それぞれのクリスマスの過ごし方

(レミさと今回はありません、泣きたいです)

そしてとにかく百合です

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今日はクリスマスイブですね、ということでそれぞれのクリスマス過ごし方を見てみましょう


それぞれの聖夜祭

博麗霊夢&霧雨魔理沙

 

「なー、霊夢ぅー」

 

金髪の少女魔理沙は共に歩いている博麗霊夢に声をかけた

 

「クリスマスだぜー、パーティーしようぜー」

 

「嫌よ、クリスマスなんてキリスト教徒のお祭りよ」

 

霊夢は憮然とした態度で言った

 

「そんな事言わないで楽しもうぜー…」

 

魔理沙は諦めず尚霊夢を誘い続けた

 

「私は忙しいのよ、パーティーなら魅魔とでもやっていなさい」

 

「魅魔様はお前の母ちゃんと神綺とパーティーしてるんだよぉー頼むよ霊夢ぅー」

 

「……ったく、しょうがないわね」

 

「霊夢!パーティーしてくれるのか!やったー!」

 

「今年だけだからね」

 

霊夢は内心魔理沙がひとりになりたくないという理由とはいえ自分をここまで誘ってくれたことを少し嬉しく思っていたのである

 

「あ!そうだ!」

 

チュッ

「!!!!!!!!」

 

「私からのクリスマスプレゼントだぜ!」

 

魔理沙は霊夢の頬にキスをした

 

「なっ…!!魔理沙ぁっ!」

 

霊夢は紅白の巫女という肩書きに相応しいくらい真っ赤な顔していたのだった

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

フラン&こいし&ぬえ

 

「「「メリークリスマース!」」」

 

東方高校1年生の3人は紅魔館でクリスマスパーティーをしていた

 

「ねえねえ、2人とも!」

 

「なぁに?こいし」

 

「プレゼント持ってきたんだよ!あげる!」

 

そういってこいしがおもむろに開けたプレゼントボックスに入っていたのは3人のお揃いの髪飾りだった

 

「こいしにしてはまともな物だね!」

 

「え?フランちゃん?私にしては?」

 

「本当、普段可愛いって言ってるやつと全然雰囲気が違う」

 

「ぬえちゃんまでー!!」

 

「でもフランは気に入ったよ!すっごく!こいしありがとう!」

 

「私も…嬉しい、ありがとうこいし!」

 

「2人ともなんか照れちゃうよー!」

 

「フランも2人にプレゼント用意したんだよー」

 

「あっ私もー」

 

こうして純粋な3人のクリスマスパーティーは夜遅くまで続いた

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

輝夜&妹紅

 

「輝夜!」

 

「あら、妹紅、こんな寒い夜にご苦労様ね、生憎今日は殺し合いは出来ないわよ」

 

「いや、今日は殺し合いとかじゃなくて…」

 

「?じゃあどうしたのよ?」

 

「えーと、そのぉーあのー...」

 

「まどろっこしいわねぇ、さっさと話しなさいよ」

 

「わかったよ…じゃあ輝夜、手ぇ出して」

 

「手?わかったわ」スッ

 

妹紅は輝夜に何かを握らせた

 

「これ…?」

 

「なんとなく輝夜のイメージに合う指輪を見っけたんだよ、クリスマスプレゼント!気に入らなかったら捨てちゃっていいから!じゃ!」

 

そそくさと帰ろうとする妹紅

 

「待って!」

 

「私も、妹紅に渡したい物があるの」

 

フワッと妹紅の首に巻き付けられた物は淡い赤色のマフラーだった

 

「今年の冬は寒いから、風邪ひかれて迷ってる人連れてこられなくてもこまるし、時間があったから編んだだけよ!」

 

「輝夜…」

 

「ありがとう!まさか輝夜からプレゼントもらえるとは思ってなかったよ!それじゃあ!」

 

そう言って妹紅は足早に帰っていった

 

「とんだ鈍感ね…」ボソッ

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

幽々子&妖夢

 

「幽々子様、ご馳走の用意が出来ましたよ」

 

「あら、妖夢ありがとう」

 

白玉楼の庭師、魂魄妖夢は主、西行寺幽々子の為に沢山のご馳走を作っていた

 

「んー、やっぱり妖夢の作るご飯は美味しいわぁー」

 

「そう言っていただけて何よりです」

 

「あ、妖夢渡したいものがあるのだけれど…」

 

「幽々子様が渡したい物ですか?」

 

「ええ、そうよ、ちょっと待っててね」

 

数分後…

 

「妖夢、おまたせ」

 

「あっ、幽々子さ…まぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?」

 

妖夢の目の前に現れたのはなんと、セクシーすぎるサンタの格好をした幽々子だった

 

「幽々子様!まともな服を着て下さい!破廉恥すぎます!お願いですから!」

 

「妖夢、いつもありがとう、妖夢のおかげで私は楽しい毎日を送れてるわ、そんな妖夢にクリスマスプレゼントを渡したくてこの格好をしてるわ」

 

「幽々子様…」ジーン

 

「妖夢、貴女に送るプレゼントはね…」

 

「はい…」

 

「わ・た・し♡」

 

「」

 

その数時間後白玉楼から甲高い悲鳴が響いたという

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

紫&藍&橙

 

「ふわぁー、うぅ…」

 

「橙、もう寝なさい、寝ないとサンタさんはやって来ないぞ」

 

「でもサンタさんに会いたいです…」

 

「きっと来年会えるさ、今日はもう寝なさい」

 

「そうよ、橙。藍の言う通りよ」

 

「お2人がそう仰るのならもう寝ます...おやすみなさい」

 

「おやすみ、橙」

 

「きっとサンタさん来てくれるわよ」

 

数時間後…

 

「ふぅ、やっと眠ってくれました…」

 

「橙も段々粘り強くなって来たわねぇ」

 

「はい、さてそろそろプレゼントを置いてきます」

 

数分後…

 

「藍、プレゼントありがとう」

 

「紫様にプレゼントを渡すのは当たり前のことですよ」

 

「そんな藍に私からもプレゼントよ、開けてみなさい」

 

「はい…?」ガサゴソ

 

「これは…」

 

「藍に似合うと思って買ってきたのよ、付けてみなさい」

 

紫からの贈り物は藍が前から欲しがっていたが口には出さなかったネックレスだった

 

「たまには甘えてもいいのよ、藍」

 

「紫様…大好きです」

 

「ふふっ、私もよ...藍」

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

咲夜&美鈴

 

「んーと、あとこれとこれとこれもっと...」

 

「咲夜さぁーん…流石にもう持てないですよぉー...」

 

紅魔館で働く2人は紅魔館の住人だけで行うパーティーの買い出しに来ていた

 

「もうっ根性ないわねぇ」

 

「流石に15個の荷物は持たせ過ぎだと思いませんかぁ…?」

 

「はいはい、分かったわよ」

 

咲夜はひょいっと美鈴が抱えている荷物の半分を自分で持った

 

「すみません、咲夜さん...」

 

「まったくよ」

 

30分後...

 

「わぁっ…」

 

咲夜と美鈴が足を止めて見入っているお店は煌びやかな商品が並ぶアクセサリーショップだった

 

「これなんか美鈴に似合うんじゃないかしら?」

 

そう言って咲夜が手に取ったものはレースが淵にあしらわれ、中央に紅い宝石がついたリボンだった

 

「こんな可愛らしいもの私には似合わないですよっ!絶対咲夜さんの方が似合いますって!」

 

「美鈴、私のセンスを疑う気?」

 

「こればっかりは絶対私の方が正論を言っていますって!」

 

「そう…ちょっと私お手洗いに行ってくるわね」

 

「じゃあ私先に出てますねー!」

 

数分後…

 

「美鈴!ごめんね、待った?」

 

「全然待ってないです!じゃあ行きましょっか!」

 

「美鈴、こっち向いて」

 

「はい?」カチッ

 

「よし、出来た」カチッ

 

「咲夜さん?どうしました?」

 

「鏡を見てみなさい、美鈴」

 

言われるがままに鏡を見てみるとそこにはさっきのリボンをつけた自分がいた

 

「なっ!いつの間に!」

 

「ほーら、私の見立て通りよ凄く似合ってるわ美鈴」

 

「こんなの、貰えないです!高かったじゃないですか!」

 

「いや、これは私からのプレゼントよ」

 

「じゃっじゃあ私も咲夜さんに何か買ってきます!」

 

「残念、私はもう欲しい物買っちゃってるのよ」カチッ

 

「え?」カチッ

 

目の前の咲夜は自分が付けているリボンの色違いのリボンを付けていた

 

「私とお揃いなの、私は美鈴とお揃いのリボンが欲しかったのよ」

 

「咲夜さん!?」

 

「私にとっては美鈴、貴女がこのリボンを受け取ってくれる事がクリスマスプレゼントなのよ」

 

「でっでもそれじゃあ...申し訳ないですっ...」

 

「わかったわ、じゃあ今日の夜11時にそのリボンを付けて私の部屋に来て、それがクリスマスプレゼントよ」

 

「わかりました…」

 

「じゃあ、お嬢様や妹様達が待っているだろうから帰りましょっか!」

 

「はい!」

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆






読んでくださりありがとうございました

皆さんが良いクリスマスを過ごせますように*°

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