拙作のご読了ありがとうございました。
R-9以前の機体や2やTacticsシリーズの機体、エイプリルフールの機体などもありますが、
これ以上は蛇足かと思いますので、FINAL機101機で完結とさせていただきます。
この作品、arcadiaでの最初の投稿が2011年なので12年かかって完結となりました。
何度、筆が止まったか分かりません。正直完結するとは思っていませんでした。
一話完結式だから、ここで止まっても良かろうと自分に言い訳しながら度々寝かせてきたのですが、ちょっと気の迷いもあって完結させてみようと思い。ここまで来ました。
休載期間が長かったため、作風が二転三転していますし、駄作も今となっては黒歴史も色々ありましたが、良い思い出になったと思います。あと個人的に小説の書き方の実験場としても使っていまして、こてこてのギャグから、シリアス、レポート風から、メール風、タグ芸にと一通りはやったと思います。
個人的にはアローヘッドは難産でしたが好きな話ですね。バイド機は公式がツッコミどころを用意してくれていて書きやすい機体も多かったですね。
ただし、苦行だった人型機地獄とFO系列機は絶対に許さない。
この作品の連載期間は本当に長く、この12年の間に二次小説の世界もずいぶん変わりました。
にじファンは消え、代わりに暁とハーメルンができ、数限りなくあった個人投稿サイトはそのほとんどがネットアーカイブの中だけに存在します。人入りは少なくなりましたがarcadiaはある意味当時のままですね。
それを思うとちょっと感無量です。
これでマイページの投稿小説欄から目をそらしながら、他作品を漁る日々から解放されます。心置きなく読み専に戻れます。
長い、長い間この作品を追いかけてくださった読者の皆様、お付き合いいただき、大変ありがとうございました。
皆様のR-TYPEライフに、少しでも何かを残せたのならば幸いです。
メヲ
トジ
ルト
ジユ
ウニ
ネン
ガタ
ツテ
イタ
ソレ
デモ
サイ
ゴマ
デヨ
ンデ
クレ
テア
リガ
トウ
さて、迂闊にもこの文章を見つけてしまった皆様へ
二次の世界は「読みたいから書く」の精神で成り立っています。
皆様ももっと自分の好きなジャンルの二次が増えたらいいのにと考えたことがあると思います。
二次が少ないというのは、生産者が不足している所為なのです。ですので……
これを読んだあなたは、二次小説を書かなければならない呪いにかかります。
ワ タ シ モ ヤ ッ タ ン ダ カ ラ サ