アナザーワールド -anotherworld-
人は誰でも、他より強く、他より上にあろうとするものでありそれを求め勉強し、自分を磨くのである。
人類は生まれた時2つの世界の1つに生まれる。
ここは、真実の世界、第1の世界。
政治、王が支配する自由のない
決まりだらけの世界
だがそれはつまらない。
とても貧困であり、悲しい。
もう一つの世界は
「スキル」と言われる超能力的なものと
「ステータス」と言われる物理的なものがあり、それらによって人に位がつけられる世界。
決まりを作ら来決まりがある世界。
それが絶対条件。
そして、その世界で高い位で生きることができるなら
しかし、人類は産まれたその世界しか見ることも、感じることも出来ない。ただその世界で一生を終える。
この世界にその二つを繋ぐドアがあるとしたら、自分の産まれた世界を変えられるとしたら..
1章
1 6月2日金曜日
僕達は、南都高等校に今年入学した。南高は1、2年は同じクラスで3年は就職に向けて学力の似た生徒でクラスが形成される学校だ。
小学校からの友達の蓮二と共に学校のクラス発表へ向かう途中である。
学校へ着くと校門前に貼られた紙から自分の名前を見つけた蓮二が叫ぶ
「っしゃ!また同じクラスじゃん!」
僕もつられて喜ぶ
俺は中学は部に所属しなかったせいか、友達はあまり多くはなかった、唯一一緒な高校だったキーパーの蓮二が信頼できる友達である
1、2学年同じクラスの南高ではとても重要な事だからだ。午後からは一度ホームルームがあるので自分のクラスに戻らなければならないのでレンジとともに足早にクラスへ向かった。
2
「レンくーーん!」
蓮二の幼馴染の島田みゆきだ。
みゆとは中学で知り合い蓮二を通して仲良くなった。
「みゆも同じクラスか!」
「やったじゃん!w」
そんな会話をしているうちに担任の川端先生が来てホームルームを始めた。俺と蓮二とみゆで帰っていた、みゆはあまりゲームは好きではないが、蓮二が耐えきれず話出した
「明日発売の名前未公開のゲーム楽しみやなーーてか買えっかな?」
みゆに気を使いながらも
「それマジ思った、さっきの行列
ぜってーそれっしょ!」
蓮二が「俺帰ったら速攻で並ぶから!」
と言うので俺もと思ったが
親が許さないので自分は明日買いにくと行って、二人と別れた。
3
家に帰ると靴を脱ぎ捨て部屋に駆け込みwebで明日発売のRPGゲームの
サイトを調べ出した。
今世紀最大の難しさ開発会社NGOゲームプロダクションと言う聞きなれないゲーム会社だった。ゲーム機はPCに接続し、脈拍機を装着してプレイするのだ。ゲーム内容はRPGであなたを未知の世界へとしか書かれていなかった。蓮二の話どうりゲーム名は一切記入されていなかった。
そして1日が終わっていった。
4 6月3日土曜日
午前3:00ピピピピピピッとめざまし時計が鳴った。
支度を済ませ家の近くの電気屋へ向かった。
店に着いたのは3:30だった店の開店時間まではかなり時間があるのでスマホのパズルゲームをして時間を潰した。開店と同時に店に人が流れ込む。その日のその店の在庫の量は
50個なのは知っていたので安心して購入しすぐさま家に戻りPCを起動させた後、封を開けた。中にあったのはゲームカセットと説明書と始めて見る形状の脈拍機だけだった。
ゲーム名「anotherworld」
5
ゲームをスタートさせると
100もの必要性が分からない質問を答え終え、本編が始まった。
~この世界は第二の世界、自由の世界、人に位がある世界、他の人に縛られない世界。~僕はアンダーワールドの虜になった。後に話を聞くと最初の質問で初期のステータスやスキルが決まっていたらしい。
6 6月5日月曜日
クラスの男子達はアンダーワールドの話題で持ちきりだった。
7 数日後
次の日学校へ行き、靴箱の中には靴がなかった、クラスの雰囲気が一変していた。机には落書きされていた
そんな急でとても不自然なイジメが何日も何日も続いた。僕に思い当たることは一つもなかった。
僕は、蓮二だけが最後の本当に最後の支えだった。でも蓮二までも僕から離れて行った。
僕は小中学校のイジメが理由で友達の少ない学校に入学したのだ。
言葉では「前に戻っただけ」「これが普通」と言うものの一度掴みかけた幸せを無くすのはとても悲しく惨いことだった。
8 その日の夜
僕は悲しんだそしてこの世界を憎んだ。PCにメールが届いていた
「差出人:NGOゲームプロダクション
あなたは生まれ変われます
人は生まれた時2つの世界の1つに生まれます。
ここは、真実の世界、第1の世界。
縛られた日常
つまらない。
貧困であり、悲しい。
もう一つの世界は
自由な非日常。
そして、その世界で高い位で生きることができるなら
しかし、人類は産まれたその世界しか見ることも、感じることも出来ない。ただその世界で一生を終える。
生まれる世界を間違えたましたか.....今を変えたいですか。
yes or no