此処はゲイムギョウ界〜うんたらかんたら。
ネプテューヌの変わった性癖が周囲を巻き込む...。

鬱な様なそうでもないような、軽〜いSSです。
短編ネプテューヌss増えないかな〜。


1 / 1
設定はあまり凝った物ではありません。(ジャンルはマジキチ寄り)このssの為の完全ご都合設定です。ゲームをプレイした事がない人には意味が分からないかもしれません...。投稿はこのssが初めてです。軽いssがすきな人が読んでくれたらな〜という気持ちで投稿させていただきました。温かい目で読んでいただけると助かります。それでは貼っていきます。


「台本形式」「短編完結」ネプテューヌ「よおーっし!今日もアレしちゃおっかなー!」

ネプテューヌ「ベッドを足元に立てて寝る!この今にも倒れてきそうなスリルがたまんないよー!」

ネプテューヌ「でも危ないから、本当に寝てしまう前に戻さなきゃだね。」

 

ネプテューヌ「それにしても今日はモンスター退治の依頼でクタクタだよ〜。」

 

ネプテューヌ「女神化できれば楽なんだけどな〜。マジェコンヌにコピーされてから変身できなくなっちゃったしー。」

 

ネプテューヌ「ああーん!もう〜いつまでこのままなんだろう。そうだ!今日はたくさん働いたから、明日はネプギアとイースンと一緒にノワールのところに遊びに行こーっと!」

 

ネプテューヌ「今はノワールも忙しいだろうな〜。差し入れにプリンを持って行って〜あとそれからぁ...ふあぁ〜明日考えればいっか。寝よう...zZZ。」

 

〜ネプテューヌ睡眠中〜

 

ネプテューヌ「んん〜...コンパァ〜...そんなにプリン食べられないよぉ〜。」ゴロッ

 

ガタッ!!バターン!!

 

ガチャッ!

 

ネプギア「お姉ちゃん!凄い音がしたよ!?大丈夫!?」

 

ネプテューヌ「」

 

ネプギアがネプテューヌの寝室に入った時、そこにはベッドの下敷きになり首だけ出しているネプテューヌの姿があった。

その俄かには信じがたい光景を目の前にし、ネプギアはただ呆然とその場に立ち尽くしていた。

 

イストワール「今の音はなんですか?」

 

ネプギア「っ!」

 

音に気付いて起きたのか、飛んできたイストワールの声によってネプギアは我を取り戻した。

 

ネプギア「イースンさん!分からないんです。お姉ちゃんの部屋から凄い音が聞こえて...そしたらお姉ちゃんが...!」

 

イストワール「ネプテューヌさんが...?きゃぁああ!ネプテューヌさん!?」

 

イストワール「ネプギアさん!早くベッドを動かさないと!」

 

ネプギア「は、はい!」

 

思考が混乱する中、ネプギアはイストワールの指示の元、すぐさまベッドをネプテューヌから離した。

 

ネプテューヌ「」

 

ネプギア「お姉ちゃんが息をしていない...なんで...?イースンさん!これからどうしたら...このままだとお姉ちゃんが!」

 

イストワール「ネプギアさん、落ち着いてください。」

 

イストワール「女神の力を失っている今のネプテューヌさんは、普通の人となんの変わりもありません。」

 

イストワール「すでに救急車は呼んであります。とにかく今は救急車が来るまでの間、ネプテューヌさんの心肺蘇生を行いましょう。」

 

イストワール「何があったかはともかく、まずはネプテューヌさんの救命が最優先です。」

 

イストワール「私はAEDと人を探してきます。その間にネプギアさん。ネプテューヌさんの心肺蘇生をお願いしてもよろしいですか?」

 

ネプギア「はいっ!」コクッ

 

返事をしたもののネプギアはこの時、不安で仕方がなかった。親しい姉を目の前にして「助けたい。」という気持ちの裏腹に、「何故この場にいるのが自分なのか。」「自分より優れた専門知識のある人がいれば。」そう考えてしまうほど、ネプギアの精神は極限の状況下に置かれていた。

 

ネプギア「よし...!」

 

不安を振り払うように気持ちを改め、ネプギアは心肺蘇生を行った。

 

イストワール「AEDを持ってきました!」

 

この後AEDも使用し、数分後に救急車によってネプテューヌは近くの病院に搬送された。

 

〜数時間後〜

 

イストワール「ネプギアさん。ネプテューヌさんはなんとか一命をとりとめたそうです。お医者さんも、ネプギアさんの心肺蘇生のおかげたと仰っていましたよ。」

 

ネプギア「よかったぁ...お姉ちゃん助かったんだ...」

 

イストワール「はい。ただし今回ネプテューヌさんは、頸部を倒れたベッドのベッドフッドで強打していたので、大きな病院で精密検査をする事になりました。」

 

ネプギア「そうなんですね...お姉ちゃんとはしばらくお別れですね。寂しくなるなぁ...」

 

イストワール「そうですね。でも検査が終わればまた会えると思いますよ。なぜこんな事をしたのか問いただす必要もありますしね。まったく!ネプテューヌさんはいつもいつも!」

ネプギア「はは...そうですよね。早くお姉ちゃんに会いたいなぁ。」

 

しかしネプギアを待ち構えていたのは、残酷な現実であった。

 

〜プラネテューヌ病院〜

 

ネプギア「今日からやっとお姉ちゃんに会えるんだ!楽しみだな〜!」

 

イストワール「そうですね...他の女神様はすでに到着されているそうですよ...。」

 

ネプギア「はい!急ぎましょう!(イースンさん元気ないな...?どうしたんだろう?)」

 

病室の前にはネプテューヌも含め、ノワール、ブラン、ベールの4人の女神が集まっていた。イストワールは用事ができたと、病室に入る前にプラネテューヌ教会に帰ってしまった。

 

ネプギア「みなさんこんにちは。」

 

ネプギアが挨拶して少し反応が遅れるようにノワールが「あ...あら、こんにちは、ネプギア。」と返し、それに続いてブランとベールも挨拶を返した。

 

ネプテューヌ「やっほー!ネプギア!ごめんね〜心配かけて。」

 

ずっと聞きたかった姉の声が高々と病室に響き渡った。

女神が入院しているという事もあり、厳重に警備されている個室とはいえこの声はさすがに大きすぎる。

 

ノワール「こらっ!ネプテューヌ!あんた少しは周りの患者さんの事も考えなさいよね!」

 

ネプテューヌ「ほ、本日のおまゆうスレはここですか〜...?」

 

ネプギア「(良かった。いつものお姉ちゃんとノワールさんだ。今日はみんなおかしな気がしてたけど、気のせいだったのかな。)」

 

ネプギアが安心しているつかの間、ネプテューヌが突然ネプギア以外の退室を求める。

 

ノワール「あなた、本当に大丈夫なんでしょうね。」

 

ブラン「ノワール、これはネプテューヌ自身の問題よ。」

 

ベール「そうですわよノワール。さあ、私達は早く行きませんと。」

 

ネプテューヌ「もー!ノワールったら〜心配症なんだからぁ!大丈夫だって〜。」

 

ノワール「それならいいんだけど...」

 

ネプテューヌを残し、3人の女神はそれぞれネプギアに一言残し、退室した。

 

ネプギア「お姉ちゃん!怪我は大丈•••

 

ネプテューヌ「ネプギア。」

 

ネプギアの声を遮るようにネプテューヌは声を発する。その空気を感じ取ったネプギアも話すのをやめ、ネプテューヌの声に耳を傾ける。

 

ネプテューヌ「ネプギア。心配かけてごめんね。自分でも本当にバカな事をしたって、思ってるよ。」

 

ネプギア「うん。あの時は本当に心配したよ。詳しい事は今は言わなくてもいいよ...。お姉ちゃんがその気になったら話しね?」

 

ネプテューヌ「うん。ありがと、ネプギア。それとね...。」

 

ネプギア「ん?」

 

ネプテューヌ「...。手足が...。動かなく、なっちゃったんだ。」

 

ネプギア「…え?」

 

ネプテューヌの突然の告白にネプギアは意味が理解できないと言わんばかりの反応を示す。

 

ネプテューヌ「首を強く打っちゃったみたいで

 

ネプギア「それはイースンさんから聞いたよ!なんで!?どうして!?これから教会に帰っていつもみたいにゲームしてお姉ちゃんが検査の為に入院している間に出た新作のゲームソフトを一緒に買いに行ってそれから•••」

 

今度はネプギアがネプテューヌの言葉を遮り、溜め込んでいた言葉を次々と吐き出す。

 

ネプテューヌ「落ち着いてネプギア...突然言われてびっくりするよね...でも本当なんだ。」

 

ネプギア「そんな...」

 

あまりのショックにネプギアは椅子に座り込んだ。

 

ネプテューヌ「首を相当強く打っちゃったみたいでさ。精密検査の結果を聞かされた時は私もショックだったよ...。」

 

ネプギア「(そうだよね。一番辛いのはお姉ちゃんだよね。)」

 

この後ネプギアはネプテューヌと少し会話をした後、病室を後にした。

 

〜プラネテューヌ教会〜

 

イストワール「ネプギアさん。今回の件はお辛いでしょうが、今ネプテューヌさんがあの状況にある以上、ネプギアさんがこのプラネテューヌの女神としての役割を果たさなくてはなりません。」

 

ネプギア「... 知ってたんですか?」

 

イストワール「はい?」

 

ネプギア「イースンさんは知ってたんですか?お姉ちゃんの事...。」

 

イストワール「...はい。ですが、今回の事はネプテューヌさんが自分で伝えたいと...。後、プラネテューヌをネプギアさんに任せる事も伝えて欲しいとの事でした。」

 

ネプギア「そうだったんですか。お姉ちゃんが...。イースンさん。私頑張ります。プラネテューヌの女神...。お姉ちゃんの代理として。」

 

イストワール「はい。ネプテューヌさんのためにも一刻も早くマジェコンヌを倒し、ネプテューヌさんの女神の力を取り返しましょう。」

 

ネプギア「はい!」

 

ネプギアは他の女神達に協力してもらいつつ、女神としての業務をこなし、マジェコンヌの情報を集めて回った。

 

〜1週間後〜

 

ネプギア「今日もお姉ちゃん元気かな〜♪」

 

女神の仕事にも慣れ始め、ネプテューヌも頑張る妹の姿を見て影響を受けたのか、女神の力を取り戻す前に動けるようになろうと、日々リハビリに勤しんでいた。このまま時が流れ、また元の日常に戻る。

 

ーはずだったー

 

ネプギア「あれ、コンパさんだ」

 

ネプギアが病室までの通路を歩いていると、コンパがネプテューヌの病室に入っていくのが目に入った。

 

ネプギア「(コンパさんがいつになく真剣な顔してたなぁ。病室の前で待っておこう。)」

 

コンパ「ねぷねぷ。話があるです。大切なお話です。」

 

ネプテューヌ「どったのー、コンパ?真剣な顔しちゃって〜。」

 

コンパ「本当は言わないでもいい事なのかもしれないですが、ちゃんとお話しておいた方がいいと、あいちゃんと相談してきたです。」

 

ネプテューヌ「それでそれで?話ってなにー?」

 

コンパ「ねぷねぷは『頭部後屈顎先拳上法』って知ってるですか?」

 

ネプテューヌ「知ってるよー。今流行りの顎クイッってやつだよねー!」

 

コンパ「...。顎先を拳上する事によって気道を確保する方法です。」

 

ネプテューヌ「ねぷぅっ!?華麗にスルー!?」

 

コンパ「今回ギアちゃんが心肺蘇生をする上で行ったのも、この頭部後屈顎先拳上法だったです。」

 

ネプテューヌ「そうだったんだ。それがどうかしたの?」

 

コンパ「実は今ねぷねぷが今動けなくなっているのは...。頸部強打後の頭部後屈顎先拳上法による患部の圧迫に伴う骨髄の損傷が原因だと、精密検査の結果で出ていたです...。」

 

ネプテューヌ「...!そうだったんだ...。」

 

コンパ「ねぷねぷもギアちゃんも今頑張ってて本当は言わないでおこうかと思ってたです...。」

 

ネプテューヌ「うんん、ありがとコンパ。話してくれて。一人で抱え込ませちゃってごめんね。」

 

コンパ「グスッ...。この事を知った時は本当に辛かったです。でも、ちゃんとお話できて良かったです。でも...でもギアちゃんだけにはどうしても伝えられなくて...。」

 

ネプテューヌ「いいんだよ。コンパ。この事は私が墓場まで持っていくよ!墓場に行くのは、何年先になるかは分からないけどね!」

 

コンパ「ねぷねぷ。今日はこの事を伝えにきたです。」

 

コンパが席を立つ。

 

ネプテューヌ「ええ〜コンパもう行っちゃうの〜?ゆっくりしていきなよ〜。」

 

コンパ「ゆっくりしていきたいですけど、今日はこの後仕事があるです。ねぷねぷも気持ちをしっかり持って、頑張って欲しいです。」

 

ネプテューヌ「ちぇ〜。じゃあねコンパ!まったねー。」

 

はいです。コンパはネプテューヌに返事をすると、病室を出た。

 

コンパ「ん?なんですか、これは。」

 

入口のそばにはネプテューヌの為のと思われる、お見舞いの品が置いてあった。

 

〜プラネテューヌ病院 化粧室〜

 

ネプギア「うそ...お姉ちゃんがああなったのは私のせい....だったの...?」

 

ネプギアは新たな新事実に対するショックと凄まじい自己嫌悪感に囚われていた。

 

ネプギア「やっぱりあの時、私じゃダメだったんだ。この事は他のみんなは知っているかな....?私だけ...?今までこんな大事なことも知らずに...。」

 

ネプギア「今まで何やってたんだろう...。今すぐなんとかしなきゃ...。なんとかしなきゃなんとかしなきゃなんとかしなきゃなんとかしなきゃなんとかしなきゃなんとかしなきゃなんとかしなきゃ•••」

 

慣れ始めていたとはいえ、日々の激務と情報収集でネプギアの心身は披露の限界に達しつつあった。まともな思考回路も働かず、孤独と後悔がある一つの答えを導き出す。

 

ーそうだ、私がマジェコンヌを倒せばいいんだ。私だけの力でー

 

それからネプギアの生活はさらなる変化を遂げた。女神としての業務とマジェコンヌの情報収集はもちろんのこと、睡眠時間をさらに削り、自己鍛錬を欠かさず行った。その様はまるで、得体の知れない何かに取り憑かれているようにも見えた。

 

〜1ヶ月後〜

 

〜プラネテューヌ教会〜

 

イストワール「最近ネプギアさんの様子がおかしいですね。心配です...。」

 

アイエフ「確かに今のネプギアの様子はまともじゃなわね。」

 

コンパ「話しかけても返事も返ってこないです。ずーっと何かをブツブツ言っているです...。最近はねぷねぷの所にも来てないです。」

 

アイエフ「イストワール様、この事は女神様達にはお知らせしたんですか?」

 

イストワール「はい。他の女神様もネプギアさんの変化には驚いていました。」

 

コンパ「あっ•••」

 

何かを思い出したようにコンパは声を上げた。

 

アイエフ「どうしたの、コンパ。何か思い当たる節でもあるの?」

 

コンパ「アイちゃん...。実は私が例の話をしに行った時に、ねぷねぷの病室の前に誰の物か分からないお見舞いの品があったです!」

 

アイエフ「!!」

 

イストワール「!!」

 

アイエフ「それがネプギアのだったとすれば...。不味いわね。」

 

ー何が不味いんですか?ー

 

ネプギア「アイエフさん。」

 

アイエフ「ネプギア...!! あの話を聞いていたのね..。ねえ、その手に持っている物は...なに?」

 

そこにはこの世の物とは思えない、見ているだけで意識を根こそぎ持っていかれてしまいそうな禍々しい様の剣を片手に、不気味な笑みを浮かべるネプギアが立っていた。

かつて電波逆探知機器とモバイル用充電器を持ち歩く可愛げな少女の姿は無かった。

 

ネプギア「これですかぁ?ふふ。やっと完成したんですよ?ふふふ。これでお姉ちゃんを助けるんです。ふふふふふ...。」

 

アイエフ「そんな事を聞いてるんじゃないの!それはなんなの?早くしまってちょうだい。あなた最近様子が変よ。」

 

ネプギア「変?ふふ。みなさんも変ですよ?ふふふ。イースンさん?」

 

イストワール「ヒィッ!」

 

突然名指しされイストワールは驚きと恐怖で悲鳴をあげる。

 

ネプギア「またお姉ちゃんの事、知ってて教えてくれなかったんですね。ふふっ、イースンさんが知っているのなら大方、女神様達も知ってるでしょうけどね。ヒヒヒ•••」

 

イストワール「いやぁぁあ!ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい•••」

 

ネプギアの言動の一つ一つに狂気が満ち溢れていた。今ネプギアが少しでも動きだせば、この場の全員が殺されるかもしれない。そんな錯覚さえ思わせた。

 

コンパ「ギアちゃんしっかりするです!ギアちゃんはなーんにも、悪くないです!これはみんなギアちゃんの事を考えてした事です!」

 

ネプギア「何ですか...それは...。私は悪くないんですか?じゃあお姉ちゃんが悪いんですか?私が悪いのになんでお姉ちゃんを責めるんですか?たとえコンパさんだったとしても、お姉ちゃんを傷つけるなんて私が許しません。許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない。」イライラ

 

 

【挿絵表示】

 

 

アイエフ「コンパやめて!今のネプギアには...何も届かないわ...。」

 

コンパ「そんな..ギアちゃん...。」

 

バンッ‼︎

 

この緊迫した状況を打ち破るかのように乱暴にドアが開かれた。

 

ノワール「待ちなさい!」

 

そこにはノワール、ブラン、ベールの3人の女神が立っていた。

 

ノワール「ネプギア。あなたが何をしようとしているのかは知らないけれど、全て...終わったわ。」

 

ネプギア「...どういう意味ですか?ノワールさん。まさかノワールさんもお姉ちゃんを...。」

 

ブラン「ノワール。見せた方が早いわ。」

 

ベール「そうですわよ。この状況から察するに、ネプギアちゃんは聞き耳持たずですわ。」

 

ノワール「それもそうね。ネプテューヌ!出てらっしゃい!」

 

ネプテューヌ「はいはーい!呼んだ?」

 

信じられない事が起こった。そこにはなんと二本の足で立つネプテューヌの姿があった。

 

ネプギア「え?なんでお姉ちゃんが...?」

 

ネプテューヌ「最近ネプギアが会いに来てくれないからこっちから来ちゃった。なんてね!」

 

ノワール「まったく、ふざけないの!あなたからちゃんと説明してあげなさい。」

 

ネプテューヌ「私としては〜、シリアスな空気は壊さずにはいられないというか〜。」

 

ネプテューヌ「ノワールは冗談が通じないなー。だからぼっちなんだよーだ!」

 

ノワール「あ ん た ね え...」

 

アイエフ「あのー、まったく話が読めないのだけれど。そろそろ説明してもらってもいいかしら?」

 

ネプテューヌ「えーっとね。どこから話そうか。」

 

ネプテューヌはこれまでの事を話始めた。ネプギアの様子が変わった事をイストワールから聞いていた事、ネプギアを心配して他の女神も協力的になってくれた事、マジェコンヌを倒した事。

 

ネプテューヌ「みんなネプギアを心配して協力してくれたんだよー。みんなにも感謝しなきゃだね!」

 

ノワール「元はと言えばあなたが悪いんでしょうが!」

 

ブラン「ほんと、こういう事は今回限りにしてもらいたいわ。」

 

ベール「私もギルドを幹部に任せっきりでしたし。迷惑行為も甚だしいですわ〜。」

 

ネプテューヌ「あはははー...。」

 

ネプギア「うわあああん!お姉ちゃんああぁぁああん!」ガシャン!

 

ネプギアは剣を投げ捨てネプテューヌのところにも駆け寄った。

 

ネプギア「お姉ちゃんが動けるようになって、本当に良かったよー!」

 

ネプテューヌ「よーしよし。かわいい妹よ〜。もう大丈夫だからね〜。」

 

ノワール「それにしても、さっきから気になっていたのだけれどその剣は何?すごいオーラね...」

 

イストワール「その剣からはシェアの力を感じます。それもかなりの量です。しかしこんなもの一体どうやって...。」

 

ノワール「まー確かに正規の方法で作られたものでは無さそうね。」ヒョイッ

 

ノワールが剣を持ち上げたと同時に、ノワールの頭は地面へと向かっていた。

 

ノワール「」バタッ...

 

ノワールは気絶した。

 

ネプテューヌ「ワーオ。これまたエゲツない物を作ったねー。我が妹よ。」

 

ネプギア「えへへ〜。お姉ちゃんを助けるために作ったんだよ〜。あれっ...」フラッ

 

ネプテューヌ「ネプギア!大丈夫!?」ガバッ

 

コンパ「疲れて眠っているだけですよ。ねぷねぷ。」

 

ネプテューヌ「良かったぁ〜ベッドで休ませてあげよう。」

 

ネプテューヌはコンパと一緒にネプギアを寝室へと運んで行った。

 

イストワール「ノワールさんも運ばなくてはなりませんね。この剣も処分しなくては...。ベールさん、手伝って頂けますか?」

 

ベール「ええ、ノワールをベッドへ移しましょう。」

 

アイエフ「ところで、どうやってマジェコンヌを倒したのかしら?」

 

ブラン「私が説明するわ。」

 

〜回想〜

 

グリーンハート「さて、さっさとマジェコンヌを倒して帰りますわよ。」

 

ブラックハート「いずれマジェコンヌは倒さなければならないとは思っていたから、協力する事には賛成なのだけれど...」

 

ホワイトハート「どうした?何か不満でもあるのか?」

 

ブラックハート「なんでネプテューヌも連れて行かないといけないのよ。しかも車椅子で...」

 

グリーンハート「あら、了解したのはノワールでしてよ?」

 

ブラックハート「それはそうだけど...テンションが上がらないわ...」

 

ホワイトハート「まぁあれだけしつこく頼まれればな。」

 

ネプテューヌ「ねぷぅっ!?そういう事は本人の居ないところでやってくれないかなー!」

 

ホワイトハート「いなきゃ言っていいのかよ...。ってあれか」

 

〜ナス畑〜

 

マジェコンヌ「来たな!女神ども!ん?なぜネプテューヌの奴は車椅子なんだ?」

 

グリーンハート「はぁ〜、これは貴方の責任でもありましてよ。」

 

マジェコンヌ「私がそいつをコピーした事は認めるが、何も車椅子に乗らなければならないほど痛めつけ覚えはないぞ?」

 

ネプテューヌ「うぅ...マザコンヌのたまに見せる優しさが胸に刺さるよ...。」ズキズキ

 

マジェコンヌ「マザコンヌではなぁあい!まぁ貴様のようなそんな足手まといがいたところで何ができる。それとも女神3人で我に勝てるとでも?はーはっはっは!笑わせてくれるわ!」

 

ネプテューヌ「私だって...力になれるよ!ほらっ!」サッ!

 

マジェコンヌ「ほう。プリンなど取り出して何をする気だ?」

 

ネプテューヌ「これを...食べるよ!」グググ...

 

マジェコンヌ「は?」

 

ネプテューヌ「あっ」グチャ...

 

マジェコンヌ「お、おい!食べ物を粗末にするな!」

 

ネプテューヌ「いいの。どうせ今の私は、人口栄養しか受け付けないし...。あとなんかここナス臭いし...おえっ。」

 

マジェコンヌ「ならばなぜプリンを取り出したんだ!そうか...プリンが食べたいんだな。なんとかしてやる!だからその食べられる部分だけで貸してみろ!」

 

ブラックハート「マジェコンヌが同情しいるわ。」

 

グリーンハート「そうのようですわね...。」

 

ホワイトハート「なんなんだこの茶番は。」

 

空から降りてくるマジェコンヌであったが、着地地点がずれたのか落ちたプリンの上に着地した。

 

マジェコンヌ「れ?」ズルッ

 

そこそこ速度を出して着地したせいか勢いよく滑るマジェコンヌ。

 

マジェコンヌ「ぐ...があっ!」ゴッ!

 

マジェコンヌは丁度後頭部に位置した場所にあった岩に派手に頭を打ち付けた。

 

マジェコンヌ「うぅ...なんだ...視界が真っ赤だぞ...。」

 

ネプテューヌ「あれれ?体が動くようになったよ!?」

 

マジェコンヌは自らを包む暖かい液体と薄れ行く意識の中で動き回るネプテューヌの姿を捉えていた。

その姿は正しく...。

 

マジェコンヌ「女神が...見える。」

 

マジェコンヌは沈みゆく意識に身を任せ静かにそっと目を閉じた。

 

〜回想終わり〜

 

イストワール「それでその...マジェコンヌはどうされたのですか?」

 

ブラン「ナス畑に埋めてきたわ。」

 

イストワール「」キリキリ...

 

ネプテューヌ「みんなー!ネプギアが目を覚ましたよー!」

 

ベール「いいタイミングでしたわね。」

 

アイエフ「ネプギアのところに移りましょ。」

 

〜ネプギアのいる寝室〜

 

ネプギア「みなさん。ご迷惑をおかけしました。お姉ちゃんもごめんね。」シュン...

 

ネプテューヌ「ううん。ネプギアが無事だったらそれでいいよ。」

 

アイエフ「ふぅーん。私達はどうなっても良かったのね?」

 

コンパ「ねぷねぷ...」ウルウル

 

ネプテューヌ「ねぷぅっ!そんな事ないよ!みんな大切な、そ•ん•ざ•い、だよ!」

 

ネプテューヌ「そういえばネプギア!私が入院している間に強くなったんだって?」

 

ネプギアの前に机を出すネプテューヌ。

 

ネプテューヌ「どれどれ〜お姉ちゃんが腕相撲で試してあげよう!」

 

ネプギア「え〜そんな事ないよ?」

 

アイエフ「話を逸らされたようね。仕様がないわね。審判は私がしてあげるわ。」

 

レディー、ファイ!

アイエフの合図とともにネプテューヌの手の甲はネプギアによって机に叩きつけられた。その瞬間、机は砕け散り、プラネタワーは分断された。

 

バンッ ドゴオオオオオッッッッ!!

凄まじい轟音と共に衝撃波が襲いかかる。

 

ネプテューヌは本能で危険を察知し、手の甲が机に着くわずかな間に女神化し、イストワールを衝撃波から守った。

ベールはアイエフを、ブランはコンパを助けた。

ノワール「みんなー、そこにいるのー?」

 

気絶からなんとか回復し、おぼつかない足取りで部屋に入ってきたノワールだけが、

 

ー逃げ遅れたー

 

ノワール「へ?のわわわ!?どおおおぉぉぉおおおいうことなのよおおおぉぉぉおおお!」

 

ー完ー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んで頂き、ありがとうございました。医療行為、病態についての記述に関しましては、私の知識不足故の矛盾、間違い等がある事かもしれません。誤解を招く可能性がある為、このssに記載された事象は実際の医療とは全く関係の無いものとさせていただきます。

ネプテューヌss増えろ...増えてくれ....。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。