大本営第二特務課の日常   作:zero-45

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 前回までのあらすじ

 大本営にて大将と嘗ての部下が繰り広げる折衝と、そこにある其々の思惑、本音が判ってても口に出来ない歪な関係がそこに存在していた。

 それでは何かご意見ご要望があればお気軽にどうぞ。


2019/02/20
 誤字脱字修正、及び一部意味が読み取れない箇所の修正を致しました。
 ご指摘頂きましたリア10爆発46様、洋上迷彩様、雀怜様、有難う御座います、大変助かりました。


抜錨に至る準備とコロッケ定食の乱

 大坂鎮守府地下三階、いつもの地下指揮所では吉野を中心に数名の者が取り囲み、其々意見を交わしては熱い議論を展開していた。

 

 場の中心に鎮座するモニター内蔵の丸いテーブルには中部海域に位置するクェゼリン基地を中心とした海図が映し出され、最近観測された深海棲艦のデータがワイプされている。

 

 そしてそれを確認し易くする為に部屋の照明はやや光度を絞った状態になっており、テーブルの光を下から受ける者達の顔は陰影が妙に強い印象を与え、会話の内容を耳にしていない者がそれを見たら余程切迫した話をしているのではという雰囲気をそこに醸し出していた。

 

 

 そんな場の端に置かれたホワイトボード、そこには今回の議題であるタイトルがぬいぬいの手による物と思われる、太いキャルンとした丸文字で刻まれている。

 

 

『クェゼリン支援艦隊員選抜会議』

 

 

 無駄にカラフルでファンシーな字体タイトルを背負い、その前には何故かまたしてもちょっと豪華な革張りのチェアーにシッダウンさせられた髭眼帯。

 

 微妙な表情でそこに居る鎮守府司令長官は、当然足首を例のゴツイ拘束具で固定状態なのは最早言うまでもないだろう。

 

 

「我が鎮守府初の支援艦隊を出すとなれば、当然他拠点への示威(しい)の意味も含む、ならば艦隊旗艦は総旗艦を努める私が出るのは当然ではないだろうか?」

 

「STOP! 艦隊総旗艦と言うならテートクが留守の間鎮守府を切り盛りする責任があるんじゃナイデスカ? ここはナガトがお留守番という事でワタシが旗艦としてSally(出撃)するのが最適と思いマース」

 

「そうですね、師匠(長門)は提督に次ぐ鎮守府の要ですから残って指揮を執って頂く方が良いと大和は思います、しかし金剛さんは元々横須賀で守りの顔として活躍されてきた方、ならば金剛さんも鎮守府で備えて頂くのが最良なのではと思います、従って今回の艦隊旗艦は不肖この大和が努めるのが自然だと思うのですが如何でしょうか」

 

「そうだ、艦載機を放って突撃。これだ…」

 

 

 支援艦隊の旗艦を勤めるのは誰かという事を巡り睨み合いが続き、それに輪を掛け周りでは誰が随伴して誰がお留守番になるのかという事で喧々囂々(けんけんごうごう)とした舌戦が繰り広げられる。

 

 

 作戦実施にあたり現状決定している人員は、支援艦隊に出す母艦が就役後発の抜錨となる母艦『泉和(いずわ)』という関係で、その操船が唯一可能な叢雲、続いて哨戒能力の高さを買われている不知火、秘書艦の時雨、そしてもしもの為に夕張と工廠妖精さんが裏方として取り敢えずの選抜はされている。

 

 そして編成されるのは戦艦を主軸に置いた第一艦隊と、水雷戦隊を第二艦隊とする連合艦隊、つまり水上打撃部隊を予定しており、その為の準備は着々と整いつつあった。

 

 通常それらの人員を選抜するのは鎮守府司令長官のお仕事であるが、何の因果かこの鎮守府には恐ろしく能力の高い艦が集ってしまった結果その選定には迷う部分があり、そして作戦の性質上今回に限っては長門が言う様に他拠点に対する示威的意味合いも多少含んでいた為、その辺りの事をどうしようかと髭眼帯は長門に相談を持ち掛けた。

 

 

 ほんの軽い気持ちで、執務室では無く昼食を採る為人でごった返している間宮にて。

 

 

 そんなちょっとした相談事を漏らした結果、何故か三白眼をした艦娘達に周りを囲まれた挙句ハイホーハイホーと指揮所へドナドナされ、更にシッダウン状態で拘束、今に至っていると言うのが事の経緯であった。

 

 因みにそんな一連の行動は慣れた手付きで其々が分担し、流れる様に行われた為、ハイホーされた髭眼帯の手にはお茶碗と箸が握られた状態のままという、そんな地下作戦指揮所が現在の状況である。

 

 

「……スイマセン、チョットイイデスカ?」

 

「どうしたの提督」

 

「えっと、提督の記憶が確かなら、ほんのちょっと前まで間宮でごはん食べてた筈だったんだけど……何でいきなりこんな会議が召集されちゃってる訳?」

 

「え? だって提督今度の作戦に誰を連れて行くか決めて無いんでしょ?」

 

「ああうん……まだ詳細は詰めてなかったと言うか……提督コロッケ定食まだ食ってないと言うか……」

 

 

 正直好物のコロッケにウスターソースをダバーして、さぁ食べようかとココロが高揚した状態で口にした、ちょっとした業務の言葉によって拉致られた髭眼帯は茶碗に盛られる白米にすら手を付けていない状態で呆然とするしか無く、目の前には皿に盛られた魅惑のコロッケではなく淡い光を放つテーブルと、それを囲むカオスな風景に絶望を感じていた。

 

 

「あ、そっかまだごはん食べてなかったんだったね、んと……ちょっと待っててね」

 

 

 熱く議論が交わされている中、髭眼帯の言葉にスススと姿を消した秘書艦時雨はほんの数分でコロッケ定食が乗った盆を持って現れ、それをテーブルへ配膳し始める。

 

 こうして未だ白熱した会議が行われている中、髭眼帯が時雨にコロッケ定食をアーンされるという訳の判らない絵面(えづら)が完成する事になってしまった。

 

 

「いや、やはりここは私が出なければケジメと云う物がだな」

 

「はい提督、次は味噌汁だよ、あーん」

 

「相手が空母マシマシの海域だから当然この摩耶様は随伴メンバーとして入るんだよな?」

 

「あっ、ご飯粒口に付いていますよ、もーしょうがないですねぇ」

 

「ちょっとお前ら落ち着くクマ、言いたい放題ばっかじゃ話が纏まらないクマ」

 

「提督、食後のドリンクとして榛名特製のパパイヤジュースは如何です?」

 

「……おい提督よ」

 

 

 熱い議論が飛び交う作戦指揮所、議事進行をしている長門が我に返り振り向くと、ちょっと豪華な革張りチェアーに拘束された髭眼帯の周りでは時雨と妙高にアーン状態で、パキュパキュとフルーツを圧搾(あっさく)してジュースを作る榛名、そして後ろでネココスメイド服のポケットからポイポイとフルーツを供給中の電というカオスが展開されているのが見える。

 

 そんな中心で集中砲火を浴びる髭眼帯はカタカタと震え、何時の間にかその頭にチチを置いたグラーフが声を掛ける長門へ首を傾げているという珍妙な状態。

 

 

 何故コロッケ定食を所望しただけなのにアーンを強要されるのか、どうして脈絡も無くグラ子はチチを頭に乗せてきたのか、そして今榛名がパキュパキュしているのはドリアンという危険フルーツでは無かろうかとネココスメイドの電に非難の視線を投げ掛ける。

 

 

「長門君、その、出撃艦隊のメンバー選出さ……」

 

「うむ」

 

「提督も参加していいかな? むしろさせて下さい、ていうかボスケテ」

 

 

 こうして吉野の浅慮から出た一言で始まった会議(コロッケ定食の乱)は、食後のドリアンドリンクをたまたま目に付いたという理由だけで比叡にキラーパスするというラフプレーで神回避した吉野が参加し、予定していなかった形ではあったが粛々と執り行われる事になった。

 

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

 

「先ず今回の作戦に於いて、編成する艦隊は通常の水上打撃部隊の編成よりも少し変わった形に成るという前提で話を進めようと思う」

 

 

 グラーフのチチを頭に乗せ、何故か時雨を膝に乗せた髭眼帯は真面目な相で今回のクェゼリン基地への支援艦隊任務に付いての説明を口にする。

 

 

「目的の一つは純粋に今回の中部海域攻略戦の後詰めという予備戦力としての艦隊編成、二つ目は攻略戦が終了し、一時的に戦力が低下すると思われるクェゼリン基地の防衛をウチが担うという物、更には同時進行で太平洋へ出ないといけないんだけどまぁそれは一旦置いといて……先に防衛という面での編成を進めると」

 

 

 吉野の言葉と共に、テーブルに映し出された海図は中部海域周辺の物からズームアウトされていき、日本から太平洋中部に至るまでの範囲を網羅した広域図へとシフトする。

 

 そこには大坂鎮守府からクェゼリン基地、そして更に太平洋中部のキリバス諸島へ至るラインが赤く刻まれ、各所に航行距離やそこに至るまでの予想日数を示す数字が記されていた。

 

 

「今作戦はクェゼリン艦隊が敵の首魁を仕留めるという前提で動く為、我が艦隊は基本拠点防衛を意識した編成で挑む必要性がある、と思う、そこで一先ずこんな編成をしてみたんで確認して欲しい」

 

 

 続いて海図には吉野が予定している艦隊編成の艦種がポップアップされ、全員が確認し易い様それがテーブルの其々の位置へ映し出される。

 

【水上打撃部隊】

 第一艦隊 戦艦2、航空戦艦1、正規空母1、重巡1、潜水艦1

 第二艦隊 軽巡洋艦1、駆逐艦2、軽空母1、高速戦艦1、潜水艦1

 

 

「潜水艦が2か、随分と偏った編成になっているな」

 

「今回は外洋での哨戒を主目的にしているからね、本来なら空母機動艦隊を編成したかったんだけど、クェゼリンからオーダーされたのは水上打撃部隊だったからこんな変則的な編成になったんだけど、まだこれは仮ではあるし、詰められるとこは皆の意見を聞いて考えてみようと思ってる」

 

「第一の戦艦は四隻にしないのか?」

 

「ウチには防空特化艦は摩耶君しかいない、なら第二に戦艦を入れる関係上どうしても第一の枠一つは摩耶君固定なのは仕方がないかなぁ」

 

「ふむ……では各艦隊に潜水艦を配備する意図を聞いても?」

 

「実はクェゼリンには潜水艦が二隻しか居ないらしいから、その数だとあの周辺に展開するにしては数が足りないという関係上ウチから二隻出して、手薄になる空の直掩はあちらにカバーして貰うつもりでいるんだけど」

 

「なる程な、という事は必然的に潜水艦の2枠はごーやとゆーの二人になるな」

 

「ついでに航空戦艦も日向師匠しか居ないから、お願いする事になるかな」

 

「まぁそうなるな」

 

 

 意思決定と共に編成表には艦種の部分が艦名へと変更されていく、それは先程の混沌とした舌戦とは打って変わり、静かに、淡々と決定されていく。

 

 が、話の方向性が固まり、代わりが存在しない固定メンバーが決まった時点で再び卓に着く者達の目がギラ付いていく。

 

 

「ではやはり旗艦はビックセブンである私が勤めるのが妥当だろう」

 

「いえ師匠は鎮守府の顔です、そこは拠点で指揮を執って頂かないと」

 

「モー金剛型総出撃でいい気がしてきたネー」

 

「まぁそうなるな」

 

 

 真面目な空気が一転また混沌とした物へとシフトしていく、それに伴い髭眼帯の目からハイライトが薄くなっていくという指揮所。

 

 そんな最中頭に乗るブツの感触が変わったので何事かとそちらを向くと、何故か物凄く真面目な表情でチチを乗せるプリンツの姿。

 

 怪訝な表情で首を傾げ視線を巡らせばプリケツの隣でグラーフが腕を組み、うんうんと頷いている様が髭眼帯に見える。

 

 

「プリンツ君、君は何故提督のヘッドにチチを乗せているのか理由を聞いても?」

 

「これがJapan(ヤーパン)での作法と聞いたので」

 

 

 一体どこの海軍が鎮守府司令長官の頭にチチを乗せるというのを推奨しているというのだろうか、それが作法としてまかり通る軍部とは正直色んな意味でメーな組織では無かろうかと吉野は眉根を寄せた。

 

 

「ブリンツ君、そこの白いのから何吹き込まれたのか知らないけど、そんな狂った作法なんか微塵も存在しないからね」

 

「え? でもこれって"持つ者"のみに許された特別な任務だって聞いたんだけど……」

 

「持つ者ってナニ!? 何サラッと龍驤君をディスってんの!?」

 

「ちょっと待ち! 何でウチだけ名指しで狙い撃っとんねん! ホラ! ここにも"持たざる者"がおるやろ! スルーすんなや!」

 

 

 ベシベシとまな板が隣のタウイタウイの平らな全通甲板を叩き、狂った作法の余波がツルペタな平原へと延焼してしまうという悲劇。

 

 プリケツのチチを頭に乗せ、何故か真顔の時雨を膝にセットした髭眼帯を挟んで青のドナウというチチ組織と平たい胸コミュの間に醜い争いが勃発する、もはやそこに艦隊編成の話は一欠片も存在していなかった。

 

 

 こうして様々な者を巻き込み混沌を極めた会議は、後に『大坂鎮守府コロッケ定食の乱、第一次乳大戦』として語り継がれる事になる。

 

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

 

「一応提督の案を元に調整し、我々が編成した艦隊はこうなるがどうだろうか」

 

 

 結局混沌し過ぎた話し合いは延々と続き、そのまま続行すれば業務に支障が出ると判断した吉野は一度会議を中断し、各課の代表のみを再び召集した上で支援艦隊の選出を任せる事にした。

 

 その話し合いはやはりすんなり行く事は無かったが、結局三日という時間を掛け漸く調整を終えた状態でそれは吉野の所へ回ってきた。

 

 そして古鷹を伴った長門が提出した艦隊編成案には12名の艦娘の名が記載されており、その下には使用を想定した装備の数々と、予想される消費資材の数字が並んでいる。

 

 第一艦隊 旗艦大和、副官日向、榛名、摩耶、飛鷹、隼鷹

 第二艦隊 五十鈴、夕立、朝潮、比叡、龍鳳、伊58

 

 

「第一の潜水艦を削って軽空母の二人を編入かぁ」

 

「うむ、攻略に随伴するなら潜水艦の方が良いが、防衛に主眼を置くなら諸島が密集する範囲を空からカバーし、尚且つ対潜までこなせる軽空母を編成した方が小回りが利くと判断してこういう編成をしてみたのだが」

 

「なる程ねぇ、それで第二の頭に球磨ちゃんじゃ無く五十鈴君を据えたのはどうしてかな?」

 

「総合的な立ち回りなら球磨に軍配が上がるが、専守という目で見れば対潜は元より、対空にもそれなりの能力を持つ五十鈴の方が良いと球磨から推薦があってな」

 

「そっかぁ、基本守りを重視しつつも攻撃のキーマンとなる者を其々の艦隊に編成しバランスも取ってある、これなら大抵の事には即応可能だね」

 

「では」

 

「うんお疲れ様、出撃の人員はこれでいこうか、後は装備の調整と準備をお願い出来るかな」

 

「了解した、それではこれで準備に入る」

 

「宜しく」

 

 

 吉野は書類にサインと捺印をし、それを決済待ちである事務方(じむかた)へ回す為に古鷹へ手渡す。

 

 これで事前準備は全て完了、後はそれらを母艦へ搭載し抜錨するだけとなる。

 

 壁に掛けられたカレンダーにはその出撃を予定している日付の部分が赤いペンで丸く記され、その下には小さくクェゼリン海域打通(・・)作戦という文字が刻まれていた。

 

 

 それは支援艦隊を出し中部海域の攻略補佐に就くのが目的では無く、それが終了した先に予定する物が最終的な終着点と認識する大坂鎮守府が銘打った一連の流れを表す作戦名であった。

 

 

 中部海域にて海域の首魁をクェゼリン艦隊が殲滅するのを予備戦力として参加し、攻略が終了した後は二日程同海域の哨戒と安全を確認しつつ泊地棲姫へ向けて接触を計り、アプローチが上手くいった場合予めクェゼリン基地へ送っておいた物資を母艦に搭載して太平洋へ出る。

 

 その際は一旦支配海域の外縁まで進出し、隣接する泊地棲姫のテリトリー入りが安全と確認された場合母艦から戦闘員を降ろしてクェゼリンへ返し、母艦はそのまま太平洋へと進出する。

 

 

 深海棲艦支配海域へ行く目的は戦闘行為では無く取り敢えずの接触、そこから対話が出来れば理想としている為、相手に警戒心を与えない為に敢えて必要最小人員のみでの行動を予定していた。

 

 

 中部支配海域からキリバスまで往復は母艦泉和(いずわ)で片道で凡そ一日半の距離、作戦目的である接触の時間と予備日も考慮に入れて帰還までの全行程を五日としている。

 

 その間母艦で過ごす人員は携帯糧食等を消費し事に当たる予定であったが、長期潜行に伴う精神的負担と栄養摂取の偏りを懸念した間宮が随伴を志願、渋る髭眼帯に例の京都弁で迫り強引にそれを押し通すという一幕もあり、最終的には7名による人員によってその作戦は実行を予定する事になった。

 

 

 吉野、時雨、叢雲、冬華(レ級)、不知火、古鷹、間宮

 

 

 叢雲は母艦と繋がっている限りは肉体的疲労の心配は無く操船に関しては一任する事になり、時雨は秘書艦として絶対に同伴すると譲らなかった。

 

 周辺哨戒はいつもの如く不知火が担当するが、その交代要員として前任が交信拠点であった為艤装の電子機器適正を上げていた古鷹に、そして前述の様に給糧要員を間宮が努め、最後は朔夜(防空棲姫)の名代である冬華(レ級)

 

 

「いよいよだね、提督」

 

「だねぇ、色々朔夜(防空棲姫)君に聞いてはいるけど、事前の準備が功を奏するかどうかは正直やってみなきゃ判んないという不安はあるけど、まぁその辺りは今考えても仕方ない」

 

「て言うか本当にアレ(・・)……持っていくの?」

 

「ん、一応大事な交渉の小道具だからさ、輸送には気をつけないとねぇ」

 

 

 飄々と語る髭眼帯に苦笑いの時雨、太平洋の半分近くを治めるという深海棲艦に対する備えは、時雨に微妙な反応をさせるブツだけという、そんなある意味『いつもの奇行』と称されてもおかしくは無い状態。

 

 

 

 こんな大事に実質戦闘が可能な人材は冬華(レ級)、時雨コンビのみというのも相まって、実に大坂鎮守府らしいと言える計画はここに全ての準備を終え、後日作戦を開始する事となった。

 

 

 




 誤字脱字あるかも知れません、チェックはしていますが、もしその辺り確認された方は、お手数で無ければお知らせ下さい。

 また、拙作に於ける裏の話、今後の展開等はこっそりと活動報告に記載しております、お暇な方はそちらも見て頂けたらと思います。


それではどうか宜しくお願い致します。
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