プリステラで負傷し、療養中のオットーに危機が訪れる。彼はその魔の手から逃れられるか!

RE:ゼロから始める異世界生活のメインヒロインであるオットーの王道を征く超短編小説

祝アニメ化! 原作読もう! webですぐ見れるぞ!(ステマ)

※くっそ汚いタイトルから、変更しました。ごめーんね!

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初投稿です


オットーたんマジ天使!

「オットー元気にしてるか?」

 

「毎日ナツキさんが来るおかげで、すこぶる元気ですよ」

 

 場所は、ロズワール邸の一室。僕はプリステラで負傷した体を癒すために、体を休めていた。そんな、僕の元へ、ナツキさんは毎日のように訪れる。少しうっとおしく思いますが、それ以上に嬉しく思っている自分に、少し腹が立ちます。

 

「今日は何しに来たんですか?」

 

「お前、最近風呂入ってないだろ? 俺が拭いてやるよ」

 

「ええ? ちょっと気持ち悪いんですが……」

 

「何照れてんだよ。俺達、男同士だろ?」

 

「なおさら、気持ち悪いですよ、ナツキさん!」

 

 しかし、僕の抵抗もむなしく、ナツキさんは僕の上着を脱がしました。本気で気持ち悪いですよナツキさん!

 

「ちょっと、ナツキさん! 僕一人で拭けますから……ひぃ!?」

 

「大丈夫、大丈夫」

 

「何が大丈夫なんですか!?」

 

 ナツキさんが、水で湿らせたタオルで、僕の体をゴシゴシと拭きました。なんともいえない羞恥心と屈辱感で僕は身震いしました。

 

「オットーには感謝してるんだぜ? お前にどれだけ助けられた事か……」

 

「おかしいです! 本当に気持ち悪いですよナツキさん!」

 

「俺達、友達じゃないか。遠慮するな!」

 

「なんでこの状況で、友達発言ができるんですかねぇ!?」

 

「よし、下半身も……」

 

「勘弁してください!」

 

 僕はナツキさんから、タオルを奪い取りました。なんだか今日のナツキさんは目つきが、いつにも増してヤバいです!

 

「たく、きちんと休んで、体を癒せよ」

 

「わかってますよ!」

 

 ナツキさんは、そう言って、部屋を出ていきました。僕は体を拭きながら、謎の安堵感に包まれました。

 しかし、ナツキさんはその後も、毎日僕の元へ訪れ、体を拭いていきます。そして、僕の体に時々、手を這わせています。なんだか、嫌な予感がします。

 

 

 

 

 

そして、ナツキさんが今日も僕の部屋へ訪れて……

 

「喉渇いたな……喉かわかない?」

 

「そうですね、僕もちょっと喉が渇いてます」

 

「そうか、待ってろよ」

 

 そういって、ナツキさんが部屋を出ました。そして、部屋に帰って来た時、彼は二つのコップを持っていました。

 

「アイスティーしかなかったんだけど、いいかな?」

 

「構いませんよ」

 

 僕はナツキさんからもらったアイスティーを飲み干し……なんだか眠くなってきました。

 

「お、大丈夫か? 大丈夫か?」

 

「ナツキさん、僕は少し寝ますね……」

 

そして、僕は意識を落としました。

 

 

 

 

 

 

 そして、起きた時、僕が置かれている状況を理解できませんでした。薄暗い部屋の中、僕は裸でベットに縛りつけられていました。そこまでなら、まだ、理解できる。政敵に誘拐される危険性は理解しています。しかし……!

 

「ん……ぺろっ……」

 

「ちょっ!? なにやってるんですか、ナツキさん! まずいですよ!?」

 

 僕のお腹に、ナツキさんが舌を這わせていました。ああ、理解したくありません、この状況。

 必死にもがきますが、拘束はとけません。僕は武闘派じゃないんです。本当ですよ!

 

「ナツキさん! あなたほんとにっ……! ひゃん!?」

 

「オットーは可愛いなぁ」

 

「ふざけないでください! 気持ち悪いですよ!」

 

暴れる僕の顔に、ナツキさんが顔を近づけてきました。目が怖いです!

 

「オットー、俺を癒してくれないか?」

 

「はぁ!? 何を言って……」

 

 そこで、僕は言葉が止まってしまいました。ナツキさんが、時節見せる、真剣な表情をしていました。

 

「理由をお願いできますか?」

 

「溜まってるんだ。オットー」

 

「ふざけないでください! 僕は男で……ひぃ!?」

 

ナツキさんに頬を舐められました。全身に怖気が走ります。

 

「ナツキさん! 性欲は自分で解消するか、女性に頼んでくださいよ!」

 

「まぁ、聞けオットー」

 

「なんですか!?」

 

「俺が性処理をできる環境にあると思うか?」

 

「……あると思いますが」

 

ナツキさんは、僕の前で指をチッチと振りました。

 

「エミリアたんには、まだ手を出せない。ラムは論外、ペトラは世間体的にまずい。そして、日中以外はベア子とずっと一緒、一人で処理なんかできねぇ!」

 

「僕、そもそも男ですし、世間体もペトラさん以上にまずい気がするんですがねぇ!?」

 

「落ち着け!」

 

「落ち着きませんよ!」

 

 しかし、ナツキさんは、僕の制止を無視して、ズボンから己の欲望を取り出しました。すごく大きいです……

 

「ナツキさん……冗談ですよね……?」

 

「そう思うか?」

 

僕の不浄の部分に、ナツキさんの固い物が押しあたりました。

 

「ナツキさん、なんで僕なんですか?」

 

「そりゃ、友達だからだ」

 

「こんなの友達がやる行為じゃないです……」

 

 僕がそう言って俯いていると、ナツキさんが僕を抱きしめて来ました。嫌です。気持ちわるいです。でも、何故でしょう。とても温かい。

 そして、ナツキさんが僕の耳元で囁きました。

 

「俺はな、お前の事が大好きなんだ。可愛い、愛してる」

 

「随分と安っぽい言葉ですね」

 

「俺が興奮してるのは、俺の股間を見れば分かるだろ?」

 

「っ……!」

 

 やばいです。本当にやばいです。このままだと、ナツキさんに、男に犯されてしまいます!

 

「ナツキさん、やめてください。本当にやめ……んむっ!」

 

口をナツキさんの唇で塞がれました。はぁ!? 僕がキス、男とキス!?

 

「ぷはっ! ナツキさんもう僕は許しませんよ……!」

 

「聞け! お前の事が好きだったんだよ!」

 

もう反論の言葉も出せません。呆れました。

 

「ナツキさん、あなたには、エミリアさんやレムさんが……」

 

「お前も好きだぞ!」

 

「………」

 

 どうしましょう。この状況。それに、少し嬉しく思っている自分に危機感を覚えました。僕はノーマル! ホモじゃないホモじゃない!

 

「オットー、なんなら俺を掘ってもいいぜ?」

 

「僕はホモじゃありません」

 

「そうか、ならお前にメスの喜びを植え付けてやる!」

 

「意味が分かりません! もうこのへんに……! あっ……あああああああ!?」

 

 

そして、部屋に肉を打つ音と、くぐもった声が響きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ナツキさん、僕はこれからどうすればいいんでしょう……」

 

「俺のセフレ!」

 

「ぶっとばしますよ!」

 

 僕は溜息をつきながら、布団の中で丸くなりました。隣にはナツキさんも寝ています。結局、僕はあの後、ナツキさんに最後まで犯されました。

 

「まさか、ナツキさんが男をレイプするような人だとは、思いませんでした……」

 

「俺はオットーだから抱いたんだ。男も女も関係ない」

 

「両刀宣言ですか?」

 

「照れんなよ!」

 

「照れてないです!」

 

 僕はふと、ナツキさんの方を見ます。彼は満足気な表情でした。僕犯しといて、随分と堂々とした態度ですね。腹が立ちます。しかし、彼の体を改めて見る事で、気付く事がありました。

 

「傷だらけの体ですね……」

 

「これは男の勲章だ! カッコイイだろ!」

 

 そういって笑うナツキさんの顔を僕はまともに見れません。様々な切り傷、擦り傷、モンスターの噛みあと、縫合した名残、黒く染まった場所、本当に傷だらけです。

無意識に、その傷跡に向けて手が伸びていました。

 

「オットー! この傷にはな、俺が救いたかった大切な人を、守った証でもあるんだ。気持ち悪いって思わないでくれよ!」

 

「そんな事、思っていません!」

 

否定の言葉がすぐに飛び出ました。僕もいよいよおかしくなったようですね……

 

「むしろ、僕は、その、カッコイイと思いますよ……」

 

「嬉しい事言ってくれるじゃないの! まったく、オットーは可愛いなぁ!」

 

「可愛くないです!」

 

 ああ、ダメだ。顔が真っ赤になってしまう。僕はホモなんでしょうか。そんな僕にナツキさんが、寄り添いました。

 

「この中にはな、お前のために負った傷がどこかにあるぜ」

 

「どこかにですか」

 

「そうだ!」

 

 なんかどうでもよくなってきました。もう、ナツキさんが僕を犯したという事実は変わりません。明日から、どう過ごせばいいのでしょう。

 

「オットー、俺は、何度命を投げ捨ててもお前を救う! 覚えておけよ!」

 

「意味が分かりませんよ……」

 

僕はそう呟きながら、疲労によって、眠るように意識を落としました。

 

 

 

 

 

 

 

それからしばらくたった日……

 

「オットー頼む!」

 

「またですか、しょうがないですねぇ!」

 

僕は、屋敷のトイレで、ナツキさんのナツキさんに舌を這わせました。

 

「んぁ……さっき出したばっかでしょう?」

 

「オットーが可愛いのが悪い!」

 

「意味が分かりません!」

 

抗議の声を上げながら、僕はソレを口に含みます。

 

「オットー、こいつを見てくれ!」

 

「ぷはっ! なんですか?」

 

僕の前で、ナツキさんが包みから服を取り出しました。見た事ないデザインですね。でも女性用ってことは分かります。

 

「これは、“セーラー服”っていう俺の故郷の服でな! 着てくれ!」

 

「嫌ですよ! 女性用じゃないですか、それ!」

 

「いいからいいから!」

 

「嫌です!」

 

僕がそう拒否すると、ナツキさんが悲しそうな顔をしました。ああもう、そんな顔しないでください!

 

「俺の故郷の思い出が……」

 

「しょ、しょうがないですねぇ! 貸してください!」

 

「いいのか!?」

 

「ああもう、いいですから!」

 

僕は急いで衣服を脱ぎ、セーラー服とやらを着ました。随分とヒラヒラとした服装です。こんなの、僕には似合いません。

 

「可愛い! オットーたんマジ天使!」

 

「気持ち悪いあだ名は、勘弁してください!」

 

抗議する僕を、ナツキさんが、無理矢理壁に押し付けました。そして、僕のお尻に、アレを擦りつけてきました。

 

「今日も犯してやる」

 

「もうっ! んっ……」

 

 ナツキさんに無理矢理、唇を奪われる。男同士でこんな事をするなんて、おかしいです。でも、ナツキさんに求められて、嬉しく思ってしまう僕は、もう狂っているのでしょう。

 

「んぅ……んむっ……」

 

 おとうさん、おかあさん、僕はもう故郷には帰りません。でも、しっかり仕事はやっています。貴族の内政官です。給金もいいですし、毎日充実しています。帰ろうなんて思いません。

 

 

 

 

 

 

 

「んはぁ……! ナツキさん、来てください……!」

 

「おう!」

 

「んんっ! あっ………ああああ!」

 

 

 

 

それに、好きな人と過ごせて、とても幸せです!

 

 

 

 

 

<完>

 




アニメ化成功してくださいよ~頼みますよ~
あの時代の書籍化ラッシュ組は、今も大好きです。祝福と同じように、成功しないかな~

書籍化イラストのオットーは可愛すぎます。
男の娘フェリスよりかは確実に、下手したら、ヒロイン()のエミリアより可愛いって、おかしくありませんかねぇ……
あ、エミリアたんは時間が経つほど可愛くなるスルメヒロインです(フォロー)
ヤンデレの素質もあるぞ!

さすがに、(男の経験は)ないです。
本番シーンもありません。でも、女性のアナルと器官としては一緒ですよね。うむむむ……

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