ここは神を道標として政を行う国、名を<神彩華>。

神からのお告げを聞き、それを軸として国の方針を決めてきた。


だが、神からお告げを貰うには<代償>が必要だった。



<闇の力>、中でも特殊な<先視>が出来る巫女が一人選ばれ<生命の泉>に身を沈めることで国は平和を維持していた。






国を守るために神を絶対とする<白家>


神への<代償>のために妹を失った<黒家>





真っ向からぶつかりあう2つの勢力は、お互いに一つの目的を果たすために動いていた。





皆が望む未来は訪れるのか……。

この戦いの果てにある結末とは?
  episode1.すべての始まり()
  episode2.能力()
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