―昔、妖狐ありけり――その狐 九つの尾あり―――その尾 一度振らば 山崩れ津波立つ――――これに困じて人ども忍の輩を集めけり
―僅か一人が忍の者生死をかけ――これを封印せしめるが―――その者死にけり――――その忍の者名を四代目火影と申す―


木の葉の里に伝わる四代目火影“黄色い閃光”の伝説。
それを受け継ぎ七代目火影。

あの日…落ちこぼれ忍者だった七代目が生まれた日。
伝説とならずの伝説があった。

『赤い影の伝説』


◇◆◇◆◇


第四次忍界対戦が終わり、大筒木モモシキらを倒し…里の復興を進める木の葉の里は平和な生活を送っていた。

そこに突如、再び現れた大筒木一族の大筒木月華ら一団。



大筒木一族とうずまき一族。
交わることのなかったと思われていた二つの一族の間にいた、一人の少女は……ナルトの家族だった。
  始まりの夜()
  目的と少女2016年05月03日(火) 10:26()
  人柱力2016年05月07日(土) 07:30()
  白狐
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