不運を背負った神機使いーblueな少女ー(企画) 作:ヘタレ蛇
原作:GOD EATER
タグ:R-15 オリ主 残酷な描写 自殺志願者 不運 神機使い ネガティブ 女主人公 ブルー 二重人格 原作沿い
ネガティブな主人公です。
「はぁ…またバイトをクビになっちゃった…。」
ここは私の家、そして私の部屋、殆ど家具の無い殺風景の空間。
「お店が繁盛しないから潰れて、その前は店長がアラガミに襲われて、その前は落ちた看板が当たって…。」
そして真っ暗な部屋を真っ直ぐ歩いていく。
「…その前は転けて食器を割って、その前は躓いてお盆を縦に頭をぶつけて、その前は勢いよく頭を後ろに引いたら人にぶつけて…。」
そして
ガツンッ!!
「ッ~ーーー!!?!!」
タンスの角に右足小指をぶつけ
ガンッ!!
「ィッ~ーー!!!」
その上にあったアルミの箱が頭に直撃して
ズリッ!
「うあっ!?」
バタリッ!
「………。」
何もないところに躓いて転んだ。
これが何時もの日常であった。仕事先をクビになるやぶつけ、当たり、転んで、彼女は諦めていた。何度も死んだ魚の目になり、諦めていた。
「…よし。」
彼女は決意した。それを実行するため準備に取り掛かった。
「これくらいの~縄を~…。」
とテンションも音程も糞も無い歌を歌いながら縄の先で輪を作り、天井の設計ミスで出っ張った鉄パイプに先を輪にした縄を通して、縄の反対側を…
「…………此処にしよう。」
近くにあった玄関のドアノブに結び付け
「…椅子を置いて~…完成。」
椅子を垂れ下がっている縄の下に置いた。本人は一仕事したという表情をしている。少し目に色が戻っていた。
「……よし。」
すると再び死んだ魚の目をして、椅子に上り立ち上がる。そして縄の輪に首を掛け始めた。
「これでこの暮らしが終わる。もう私の邪魔をする人は居ない!」
ちゃんと首に掛けた所で死んだ魚の目だが期待に満ちた表情をしている。彼女は脚に力を入れた。
「…レッツゴー、ライフアフターデス。」
彼女は椅子を蹴り、のし掛かる体重に釣れ首に掛かった縄の輪はその広さを縮めていき
彼女を締め殺した。
と思った。
バキッ!!バキッ!!
何かが折れる音が同時に重なり彼女は地面とキスして倒れてた。
現状を見ると天井の鉄パイプは根本からパックリ折れて下を向き、ドアノブが取れて縄に釣られ彼女の頭にコツンッと降ってきた。
「………。」
縄は彼女の首を締める前に彼女と共に落ちた。彼女の体重が掛かる瞬間で鉄パイプとドアノブが壊れてしまった。彼女は俯せで倒れてる状態で顎を床に付けた。只コンクリートの壁を見つめながら、ふと言葉を溢した。
「…死神にまで見放された。」
というより神様は自殺すら許してくれないようだった。
その事を思い、目元から一滴、頬を伝って床に零れ落ちた。
彼女は不幸な人生ながら不運が彼女の死を遠ざけていた。
ある一通の手紙が彼女の人生に変化を与える。
『貴公に適合する神機が見つかりました。明日迎えに伺います。』
「…え。」
「さて、ようこそ。人類最後の砦、フェンリルへ」
「…連れて来られたんですけど。」
「俺と同じか、少し歳上っぽいけど、ちょっと俺が先輩って事でよろしく!」
「あ~…この人に弄られる、いびられる~。」
「いやいや!しないから!しないよ!」
「おい、新入り。これから実地訓練を始める。」
「あ、リンドウさん。これで死んだら骨は拾わずにどうぞ。」
「おい、今から言おうとしてる命令に既に違反してるぞ。」
「ようこそ、このクソッタレな職場へ。お前はどんな覚悟で此処に来た?」
「また一人、やっぱり帰ります。」
「…お前、ホントに何しに来た。」
「あまり、張り切りすぎないでね。神機使いは…凄い程、早死にするから。」
「凄い程………早く死にたい。」
「ちょっと、どうしたのよ。」
「アリサ・イリーニチア・アミエーラです。よろしくお願いします。」
「女の子ならいつでも大歓迎だよ。」
「やっぱりコウタって、女の子なら誰でも…私の変わりは誰でも…。」
「え、違う違う!!何でそうなるの!?」
「…ドン引きです。」
だが彼女は一度神機を持つと
「コウタ!支援射撃よ!」(神機スキル:カリスマ)
「お、おう!そりゃ!」
「ていやっ!!うわっ!?」
「射線に入るなって私言ったよね?」(通称:誤射姫)
「…貴女、ちゃんと狙いなさいよ。」(ガンくれる)
「貴女がちゃんと周りを見なさいよ。」(ガンくれる)
「ちょっと!二人とも!」
「「…何?」」(威圧)
「え、えと…。」
グギャアアアアアアアア!!
「「うるさい!!」」(ダブルファイア)
事後
「…御免なさい、すいませんでした、許してください。」
「えっ、こ、こちらこそ御免なさい!クッキーあるんでお互い落ち着きましょう!」
「…怖い、この二人。」
今は企画だけ
全然進まないです。