幻想郷を覆い隠す博麗大結界。それを代々管理する博麗の巫女には、奇妙な噂が存在する。それは、誰一人として『四代目博麗の巫女』を憶えていない、というものだった。
――そんな街談巷語は知らぬ存ぜぬの『五代目博麗の巫女』である博麗霊夢は、生業とする妖怪退治の帰り道で桜の木の傍らに立てられた無縁塚を発見する………。
これは、廻り始める物語。合縁奇縁が織り成す、幻想の物語。
それは、心温かな少女と壊れた少年の後日譚。
これは、忘れられた彼らの物語。
*前『東方忘拒録』です。加筆修正では足りないほど話の流れが変わってしまったので、新しく出しました。
――そんな街談巷語は知らぬ存ぜぬの『五代目博麗の巫女』である博麗霊夢は、生業とする妖怪退治の帰り道で桜の木の傍らに立てられた無縁塚を発見する………。
これは、廻り始める物語。合縁奇縁が織り成す、幻想の物語。
それは、心温かな少女と壊れた少年の後日譚。
これは、忘れられた彼らの物語。
*前『東方忘拒録』です。加筆修正では足りないほど話の流れが変わってしまったので、新しく出しました。