何時も賑やかな幻想郷は、冬でも賑わいを忘れない。妖怪も冬眠する妖怪がいればむしろ眠りから醒める妖怪もいる
ただ大抵の妖怪は力こそあるものの、寒暖には勝てないらしい。何処か大人しい
勿論それは人間も同じである
「ふぃー寒い寒い」
雪が降る中空を飛んできた少女。黒と白の格好は雪のせいか白みがかっており、こびりついた雪を体温が溶かし服は濡れていた
唇を紫にさせ、人気がない、しかしどこか暖かみのある神社の内へと入っていく。ポンポンと雪を払い落としながら、その顔はどこか嬉しそうだった
「おーす霊夢!魔理沙さんのおでましだぜー」
霊夢と呼ばれた少女はコタツの虜となっており、袢纏(はんてん)を羽織り、みかんのゴミが3つほど机の上に転がっていた
「あーおはよう。わざわざ雪の降る中飛ぶなんてよくやるわ」
外はかなり雪が強く、年に数回あるかないかほどの強さであった。視界もかなり悪く、下手すれば死に繋がる事故が起こることさえありえる
「まあ、簡易的な暖房魔法使ってるからな。効果的には微妙だが、アレくらいなら屁みたいなもんだぜ」
言いながらこたつに潜り込む。霊夢とは鏡合わせになるよう対面に座った
中央に配置されるミカンを1つ手に取り皮をむく
「いやーこたつはいいなぁやっぱり」
「あんたの家には暖炉あるじゃん」
霊夢は不思議なものを見る目で魔理沙を見つめる
「いや、あれはあれでいいんだが、なんつーかここにいると落ち着くんだ」
と口にみかんをほおる。霊夢は呆れたように
「自宅なのに落ち着かないとかどういうことかしら?」
中央に配置されたみかんに手を伸ばす。皮をむく
「いやーなんつーか。やっぱ1人より2人だろ?」
「わけわからん」
咀嚼しながら少女達が会話をする
雪が降っても家の中で賑やかな人里から距離にして数キロほど。博麗神社も1人加わり賑やかになる
「アレだ心が寒いってやつ」
「ふーん」
興味無さそうに塊から分離させたみかんを一つずつ口に含む霊夢。しかし魔理沙はそれを全く気にする様子はない
「まあそういうことだ。しゃべりたいしな」
みかんを半分ほど残し、床に両手をつき、それを支えに上体を後ろへとそらす。その目は何かを思い出すように輝いていた
「んーまあどうでもいいわ。ただまああんたが来るとなんかあったかいのよね」
「心がか?」
「多分」
しっかりと噛んで味わって食べる霊夢はほかの人と比べても食べるスピードは遅い。それは魔理沙も同じであり、霊夢と食べる時は食べるスピードが霊夢と同じ位になる
食べるのが少し遅れた霊夢は半分ほど食べ終わったところで、魔理沙と同じ体制になる
「あー・・・明日境内の雪かきしないとね・・・」
「人なんて来ないのにか?」
「どうせあんたが来るでしょ」
「くっくっくっ・・・私は空を飛んでくるぜ?」
魔理沙は明日も来ることには否定をしない
結局魔理沙は霊夢と過ごしたいだけなのだ
「来る時雪が積もってたら転ぶでしょ。それともなに?雪合戦でもしようっての?」
雪合戦という言葉に反応する
「雪合戦か・・・やるか?今からでも」
「あら。意外と乗り気なのね」
「もちろん。なにかかけるか?」
2人の弾幕ごっこには、いつも昼飯の当番がかけられる。場合によっては風呂になったり晩御飯になるが
「まあもちろん昼ご飯よね」
「連続で負けてるし、ここは勝たないとな」
つまりこれは2人にとっての弾幕ごっことして考えても良い
「それじゃいっちょやりますか」
「そうね。ちゃっちゃと終わらせないとね」
「いやー動くとやっぱり暑くなるな」
「とか言いながらこたつに潜り込んじゃって」
「それは霊夢も同じだろ?あっこのお新香うまい」
「ねー。結局楽しんだだけになって勝負もへったくれもなくなったし・・・この野菜炒めなかなかね」
「久々に一緒に料理とかした気がするな」
「たまにはこういうのもありかもね」
「そうだな」
久しぶりの投稿になりましたが、まあ満足しました。適当にやっちゃったので色々と見にくかったり、適当かよ・・・とか思ったりするとは思いますが、リハビリと考えたら・・・ね?(なにがだ)
そんなこんなで最近あったことでも
自分はバイトしてて電気関係のところにいるのですが、電子ピアノがあるんですよね
そうするとまあ小さい子がたまにピアノ弾くんですが、なんだこれ?って思うやつもあれば知ってるのもあるんですよ。カエルの歌的なやつもあるわけで
それでこないだ聞こえて来たのが
千本桜
ええ・・・誰だ弾いたの・・・って思ってたら、友達で俺をそのバイトに誘ってくれた奴がいるんですが、そいつが
「ああ、そういうのよくあるよ」
よくあるのか
と思って1ヶ月は経って、ピアノコーナーの近く通り過ぎる時に
千本桜聞こえてくるんですよね
うわーまじかーって思って少し探してみたら、案の定電子ピアノからだったんですが・・・そこにある文字
002 JPOP
お前あるのね!!?
最近のピアノというか、そういうのが恐ろしく感じましたね。というかみくみくじゃないのか・・・代表的といえばあっちではあると思うが・・・まあ仕方ないか
とそんな感じでバイトキツイですが、頑張っております。投稿しなくなった理由バイト説ね
それではいつになるかわかりませんがまた会いましょう