無口で無表情   作:マツユキソウ

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本当にありがとうございます。

この回は独自設定が入ります。お気をつけて。


お金は大切。でも仕事増えるのは嫌。

突然ですが……『お金』はとても大切です。

食べ物を買う時に、衣類を買う時、家や土地を買う時に……

怪我をしてお医者さんに看て貰う為にもお金が必要です。

よく、『お金じゃ買えない物があるッ!!』と言う人がいますが、私からしたら『あ、そうですか』って思います。

そんな綺麗事言っても生活できない時代ですし……

 

さて、お金じゃ買えない物を例えるならば命でしょう。

しかし、命を養うにしても守るにしてもお金が必要になります。

ちょっと難しいことを考えて頭が混乱してきましたが、私が言いたいことを簡単に説明すると……

 

『お金は大切!!』という事です。

 

さてと、先程も言いましたが私が生きている時代は綺麗事を言っても何も得をしない……むしろ損をする時代です。お金と力が全ての時代です。

人の命もお金で買えてしまうこのご時世、安定してお金を稼ぐには幾つか方法があります。

 

一つ、軍に仕官する。

腐っても帝国、軍人になれば安定した給金を貰えますし、頑張って働けばボーナス&昇格できます。

それに帝国から支給される武具は素晴らしいですよ。

私も前に一般兵の方に武器を見せてもらいましたが、所々に帝具の技術が使われていて驚きました

剣には自己修復機能が付いていたり、大型の銃には精神エネルギーを撃ち出す物までありました。要するにビームを撃てます。

そういう所も踏まえて軍に仕官するのは良いと思います。

 

……デメリットは死ぬ確率が上がることと、アカメちゃん達から狙われるって所ですかね。

でも、悪いことしなければアカメちゃん達も見逃してくれると思います。タブン。

あとは、上司の人がエスデス将軍だったら最悪です。

あの人は『弱者は私の隊にはいらない』精神で部下を訓練しますからね。

あまりに過酷で死人も何人か出たと聞きました。怖いですね。

 

さて、二つ目は帝都で店を出す。ですね。

帝都は無駄に広いだけあって人も沢山います。

帝都で暮らしている人やタツミ君の様に田舎から帝都に来る人、旅人なんかもチラホラ来ます。

そんな人たちを対象にしたお店を出せば大儲け間違いなしです。

特に食べ物を取り扱うお店はおすすめですね。

上手くいけばあの肥満大臣に気に入られてお金を沢山貰えたりします。

勿論、私も気に入ったお店にはよく行くようにしています。

最近では、原作でエスデス将軍が行った『甘えん坊』というお店に行ってみましたが、流石はメインストリートに店を構えているだけあって、名物であるソフトクリームがとても美味しかったですね。

そういえば、甘えん坊の主人が私に賄賂を差し出したんですが、丁重にお断りしました。

何を思って私に賄賂を差し出したのかはわかりませんが、そんなことしなくても私のお気に入りのお店になったので、時間が空いたときは行くようにしますよ。

あと、気になっているお店があるんですが、中々に見つからなくて苦労しているんですよね。

まぁ、まだ時間があるので良いのです。のんびり探すとします。

 

さて、他にも危険種を討伐してお金を稼いだり、鉱石を採掘してお金を稼ぐ方法がありますが……もっと効率良くお金を稼ぐ方法があります。

それは強盗や賄賂等、犯罪を犯してお金を稼ぐ方法です。

前にも似た様な事を言いましたが、『帝都は強者が全て』です。

弱い者……つまり何の権力、力を持っていない民は権力者や犯罪者から色々な方法でお金を取られます。

私は武官なので税のことはノータッチですが、強盗等の事件が起きたら参上します。

勿論私にも『お仕事』がありますから暇な時にしか手伝いませんけどね。

 

まぁ……暇なときなんて殆どないからいつも帝都警備隊の方に任せています。

面倒臭いワケじゃないですよ?

正直な話、強盗とかは警備隊の方のお仕事なので将軍である私が手伝う必要はないんですよね。

でもでも、幾ら将軍の仕事じゃなくても働かないといけない時もあるんですよ。

それは、『軍の規律を乱す者の排除』です。

一応……私の直属の上司はブドー大将軍ですし、あの堅物大将軍は規律を大切にする人なので、『規律を乱す人は問答無用で斬って良し!!』って言われています。

 

そうですねぇ、規律を乱す人って言われても難しいと思うので、例えるなら……『商人から賄賂を受け取り、罪もない人にその商人が犯した罪を着せて処罰』なんて酷いことをする人は首スパーンですね。

例えそれが警備隊隊長のオーガさんでも……

 

私はオーガさんを見る……って、オーガさんすっごい震えてるんですけどッ!?

何て言うか、壊れた玩具みたいにガタガタしてます。怖い。

まぁ、彼が震えるのも無理はないでしょうね。

自分がやった悪いことを将軍が直々に言ってくるとか……死刑宣告してるようなものですからね。

でも、ここで私が彼を殺さなくても、数日もすれば民からの依頼でタツミ君がオーガさんを殺すんですよね。

つまり私がここに来る必要なんてこれっぽっちもないんですが……

 

私はもう一度オーガさんを見る。

生まれたての子鹿の様に震えているオーガさんですが、犯罪者たちから恐れられているだけあって彼の実力は本物です。

それに、資料でしか見ていませんが、オーガさんが警備隊隊長になるまでにどれほど苦労してきたことか……彼の左目の傷も警備隊の仕事をしていた時に付いたものだと聞きました。

 

『強者が全て』という考えを持っていますが、この時代では仕方のないことだと思います。

 

……正直な話、私はオーガさんを殺されるには惜しい人物だと思っています。

別に私が帝国側の将軍だからとかそう言った理由ではありません。

純粋に彼を殺されるには惜しいと思ったからです。

 

オーガさんには『鬼のオーガ』という異名があり、彼の剣技は力強く豪快で、犯罪者たちから恐怖の対象とされています。

タツミ君のナイトレイド加入後の初任務の標的として簡単に殺されましたが、アレはお酒を飲んでいた為に普段の力が出せなかったからだと私は判断します。

そうじゃないと、帝都警備隊隊長の実力を疑ってしまいますので……

 

さて、犯罪者たちから恐れられているオーガさんが殺されれば帝都の治安はどうなるでしょうか?

簡単ですね。恐怖の対象がいなくなるので犯罪件数が増加します。

確かに彼は人として許せない行為をしました。

でもそれって……私には何も言えない……っていうか誰に言えるんですか?

彼にだってこの世界に生まれてきたのです。生きる権利があります。

『人の命を奪っておいてそんなこと言えるのかッ!!』と言われてしまえばソレで終わりでしょう。

ですが、人は生きていく上で何かしらの命を奪っています。

例えるならば家畜に大切な人が殺されたとしましょう。

その大切な人の家族や恋人は『私たちは家畜の命を奪って生きているから、殺されても文句は言えないな』って納得しますか? しませんよね。

人間なんて身勝手な生き物なんですよ。

だから私も身勝手に生きます。――人間だもん。

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな感じで良いですかッ!!

すっごい良い言い訳……じゃなくて理由なんで、オーガさんを助けることを見逃してくださいッ!! この世界の神様!!

本音言っちゃいますけど、オーガさんの強さが犯罪の抑止力になっているので彼を殺されると非常に不味いんですよ。仕事増えたら嫌なんですよ。

オーガさんに殺された人には申し訳ないですが、帝都の治安維持の為にこれからも頑張ってもらいたいのです。

 

仕事増えるから助けるのは嘘ですよ?

 

 

 

☆ ☆ ☆

 

 

 

『賄賂ダメ! 絶対!!』

 

エリア将軍が書いた紙を見た瞬間、オーガは全てが終わったと思った。

オーガは商人である油屋のガマルから賄賂を受け取り、ガマルが悪事を行う度に代理の犯罪者をでっちあげていた。

どうやって調べたのかはわからないが、エリアが直々に来たのだ。言い逃れる事など出来るはずがなかった。

もしも嘘を吐こうものなら、直ぐにでも自分の首が飛ぶであろう。

それ程までにエリアの纏っている雰囲気が禍々しいものに変わっていた。

 

 

……オーガも初めから悪人だったわけではなかった。

いや、初めから悪に染まっている者などいないのだ。

全ては帝都の闇が、彼を蝕んでしまったのだ……力がなければ何も守れない、救えない。日常茶飯事に行われる非人道的な犯罪の数々、社会的な地位による格差、そんな過酷な中で『生きる』という事はどれほど大変なことか……

 

(いつから俺は金に目が眩むようになったんだ? いや、違うな…………俺は金が欲しかったんじゃない。唯々、権力を振りかざしたかっただけ……なんだ)

 

オーガが警備隊の隊長に昇格した日。

その日からオーガを取り巻く環境は一転した。

今まで散々見下してきた富裕層の連中は尻尾を振って彼をもてなし、彼が道を歩けば人は皆、彼が歩きやすいように道を開ける。

自分を慕ってくれる部下たち。実力を知って恐れる犯罪者ども。自分の名を目当てに媚を売ってくる商人ども。

 

世界は自分を中心に回っているのでは? と勘違いさせるような素晴らしい日々。

それと同時に思い出すのは、自分が何の罪もないのに殺してきた人々の顔。

絶望、悲しみ、恨み、怒り……様々な表情を顔に浮かべて死んだ者たち。

守るべき民を自らの私欲の為に殺す。これでは自分が犯罪者ではないか。

 

(…………いつから俺は、こんなに汚れちまったんだ)

 

ピチャン。

固く握られていた自分の拳に雫の落ちる音がする。

久しく流していなかったモノが、オーガの片目から溢れです。

 

(はは、男が女の前で涙流すなんざカッコ悪いな………………これが報いだ。男ならウジウジしねぇで潔く罰を受ける)

 

オーガは自分が犯した罪を認め、その報いを受けようとエリアを見ると。

 

『もうしないように、以上』

 

そう書かれた紙が一枚……オーガのぼやけた視界に入ってきた。

てっきり死刑宣告を受けると思っていたオーガは目を丸くして驚く。

 

「っな!? エリア将軍、俺は罪もない民を殺したんですよ」

『知ってる』

「では、何故……」

『私がそう判断した』

カキカキ

『不服?』

「あぁ! 不服だッ! 俺は罪を犯した……守るべき民を私欲の為に殺した。ソイツ等に報いる為にも俺は死んで償わないといけねぇんだ」

『わかった』

カキカキ

『貴方を誑かした商人』

カキカキ

『殺しに行きましょう』

「えーと、エリア将軍……俺の話聞いてました?」

『聞いてたよ?』

 

そう書いて首を傾げるエリア。

無表情だが、『自分は何も間違ったことを言ってない』という雰囲気を醸し出している。

 

「俺に対する罰はねぇんですか?」

 

オーガが質問すると、ポン! と思い出したかの様に手を叩いたエリア。

初めて見たエリアの仕草に少し意表をつかれたが、次に見せた彼女の言葉に目を更に丸くする。

 

『貴方が殺した人の分まで』

カキカキ

『生きること』

カキカキ

『私もそうしてる』

「ッ!?」

 

エリアはオーガに生きろと書いた。それが自分に対する罰なのだと。

絶対的な強者であるエリア将軍。

命令されるがまま、まるで虫を潰すかの様に人を殺すエリアには心がない……それこそ人形の様な人物だとオーガは思っていた。

しかしそれは違ったのだ、彼女も人を殺すことに抵抗があり、その事を悔やんでいたのだ。

 

このご時世、命令に逆らえば処刑されることは間違いない。

自分が死なない為に、生きる為に断腸の思いで人を殺してきたに違いない。

そして、そのストレスのせいでエリア将軍は声が出なくなり、無表情になってしまったのだろう……

こんな自分よりも年下の少女ですら、自分が犯した罪に目を背けず、その罪を背負って生きていこうとしている。

なのに自分はなんだ? 自分が犯した罪から早く解放されたくて、『死ぬ』という一番簡単な償い方をしようとしていた。

 

「わかりました……俺は自分の犯した罪から逃げねぇ。俺の一生をかけて民を守っていく、それが俺にできる精一杯の償いだ」

『これからも頑張って』

 

氷の様に冷たいエリアの顔が少し……微笑んでいるように見えたのはオーガの心情の変化がもたらした幻だったのだろうか……

 

 

 

☆ ☆ ☆

 

 

 

『罪から逃げずに一生かけて償っていく』素晴らしいですね。

オーガさんにも人間の心が残っていてくれて良かったです。

ふふっ、本当に良かった。

 

 

 

 

 

………やっっっっっと納得してくれやがりまして。

震えが収まったと思ったらフリーズして、フリーズが直ったと思ったら今度は泣き出しちゃって……適当に『もうしないよう』って書いて帰りたかったんですが、罪を犯した罰が欲しいみたいで文句言いやがって……

オーガさんの事だから、罪に問われないから喜ぶと思っていましたがどうやら違うようですね。

彼はドMです。間違いなくドMです。

これからは警備隊隊長ドMのオーガって異名にすればいいと思いますよ。

エスデス将軍が帰ってきたらオーガさんがドMだって伝えてやるッ!! そんで拷問を受けてしまえッ!

 

まぁいいや。

時間は掛かりましたが納得してくれたので良しとします。

はぁ、タツミ君の件といい……今日は何だか時間が掛かるイベントばかりですね。

直ぐにでも帰って温室で植物に囲まれながら休みたいのですが、あともう一つやりたいことがあるので我慢します。

 

私は壁に掛かっている時計を見ると、あと十分程で二十三時であった。

……大臣に言えば残業代出してくれるかな。無理か。

うぐぐ、この鬱憤は油屋のガマルにぶつけるとしましょう。

そう、オーガさんに賄賂を贈って自分の罪を隠したカエルみたいな顔の悪人です。

アイツは生かしていても何のメリットもないので殺します。

 

『ガマルの居場所はどこ?』

「アイツは確か……今日は色町にある別荘で遊んでると思いますぜ」

『わかった』

「エリア将軍、ガマルを殺すんですか?」

 

オーガさん、当たり前の事を聞かないでください。

あんな大臣の劣化版みたいな奴は死んでどうぞ。逝ってどうぞ。

ったく……人が夜遅くまで働いているのに色町で遊んでる? 喧嘩売ってるんですか!!

 

『うむ』

「そうっすか、俺も行きます」

『好きにしろ』

「ありがとうございます」

 

どうやらオーガさんもついてくる様ですね。

仕事熱心で感心感心です。

あ、残業代は払いませんよ? 私が欲しいくらいなんで。

 

私とオーガさんはガマルのいる別荘に向かう為に詰め所の一階に降りる。

 

「エリア将軍、オーガ隊長も今から見回りですか?」

「おう! ちょっと色町の方に行ってくる」

「わかりました。留守は私に任せてください!! このセリュー・ユビキタス、民が安らかに眠れるように頑張りますッ!!」

 

ドンッと胸を叩いてやる気を見せる警備隊の少女。

いやぁ、何だか暑苦しい人ですね。

セリューって言いましたっけ、貴女の声が民の安眠の妨げになっている気がします。それだけ大きかったです。

 

って、貴女は原作キャラの……一に正義、二に正義、三四が正義で五に正義の頭の中の約九割が正義で埋め尽くされている正義厨さんじゃないですか。

一見真っ直ぐで純粋な少女だと思いますが、騙されてはいけません。

セリューさんは異常な正義主義者です。

まぁ、今は貴女には構っていられないので特に何も言いません。

話すと五月蝿そうなので。

 

私は歩調を少し早めてセリューさんから逃げるように詰め所を後にしようとするが。

 

「エリア将軍ッ!」

 

呼び止められました。最悪……絶対話が長くなる。

私が振り向くと、キラキラと目を輝かせて近寄ってくる正義さんが…………嫌だ。

 

「エリア将軍の噂はよく耳にします! 悪党どもを滅殺して帝都を守ったり、間違っている書類は丁寧に修正箇所をして下さったり……将軍は私の憧れです!! 凛々しくて美しくて、悪を狩る姿を拝見したことはありませんが、きっと正義という素晴らしい二文字のように真っ直ぐで輝かしい戦い方なんでしょうねぇ」

 

そう言ってウットリとするセリューさん。

褒めてくれてありがとうございます。でも、最後の方は何言ってるかわかりません。日本語で話してください。

 

「失礼だとは思いますが、今度時間がありましたら私に指導して欲しいのですが……」

『わかった』

「本当ですか!! ありがとうございますッ!! 正義の代行者であるエリア将軍にご指導して頂けるなんて……とても嬉しいですッ!!!」

 

わかりましたから……もうわかりましたから……私を開放してください。

 

「コロ! エリア将軍に指導して貰えるって! やったね!!」

 

そう言ってセリューさんはリードで繋がっている犬のぬいぐるみの様な帝具に抱きつく。

彼女はコロと呼びましたが、この子の正式な名前は生物型帝具『ヘカトンケイル』。

生物型は普通の帝具とは違い、ある程度自分の意思で行動し、身体のどこかにある核を破壊しないと壊れません。

 

「コロ、どうしたの?」

 

セリューさんはコロが何やらいつもと違う様子で首を傾げる。

そういえば、原作ではいつも『きゅっきゅー』って鳴いていますが、今日は一度も鳴いていませんね。

私もコロちゃんを見ると……何だか私を黒豆みたいな目で凝視しています。

私何かしましたっけ?

 

「うーん、エリア将軍に会って緊張してるのかな?」

「そりゃぁーねぇと思うが……セリュー、エリア将軍が行けねぇからそろそろ手を離せ」

「っハ!? も、申し訳ありませんエリア将軍」

 

オーガさんよく言ったぁあああ!!

そうなんですよ、いつの間にかセリューさんに手を握られていたので行くに行けない状態だったんですよ。

 

「では、行きましょうかエリア将軍」

『その必要はない』

「「え!?」」

『もう殺した』

 

いやぁ、あんまり時間が掛かると困るので……帝具使ってガマルさん殺しちゃいました。

夜で良かったです。

 

「そ、そうですか……じゃあ、俺はこのまま見回りに行きます」

『私は帰る。じゃあね』

「はっ……はぁ、わかりました」

 

ビシッと敬礼をして私たちを見送るセリューさん。

何が何だかわからないって顔をしていますが、また呼び止められては適わないので直ぐに詰め所を出ます。

私たちが詰め所を出ると、月は雲に隠れ、まるで帝都の現状を表しているかの様な闇が広がっていた。

 

 

 

 

 




はい、オーガさん生存ルートに入りました。
でもでも、まだ安心はできませんよ~

そして死ぬ描写すら書かれないガマルさんの扱いの酷さ。
でも、帝具の性能をまた少し書けたので良かった?です。

感想等ありましたら書いて下さると嬉しいです。
嬉しいです!!

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