龍帝の過ち~失望された者の行く末~ 作:ヴラド·スカーレット
原作:ハイスクールD×D
タグ:R-15 残酷な描写 アンチ・ヘイト ハイスクールD×D 一誠ヤンデレ化 他作者作品のIF 原作キャラし 原作キャラ死亡 モンハン
*注意
·この小説には酷い表現が少々入っております。
·一誠がヤンデレとなっております。
·原作キャラが空気となって死にます。
·この小説は桜花七天様より許可を頂いて書いた作品です。
以上の事が宜しければ…ゆっくりして行ってね!!
私は…昔から孤独だった…
両親はとても優しく、とてもいい人たちだ…でも、
弟は…●○は私の事を毛嫌い、私を虐めさせて満足していた。
そんな私の唯一の救いは…ドライグだった。
ドライグはいつも私の事をしっかりと見てくれた、私個人をちゃんと見てくれた、
時に厳しくもちゃんと優しくしてくれた私の唯一の理解者にして最愛の人…なのに…なのに…
「答えを得るまで兵藤一誠。お前に俺の修行に参加を禁ずる」
なんで?なんでそんなこと言うの?なんで……
「失望したぞ……兵藤一誠」
なんで……そんな風に呼ぶの?なんで何時ものように呼んでくれないの?なんで?
なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?
なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?
なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?
なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?
なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?
どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?
どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?
どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?
どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?
どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?
どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?どうして?
なんで私を見てくれないの?どうして部長や生徒会長……他の皆は見るのに……ドウシテ?
そんなことを思っても…そんな目で訴えても……ドウシテ?ナンデドライグは見てくれないの?
とりあえずドライグに見てもらえないならいる意味が無いからとりあえず帰った……
今までドライグがいたから初めての一人での帰宅だった……
「ドライグ……どうしたら私を見てくれるの……どうしたらいいの……私……わかんないよぉ……」
少し泣き言を漏らしながら歩いていると…
とても異質な存在と出会ったのであった。
「おやおや?何かお困りでしょうか?」
そこには到底人とは思えない程の人影が立っていた…いや、立っていたっていう表現も可笑しい……
それはまるで吊るされている人形の様に力なく浮いていた。
その人影が此方を凝視したあと暫くして頷いてからこう言った…
「あなた様は……どうやら私が探し望んでいた御方のようだ……どうでしょう?
私と契約してみませんか?」
どうやら何らかの契約をとりたいようだが、今の私には関係ない
「いえ、結構で「あなた様が望んでいる答えを見つけられるかもしれない力が手にはいるとしてもですか?」ッ!?」
いきなり言葉を遮って言ってきた……私の望む力……ドライグに認めてもらいたい……
いや、こんな可笑しな奴に頼むことじゃないね。
「下らない嘘をつくならもっと相手を選ぶべきだね……今の私は腹の居所が悪いから殺しても怨まないでね?」
「あらら~お転婆なお嬢さんだこと……それと私は冗談ではなく本気で言っておりますよ?
……赤龍帝に失望された兵藤一誠さん♪」
「ッ!?」
一瞬だった……ほんの一瞬……それは瞬き位の一瞬で後ろを……背後をとられた。
力量を図らなかったとは言え、コイツの実力はドライグレベルかも……
言ってた事もあながち嘘ってのは考えにくいかもね。
「さて……これでわかりましたか?」
「えぇ……とりあえず貴女が本気できたら私の命はさっき消えていた事もわかった」
「そですか……では契約してくれますかな?」
普通なら身の毛もよだつほどの異質な笑顔をしながらこう言ってきた…けど、この時の私はそれを気にせず
契約を行い、そして……"ドライグに認めてもらいたい"しか頭の中に無かった……
「此処に契約は成立……代償は○○○の感情の忘却……契約特典……
先代赤龍帝達の完全掌握及び龍殺しの強化…
それじゃ、行ってらっしゃい兵藤一誠…よい人生を♪」
その言葉と共に心の中にひとつの感情が生まれた……ドライグを取り込みたい、喰べたい、
ドライグの全てを…何もかも残さずに取り込みたい……そんな感情、とても心地よくて切ない感情……
この感情を更に満たすために少し別の場所に向かった。
それから1、2週間くらいたった頃にドライグ達の目の前に戻ってみると皆驚いた表情をしていた
そしてすぐに皆駆け寄ろうとしたけど……
「待てッ!!!」
いきなりドライグが静止の言葉を言った
「どうしたのドライグ?一誠がやっとかえってきたのに」
「……あれがお前らには本当に一誠に見えるのか?」
「……え?」
皆が凝視してきたげど私の外見には何処も可笑しな所は無いよ?
それに……力も前の数百倍には上がったし♪
「答えろ、貴様は何者だ」
「何者だも何も、私は兵藤一誠だよ?忘れちゃったのドライグ?」
「お前が一誠な筈あるかッ!!!お前の様な……血の臭いがベタついた者がッ!!!!」
「……あぁ、なるほど、そう言うことね……」
「一誠になりすましてなんのつもりか知らんが…ソイツの身体から出ていけッ!!!!」
そういってドライグが腕だけを龍化して攻撃してきたけど…
私はそれを片手で受け流して……アスカロンでドライグの身体を切り払った。
「グハッ!?」
どうやら浅かったらしいが……それでもドライグは斬られた部分を押さえていた
そして私を睨み付けてきた……そうだよ……それだよ……それを待っていた!!!
「ドライグは私だけをみてほしい…私だけを…他のヤツなんてどうでもいい、だから……」
そう言いながら私は黒く変色した赤龍帝の籠手を出しながら喋り……
「今からドライグの大切な者達を殺しても……良いよね♪」
<BoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoost
BoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoost
BoostBoost…Burst!!!Over Drive!!!>
くぐもった複数回の音声を鳴らしながら身体の至るところから血が流れる……けど少女はやめない
最後にはキャパオーバーしながらも力を高め……高らかに彼女は謳った。
「我、目覚めるは……」
「クッ……させるか!!!」
「君こそ、そこで見ていなよ」
「グハッ!!!」
そう言ってドライグが飛んで来るが…途中で何者かによって妨害され落ちされた……
今はそんなのどうでも良いけどね、私は再び詠唱をし始めた。
「我、目覚めるは
覇の理より神を呪いし龍帝なり
無限を忘却、夢幻を消失
我、崩壊を望みし龍の覇王と成りて
汝等を深淵なる彼方へと消し去ろう……
すると身体が変化していく……黒い龍の鎧を纏い、背中から巨大な腕のような翼と巨大な槍が生え、長い尾を振るい、その身は巨体へと変わり……
全身から謎の黒い液体が流れ出ていた……そこにはかつて赤龍帝 兵藤一誠と呼ばれた者の姿は残っておらず…そこにはこの世の醜悪を纏めた黒き覇龍が立っていた。
『アハハハハハハハハハ!!!さぁ……もっと……もぉ~と楽しもうよ、ドライグ♪』
化け物から発せられた声は聞いたものの精神が凍りつくようなモノだった……そして声は数多の老若男女が同時に喋っているような声をしていた。
「クッ……遅かったか……」
「その言葉こそ今更だね~」
「貴様、何故邪魔をした?」
「え?そんなの~……彼女が願ったからに決まってるじゃないですか♪」
「…なに?」
どうやらドライグの邪魔をしたのは契約者らしい……どうでもいいけど
アイツはこっちに気がつきながらも更に話はじめた……いっそ殺そうかな?
「いや、もう少し待ってね?さて、続きといこうか……」
『とりあえず一誠を返せッ!!!』
「おっと……龍化して攻撃しても無駄だよ~
それに返せと言われても今彼処にいるのが一誠ちゃんだしね~」
『ふざけるなッ!!あれが一誠な訳n「いい加減認めたらどうなの?自分が勝手に失望して彼女があんな風に帰って来たからって八つ当たりも大概にしろよ?
それとも何か?自分は悪くないなんて言う気か?この脳筋龍帝が!!!」なっ……ガハッ!?』
アイツはいい終えるとともに先程から攻撃をしてきたドライグの腕を掴みドライグの巨体を軽々と地面に叩きつけた。
そしてアイツは何事もなかったかのように浮いていた。
「君はその罪としっかり向き合いな……それじゃ、一誠ちゃん他の奴なんか後でいいから……殺れ」
『アハハハ!!!!』
するとアイツの言葉と共に一誠だったモノは地に伏せたドライグに攻撃をし始めた……
その鍵づめで腕をもぎ取り、その尾で翼をへし折り、その爪で肉体を貫き……引き裂いた
『あぁ……温かい……これがドライグの……これが私が最も愛した人の血なんだね♪』
『い……いっせ…い…』
『うん♪大好きだよドライグ♪これからもずっと……一緒ダヨ♪』
そして止めと言わんばかりに喉笛を噛み千切った。
その光景は狂気染みていた……中にはその光景に耐えきれずに吐くものもいた……しかし、
それだけどは終わらなかった。
その化け物はドライグを喰らい始めた……そんな光景を見た瞬間にリアス達は一斉に攻撃をした……
しかし…化け物に攻撃は一切効いておらず……逆に化け物の放つ狂気に当てられて気が狂いそうになっていた。
『君ら……邪魔……どっか行ってくれない?私はドライグを喰べてる最中なんだけど?
今なら見逃してアゲルヨ?』
「断る、私達はドライグに恩があるの、だから助けなくていつ恩が返せるのよ!!!」
そう言ってリアス達は皆最大火力の攻撃をしてきた……しかし、今目の前にいるものが誰か覚えていいないのか?
『ウザいなぁ~……消えてくれる♪』
<Boost Boos tBoost Bosst Boost Boost……ロンギヌス·スマッシャー!!!>
力を倍加して全てを圧倒的な力でねじ伏せてきた二天龍の一体…赤龍帝だったモノだった事を……
化け物の攻撃はリアス達の最大火力の攻撃をかき消し……辺り一体を消し飛ばした
『これで誰も居なくなった……これで安心してドライグと一つになれる♪』
そう言って彼女はその後もドライグの血肉、骨を喰らい…姿を消した……
「兵藤一誠から"優しさ"と言う名の"枷"を外すとこうなるのか~……
さて、彼女はこのあとどんな人生…いや?龍生を送るのかな?」