人里離れた洞穴に住まう妖怪、時雨久々理(しぐれ くくり)は底辺のような暮らしを数十年と繰り返してきた。ある日、あらぬ罪を着せられ、陰陽師たちから逃げる事となった久々理。
 疲れ果て、意識薄れる中たどり着いたのは、人の気の無い、里のような場所であった。そこで、久々理は八雲家の式、八雲藍に拾われた。

これは処女作品です。文章に何かしら足らぬ部分もあるかと思いますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。
  一話「隠れ住まいし猫又」()
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