亡き祖父の蔵を整理していたある日。見つけ出したのは、赤に花の描かれた鞘の、異様に美麗な一振りの太刀。青年の物語は、その柄に触れた瞬間から始まっていた。
呪い刀に憑かれし青年の送る、時に真剣(比喩抜き)で、存外大体が穏健な幻想郷での物語。
他者を殺めるは呪い刀、他者を活かすも呪い刀。表裏一体であるそれの青年「石塚園枝」に齎す変化は正か負か。

【注意喚起】
三人称擬きの作品で御座います。物語の進行速度は遅い部類かと。
以前執筆していた東方呪兇刃を、設定は変えず、物語の流れと文字数を変えました。
以前よりも「本当にこうなればこうする筈だ」という考えに基き書きましたので、行動が変化しております。
また、前よりもほのぼのとした話が多く、大概は穏健な雰囲気になっています。中二的要素や暗い部分も有りますのでご注意を。また、修正の規模に応じて、報告無く修正が行われる場合が御座います。
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