの八幡へと相談を持ちかけたのだった。

 

 

 

 

 

「イサミさん、大丈夫ですかっ!?いきなり飛び出していかれたので、私、ハラハラしました……」

 

 自分の間抜けぶりに、再び一年前の"あの時"を思い出していたイサミは、サラの声に我に返った。

 

「うん……ごめん……」

 

 ナズナに無理を言って外に出てきておきながら大して情報も集められず、善意の〈冒険者〉には勘違いでつっかかり、こうして今もサラに心配をかけている。

 自分たちは何のために街に出てきたのだろうか。先ほども思ったことではあるが、今回イサミが感じたのは、徒労感ではなく自分に対する失望感だった。

 

「と、とりあえずギルドホールに戻りませんか?御主人様がお待ちなんですよね?」

 

 落ち込んだ雰囲気が伝わったのか、サラがイサミへと声をかけてくる。その声音は気遣わしげで、優しさに満ちていた。

 

(あ~もう!ダメだダメだ。このままじゃまたサラに心配されちゃう)

 

「そうだね。急いで帰らないとだから、こっちの路地から行こっか?」

 

 イサミは気合を入れ直すと、サラへと近道を提案する。多少薄暗い場所だが、ギルドホールへの距離がかなり短くなる上に、〈冒険者〉の数も少ない。さっきのようにトラブルに巻き込まれることも少ないだろう。

 特に深く考えたわけではなかった。しかし、それは決して合理性を欠いたものではなく、イサミの判断は決して間違っているとは言えなかった。唯一つ、人の悪意というものを測り間違えていたこと以外は。

 

「え!?」

 

 ドンッという衝撃を感じたイサミは、よろめいてそのまま地面へと両手を着く。

 

(誰かに押された!?でも誰に!?)

 

 突然の出来事に驚いたイサミは一瞬混乱したものの、すぐに気を取り直して後ろを振り向いた。

 

「アンタ……さっきの……!!」

 

 そこにいたのは先ほどの三人組の内の二人、背の高い黒髪の男性冒険者と、ほとんど喋ることのなかった金髪の男性冒険者だった。

 

「やっぱ俺、正義面して俺らの邪魔するような奴が、オメェみたいなのが一番むかつくわ」

 

 そしてその顔に浮かんでいたのは、強烈な敵意。それは殺意というほど強烈なものではなかった。しかし身の危険を感じたイサミはとっさに刀の柄へと手を置き、相手のステータスを確認する。

 

(二人ともレベルは90。名前は、黒髪がパッシータで金髪がコーザか。職業は……)

 

 モンスター相手にしろプレイヤー相手にしろ、まずは敵の情報確認が第一。八幡に叩きこまれた戦闘の基本の一つである。

 

「はっ、お前のこと知ってるぜ。〈西風の旅団〉のメンバーだよな?ちょっとくらい強いからって調子に乗って、ゲーム時代から(かん)にさわる奴らだったぜ」

 

 パッシータの言葉にむっとしたイサミだったが、そんなことはゲーム時代から言われ慣れている。さらに言うなら八幡の方がよほど口が悪かったというのもあり、冷静さを失うほどのことではなかった。しかし

 

「あとなんだったっけか?あの〈マイハマの英雄〉とかいう恥ずかしい呼ばれ方されてた奴。お前らが追い出したんだってな?ギルマスとキャッキャウフフすんのに邪魔になったとかで」

 

 その冷静さも、パッシータの口から八幡のことが出てくるまでであった。

 

「アンタらなんかになにが分かるのよ!局長が、副長が、ウチが、あのことでどれだけ悩んだと思ってるの!!」

 

 激高したイサミは思わず刀を抜きそうになるが、そこにサラが割って入る。

 

「イサミさん!?落ち着いてください!!」

 

「サラッ!?」

 

 自分とパッシータの間に立つサラの姿に、イサミは半分ほどまで抜きかけていた刀を鞘に納める。とうの昔に割り切ったつもりだったのに、どうやら未だに自分は八幡のことを割り切れていなかったらしい。

 

「はっ!その女のおかげで助かったな。そいつも旅団のメンバーなのか?」

 

 パッシータからの(あざけ)りに、イサミはハッとする。もし抑えきれずにあのまま目の前の男を攻撃していたら、自分は衛兵の処罰対象となっていただろう。

 

「サラはウチらとは違うの。その子は〈大地人〉なのよ!だから手は出さないで!!」

 

 サラを巻き込みたくない。そう思って発したイサミの言葉は

 

「〈大地人〉……?へぇ……その女、NPC(ノンプレイヤーキャラクター)かよ。おもしれぇ……コーザァ!!」

 

 しかしむしろ状況を悪化させる結果となる。

 

「きゃあっ!!」

 

「うひょー、すげぇ!かーちゃん以外の生の裸とか初めて見るぜー!!」

 

 金髪の男性冒険者・コーザが、突然サラに襲い掛かった。服を脱がそうと伸びてくる腕を必死に振り払おうとするサラだったが、〈冒険者〉と〈大地人〉では、そもそものステータスからして全く違う。サラの抵抗など、コーザにとっては何の痛痒も与えていないだろう。

 

「やめろ!サラから手を離せ!!」

 

 もうこれ以上我慢は出来ない。イサミは〈会津兼定〉を抜こうと、刀の柄に置いた手に力を込める。

 

「その刀でどうする気だよ?俺やあいつを攻撃したら、お前、衛兵に殺されるぜ!?」

 

「くっ……!」

 

 イサミは居合いの構えのままで歯噛みする。衛兵に殺されてしまうのは当然怖い。もしかしたらそのまま死ぬかもしれないのだ。たとえ生き返ることが出来るとしても、イサミが大神殿からこの場に戻るまでの間、一体誰がサラを守るというのだろうか。

 そこまで考えたところで、イサミの頭に疑問が浮かぶ。

 

(なんでコイツらには衛兵が来ないの?サラに手を出してるのに……)

 

 〈アキバの街〉の衛兵。暴力行為を行った〈冒険者〉に死の制裁を与えるはずの法の番人は、なぜここに現れないのだろうか。

 そんな思いが表情に出ていたのか、パッシータがイサミに対して馬鹿にした表情を浮かべた。

 

「ああ、俺らに衛兵が攻撃して来ないのはなんでかって顔だな。単純な話だ。これは攻撃じゃねぇ、愛情表現だ!こういう行為で衛兵が来ないなんてのは、すでに実験ずみなんだよ!!」

 

「そんな……」

 

 衛兵が助けに来ないということは、イサミが自分の力でサラを助けないといけないということだ。しかし、こちらから手を出すと衛兵が来てイサミを殺すだろう。だからといってこのままでは、サラがどうなってしまうか分からない。

 どうすればいいのか。どうしたらいいのか。冷静さを欠いたイサミの頭には、全く解決策が思い浮かばない。

 

(局長なら……副長なら……)

 

 ソウジロウなら迷わず目の前の男たちに斬りかかるだろう。自分のことなど(かえり)みず、女性を救うために全力で。

 八幡ならどうするだろうか。ソウジロウと同じように斬りかかるか、イサミには思いつかないような方法を考え付くのか。しかし、ただ一つ間違いなく言えるのは、八幡はこの事態を静観することはないだろうということ。

 面倒くさがりで、口が悪くて、辛辣で。

 働く気がなくて、やる気がなくて、友達がいなくて。

 怒られようが、罵られようが、蔑まれようが。

 それでも八幡は、〈西風の旅団〉(なかま)を守るために、自分すら犠牲にして見せたのだから。

 

「はなせ……!」

 

 イサミの口から出たのは決意の言葉。

 

「あぁっ!?」

 

 胸に浮かぶのはあの日の誓い。 

 

「サラから……ウチの友達から……」

 

 そして〈会津兼定〉に込められたのは

 

「手をどけろ!!」

 

 友達を守るという決意(かくご)と未来を斬り開くという誓い(かくご)

 二つの覚悟を込めて引き抜かれた刀は、迷うことなく振り抜かれた。

 

 

 

 

 

「イサミさんっ!!」

 

 戻りの遅いイサミとサラを心配して、迎えに出たソウジロウとドルチェ。

 二人が駆けつけた場所で見たものは

 

 必死にイサミの名前を叫ぶサラ。驚愕の表情で固まる金髪の男性冒険者と、右腕を斬り飛ばされて尻餅をついている黒髪の男性冒険者。なぜか出現しているアキバの法の番人(衛兵)。そして

 

 

 

 

 

 根元から折られた〈会津兼定〉、その砕け散る刀身を見つめて呆然としているイサミの姿だった。

 

 

 

 

 

「おい、イサミ。本当に良かったのか?今回の〈大規模戦闘〉(レイド)のドロップアイテム、他の奴に譲っちまって?」

 

 初レイドから半年、〈西風の旅団〉の名声は徐々に高まっていた。

 いまだに〈D.D.D〉や〈黒剣騎士団〉、〈ホネスティ〉のトップギルドには及ばない。しかし彼らは、〈シルバーソード〉と並んでアキバの新進気鋭の有力ギルドとしての立場を固めつつあった。

 

「良いの良いの。だってあの子、まだ〈幻想級〉(ファンタズマル)武器持ってなかったでしょ?」

 

 今回〈西風の旅団〉が挑戦したのは〈ヘイロースの九大監獄〉。九つの監獄(ダンジョン)で構成される、〈ヤマトサーバー〉内でも屈指のテクニカルさと難易度を誇るレイドダンジョンである。

 当然ドロップするアイテムも〈七つ滝城塞〉(セブンスフォール)に比べて格段に強いものである。そして最終ダンジョンたる第九監獄のボス・〈九なる監獄のウル〉 が今回ドロップしたのは、〈幻想級〉の刀。イサミが持つ〈会津兼定〉よりも強力な刀だったのだ。

 

「つってもなぁ~。お前は大丈夫なの?」

 

 ドロップアイテムを確認した八幡は、当初はその刀をイサミに渡すつもりだった。

 それは八幡とイサミの所属する三番隊が、非常にヘイト管理の難しいパーティーだからだ。

 なにせ、単体火力でギルド一を誇る〈暗殺者〉(アサシン)の八幡に、強力な範囲攻撃を得意とする〈妖術師〉(ソーサラー)のオリーブ、そして激戦に身を置くパーティーメンバーの回復を一手に担う〈施療神官〉(クレリック)のくりのんと、ヘイトを集めやすいプレイヤーが揃っており、イサミは常に難しいヘイト管理を強いられている。

 だからこそ、八幡はイサミに新しい刀をと提案してくれたのだが、イサミは八幡の申し出をその場で断ったのだ。

 

「ウチは大丈夫。絶対に副長たちにはタゲが飛ばないようにするから!」

 

 正直に言って、新しい武器に心惹かれなかったと言えば嘘になる。

 

「この刀を、〈会津兼定〉を出来るだけ使いたいの!だから……」

 

 それでも、これだけは譲れなかった。誓いと想いを込めたこの刀を、これから先も使い続けたいから。

 

「……ああー、もう。分かった、分かったから。ってか、うっかり惚れちゃいそうだからそんな声出さないでくれって前も言ったと思うんですけど?」

 

 今回のレイドでもいつものように活躍を見せていた八幡、そんな彼の照れているような声音に、イサミは自分の頬が緩むのを感じた。

 

「副長ったらな~に慌ててんの?もしかして本当にウチのこと好きになっちゃったとか?」

 

 もっとその声が聞きたくて、イサミは八幡をからかうように喋りかける。もっとも、モニターの前の自分の顔も、真っ赤にしながらではあるが。

 

「ば、ばっか。俺が誰かを好きになったりするわけないだろ?その道はもう一年前に通り過ぎたからな!」

 

 結果、八幡を動揺させることには成功したものの、その口から飛び出た爆弾発言にイサミも大いに動揺させられる。

 

「ふ、副長って好きな人いたの!?」

 

 考えてみれば、現実の八幡は自分と同じ中学三年生なのだ。同じ中学校に想い人の一人や二人いたところで、決しておかしなことではない。

 

(でも……なんかやだな)

 

 イサミは、何故だかは分からないが八幡の話を聞いた途端に、先ほどまでの興奮が冷めるのを感じたが

 

「あ、違う違う。今のは俺の友達の友達の話だから。ヒキタニくんって人の話」

 

 続く八幡のあまりに下手な嘘に、思わず笑わされてしまう。

 

「ぷぷっ……。もう副長ったら、付くならもうちょっとマシな嘘を付いてよね。そもそも副長に友達なんていないでしょ!?……あ」

 

 思わず口を衝いて出た言葉は、どうも八幡の黒歴史(トラウマ)を深く抉ったようだ。

 

「ああ、ごめんごめん副長。今のは冗談だから。……え?冗談が冗談になってないって?いや、ホントに悪気があったわけじゃないんだってば!……悪気があったらシロエさんの代わりにお前を腹黒って呼んでやる?局長もたまに名前出すけど、シロエって誰なの?……茶会のバスガイドにして影の魔王様?ウチってそんな人と同列なの?……副長の馬鹿!!そんなんだから友達いないんじゃないの!?……あ」

 

 それは少し昔の、なんでもない風景。いつか八幡に友達と呼ばれるようになりたいと、そして友達を守れるようになりたいと、イサミが刀に新たに誓った日。そんな些細な、とある日常の一ページであった。




オチはあるけど、素直に笑えない。そんな構成にしてみた第十六話でございました。ただ、猛烈に滑ってる気がしてならない……。

今回は予定通りにひたすらシリアス。基本ここから数話はシリアス一辺倒となるかと思います。読者様減るんじゃないかと心配しておりますが、ここをしっかりやらないとこれ以降の内容に進めないというジレンマ。

さらに西風のコミックをお読みの方はお気づきでしょうが、原作とは展開をちょいちょい変えています。特にパッシータとコーザの下りは、文章で書いてると胸糞悪くなるレベルだったので、結構削減しています。描写が分かりにくくなっているかもしれませんがご容赦を。ちなみに二人のレベルを90としているのは、便宜上設定した今作のオリジナル設定です。原作では現状不明のはず。

さてここからは次回以降について。実は次回の視点を誰にするかを少し迷っておりまして、現状の予定ではソウジロウか八幡のどちらかになる予定です。投稿日は出来れば今週中と行きたいところですが、最悪21日頃になる可能性があります。お待ちいただけると幸いです。



……なんか今回いつにもまして言い訳書きまくってる気がする。

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