IF 魔法先生ネギま 短編 怠惰de最強inネギま   作:辺 鋭一

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にじファンより移転してきました。
ほのぼのと言うか、ギャグと言うか、良くわからないモノになっています。
それでも良いという方は、お暇でしたら覗いていってくださいませ。

では、どうぞ。


IF 魔法先生ネギま 短編 怠惰de最強inネギま

 みなさんどうもこんにちは
 てんせいけいおりじなるしゅじんこうです
 ぜんせではにーとでした
 いえでごろごろしてたらいきなりむねがくるしくなってきをうしなって
 きがついたらめのまえにかみさまがいて
「まちがえてころしちゃった。ごめんね(はーと)」
 っていわれたのでぼこぼこにしたら
「おまけつきでてんせいさせるからゆるしてください」
 ってなきながらいわれててんせいしました


 せつめいおわり

 もうねていいですか?

 
 ……だめですか?


 ……わかりましたよ
 ……やりますよ
 ……やればいいんでしょ?

 ……え?
 ……ちゃんともじへんかんしろ?
 ……やだ、めんどくさい

 ……わかったよ
 ……わかりましたよ
 だからそうみみもとでどならないでください……



 というわけで、改めましてこんにちは。
 転生系オリ主の平等院(びょうどういん)金美(かなみ)です。
 名前が厨二なのは気にしないでください。
 年齢は13才 麻帆良学園女子中等部2-Aに所属しています。
 性格はめんどくさがりの一言に尽きます。
 できれば学校にも行きたくないけど、
 「義務教育だから行きなさい」ってこっちの世界の両親にも言われてるし、
 寮の部屋に引きこもってようにも、同室の人が真面目な人で、
 「ちゃんとしなさい!!」って教室に無理やり連れて行くんです。
 体だけは健康なので、こんな性格なのに皆勤賞を狙えています。
 怠惰人としては実に不名誉極まりないですね。
 まったく、仕方ないいいんちょだ。

 私の性格についてはこのくらいにしましょう。
 これまでの経緯は先ほど説明したので省略しまs……
 ……え? ひらがなばっかりで読みにくいから飛ばした?
 ……しょうがないですね、もう一度説明しましょう。
 ……めんどくさいですけど。


 前世で私はニートでした。
 親のすねをかじり倒し、ことこと煮て出汁(だし)まですするようなダメ人間でした。
 ある日、私がいつも通り部屋でゴロゴロしていると、急に胸が苦しくなり、
 そのまま目の前が真っ暗になり、気が付いたら真っ白な世界にいました。テンプレです。
 起き上がると目の前に仙人みたいなおじいさん(神)が現れました。テンプレです。
 「間違えて殺しちゃった、ごめんね(はーと)」って言われました。テンプレです。(?)
 とりあえずマウントポジションでボコボコにしました。テンプレです。(!?)
 気が済むまで殴り、そのあとこれからどうしようかと考えていると、
 「おまけつきで転生させるから許してください」って泣きながら言われました。テンプレです。
 まあそれならいいか、って思っておまけなどの細かいことは全部お任せにして転生しました。
 いちいち決めるのめんどくさいし。
 私はのんびりできればそれでいいので。
 
 その結果、私が転生したのはネギまの世界。
 その世界のとある魔法関係者の夫婦の間に生まれました。
 持っているのは世界最高の魔力量と気の量。
 そしてどんな技術でも異常な速さで習得できる能力。
 魔力と気はともかくとして、技術習得の能力はすさまじいものでした。
 魔法だろうが体術だろうが教われば何でもできてしまいます。
 しかも基礎を教えてもらえばそこから自己流で発展技も編み出せます。
 とりあえず修行の時間が減ってのんびりできます。最高ですねこの能力。
 
 そういえば、この間高畑先生に『気と魔力の合成』って言うのを教えてもらったときは一日でできてしまい、先生の自信をベッキリぼっきりへし折ってしまいました。
 ……今度からもう少し気をつけましょう。
 
 まあそれはそれとして、この能力は魔法使いにとってはとても強力です。
 その代わり、この能力は勉強には使用できません。
 勉強そのものは技術とは認識されないようです。
 いくらやっても人並みにしか覚えられず、軽く絶望しました。
 
 でもまあ、『効率のいい勉強法』と『超暗記術』という技術を持つ人に勉強法と暗記法を教えてもらってからは問題なくなりましたけど。
 
 何でも技術の枠に入れてしまえば大丈夫なようです。
 
 これで私のだらだら生活も約束されましたね!!


 
 ……そう思っていた時期が私にもありました。



 実は私の両親、魔法関係者の中でもかなり有名な人たちらしいです。
 なので交友関係はかなり広く、魔法関係者の偉い人にも友人がいるそうで、
 両親から護身用にと受けていた修行のときの様子をその人に見られてしまい、
 あの二人の子供、しかもこんなに優秀ならば放っておくのはもったいない、とのことで、
 『偉大なる魔法使い(マギステル・マギ)』候補として麻帆良で魔法生徒をやる羽目になりました。
 
 ……ほんとにめんどくさいです。
 なんて家に生まれさせてくれやがりましたか神のやつ。
 今度会ったらマウントポジションでボッコボコの上に私が使える技(魔法、体術問わず)のすべてを華麗につなぎ合わせた連続コンボ(初めから終わりまで約二時間かかる)をお見舞いしてあげましょう。
 今まで最初の十発以上より多く耐えた人はほとんどいませんけど、あいつなら最後まで行けると思います。神ですし。

 魔法生徒になったおかげで夜間にも見回りの仕事が入ってきます。
 本当なら昼間だって動きたくないのに。
 
 まあそれでも、実力が評判ほどではないと思わせればいいかと考えて、顔見せのときに命じられるであろう模擬戦で適当にやってやることに決めました。
 当日は、負けてぼろぼろになるのは嫌なのでいい勝負をして引き分けたふりをしました。
 そしてその演技は完璧でした。
 きっちりその対戦相手と互角に見えるように戦いましたとも。
 その対戦相手の、麻帆良でも一二を争(・・・・・・・・・)う魔法生徒のエース(・・・・・・・・・)と。
 ……おかしいでしょう。
 なんで小手調べの戦いにそんな大物が出てきやがりますか。
 なんでそんな大物が手加減に手加減を重ねた私と同等ですか。
 なんでそんな大物が二人同時にノックアウト(私はしたフリですけど)したときに全裸になりますか。
 なんでそのあとライバル視されて切磋琢磨し合える対象に指定しやがりますか。
 いろいろおかしすぎて理不尽すぎて笑えてきますね。HAHAHAHA~~!!

 ……そのおかげでかなりの戦力になると期待されちゃったじゃないですか!!

 そんなこんなで、昼は学生夜は魔法生徒と、二足のわらじを履くようになってからもう一年経ちました。
 一応見た目は一般人です。
 怪しまれたりなんてしませんとも。
 今日も今日とて真面目な一般生徒を演じています!


「あの、金美さん? どうかなさったのですか? 先ほどから変な顔で何やらぶつぶつと……」
「ああ、いいんちょ、ほっときなよ。そうなったときのカナミンは簡単には戻ってこないから」
「ですが、クラス委員長として、さらには同室のルームメイトとして、友人の奇行を見逃すわけにはいきませんわ」
「いいからいいから。カナミンの奇行は今に始まったことじゃないし。もうクラスどころか学校中に知れ渡って黙認されてるんだから。そのうち戻ってくるんだし、いつものことでしょ?」
「それはそうですけど……」


 でもほんと、真面目にやるってのは疲れますね。
 ……私だって真面目になんかやりたくありませんよ。
 でも昼は同室の人が、夜はライバル(笑)が引っ張り出しに来るんですから。
 仕方なく仕事に出ていくんですよ? ツンデレじゃないですからね!
 ……やめましょう。キャラに合わないことをしても疲れるだけですし。
 ともあれ今日もお仕事です。今日は少しイライラしてますので、派手にいきますか。



「さあ、金美さん! 敵が来ましたよ! しゃんとしなさいな!」
 
 ……隣のライバル(笑)にやる気を根こそぎもっていかれましたよ。
 なんでこの人はこういつもいつもハイテンションなんですかねぇ?
 まあとりあえず、適当にぶっ放しますか。
 
「アーモー・メンドイ・メンドクサイ  契約に従い 我に従え炎の覇王 来たれ 浄化の炎 燃え盛る大剣 ほとばしれよ ソドムを焼きし火と硫黄 罪ありしものを死の塵に」

「ちょっ、金美さん! その気の抜けるような始動キーはいい加減変えてくださいというか、いきなりそんな大呪文を――」

 あーあー、聞こえませんねえ。いいじゃないですか、少しぐらい憂さ晴らししたって。 
 ……それじゃあ、行きますよ~!

「『燃える天空』!!」

 おお、今日もよく燃えてますねえ。


 明日もいい日になりそうです。



ぶっちゃけ、主人公に始動キーを言わせてみたかっただけの短編です。
それ以外には特に目的は有りません。

……うん、次からはもう少しまともなのを書こう……。






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