とある転生者の二次元旅行   作:ルルの鈴

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赤髪と俺1

週明けの月曜日……

 

 

まどかもさやかも普通に学校に来ていた。学校内を歩いているとマミさんもいた。特にこの間のことを気にしている様子もなく、生活を送っていた

 

 

 

ここまではいい。問題は……

 

 

ホ「さて、話してもらいましょうか。拒否したら……どうなってもしらないわ」

 

 

人通りの少ない渡り廊下に、待ち伏せしていた少女――――ほむらだ。

 

 

「俺は黙秘権を行使する」

 

 

ホ「そう……あなたがそんな態度を取るなら、あとは実力行使しかないわね。宣告しておくわ。私、暁美 ほむらは今日からあなたが口を割るまでの間は放課後、毎日あなたを襲撃する。もちろん結界は張って近隣に迷惑はかけないし、人除けの魔法も使っておく。だけど、あなたに対して容赦しない。別に迎撃してもいいわ。しようがしまいがあなたの口からしっかり説明してもらうから、覚悟しておいて」

 

 

「堂々と宣戦布告ですかい……ま、俺から話すことなんてあまりないさ。だが、売られた喧嘩は買って返品するタイプだ。一応その喧嘩は買っておく。それより、授業遅れるぞ?」

 

 

教室移動を口実に話を切り上げる。ほむらは俺を睨んでーーーはおらず、なぜか「精々楽しませて頂戴ね」と言わんばかりの挑発をするような顔をしていた

 

 

 

そして放課後……

 

 

ホ「逃がさないわよ、敦也!」

 

 

校門を出て2歩で結界に踏み込んでしまい、そこから銃撃が始まった。バズーカ砲やマシンガンをフル稼働させて来る。俺は迎撃はせず、飛んでくる弾やキュゥべえを避ける。え?何かが可笑しいって?なに、気にすることはない。それよりも逃げることが最優先だ。

 

 

ホ「何?打ち返してこないなんて、まさか怖気づいたのあっちゃん?」

 

 

ほむらってこんなキャラだったっけ?それも置いといて、とにかくこの結界から抜けないと!

 

 

ホ「あなた、喧嘩買ってくれたよね?それならドンパチやらなきゃ面白くないじゃない!」

 

 

「そのあと返品する主義なんだよ!」

 

 

ほんとにこんなキャラだったかな……?

 

追いかけられること3分、今日はそろそろ終幕にするとしよう

 

 

俺はあるものを地面に叩きつけた

 

 

ホ「!?これは……煙幕!?」

 

 

その場に煙が広がる。まあ確かに煙幕っちゃ煙幕なんだが

 

 

「スギ花粉の威力、そこで味わっててな」

 

 

煙の他、スギの花粉も少量混ぜたのだ。明日花粉症になってマスクとかしてなきゃいいけど……

 

 

振り向くとどうやら逃げ切りは成功のようで、ほむらはいなかった。これで今日の厄介事は終りょーー

 

 

 

?「おい、そこのやつ。なに人の縄張りに入ってるんだ?」

 

 

 

 

ーーそう簡単に終わるほど、世間は甘くなかった

 

 

「人の縄張り?ここは普通の裏道だ。誰が使っても文句はないだろ?」

 

 

そう、ここはあくまで裏道。誰に文句を言われる筋合いもないのだが……

 

 

?「はぁ?何言ってんの?アタシの結界に入り込んでるくせに」

 

 

結界、だと?ついでにさっきから俺に警告してくるこの声……もしや

 

 

?「こんだけ言っても出ていかないなら……佐倉 杏子の名のもとにアンタを始末する!」

 

 

予感は的中した。

 

 

「三十六計逃げるがなんたら!」

 

 

こうなったら撤退一択しかない。

 

 

佐「ま、アタシの縄張りに入ったんだから、帰ろうにも逃がさないけど。ちょっとは歯ごたえあってくれると嬉しいなぁぁぁ!」

 

 

佐倉はそう言うと、槍を構えて突撃してきたのだった

 

 

やれやれ……見逃してくれないのか……。

 

 

結界の端に行き、出られないことが解った俺は足を止め、迎撃準備に入った。

 

 

魔法少女と想像の能力を持った一般人の闘いが、今、幕を開ける

 

 

to be continued

 

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