スーパーロボット大戦の物語は、ガンダムを核として進行するものはたくさんありますが、マクロスを核とするものがあまり見受けられないので、書きたいと思ったのが、今回の作品を創った動機です。
元々は、SRC(スーパーロボット大戦ツクールのようなフリーソフト)のシナリオとして書いていたもので、地上・極東編、地上・北米編、宇宙編、それらを統合した完結編を構想していました。当時は、なるべく多くの作品をシナリオに登場させようという野望があったのですが、本家のスーパーロボット大戦シリーズが次々と新作品を登場させるため、とても全ての登場作品を組み込みきれずに、完結編の途中で挫折した苦い思い出があります。
この作品は、宇宙編の中で描いた【マクロス・コンサート】にまつわるエピソードだけを抜き出し、登場作品を減らして再構築したものです。コンサート開催までがメインであるため、戦乱の結末までは描く予定はありません。
なお、元のシナリオが「表面はギャグ、大きな物語はシリアス」というコンセプトで書かれていたのをシリアスに書き直していますので、その名残が残っていたりします。原作の一部は設定を少し改変していますので、原作を全く壊すべきではないとお考えの方は、お読みにならないようお願いします。
元々は、SRC(スーパーロボット大戦ツクールのようなフリーソフト)のシナリオとして書いていたもので、地上・極東編、地上・北米編、宇宙編、それらを統合した完結編を構想していました。当時は、なるべく多くの作品をシナリオに登場させようという野望があったのですが、本家のスーパーロボット大戦シリーズが次々と新作品を登場させるため、とても全ての登場作品を組み込みきれずに、完結編の途中で挫折した苦い思い出があります。
この作品は、宇宙編の中で描いた【マクロス・コンサート】にまつわるエピソードだけを抜き出し、登場作品を減らして再構築したものです。コンサート開催までがメインであるため、戦乱の結末までは描く予定はありません。
なお、元のシナリオが「表面はギャグ、大きな物語はシリアス」というコンセプトで書かれていたのをシリアスに書き直していますので、その名残が残っていたりします。原作の一部は設定を少し改変していますので、原作を全く壊すべきではないとお考えの方は、お読みにならないようお願いします。
第1話 フロンティア、争乱 | |
第2話 巨人たちの秘密 | |
第3話 テキサスの砂嵐 | |
第4話 二組の避難民 | |
第5話 ギガノス、挙兵 | |
第6話 コロニー落としを破れ! | |
第7話 歌姫たちの受難 | |
第8話 歌は文化、文化は愛 | |
第9話 戦場に咲く毒華 | |
第10話 守護者たち | |
第11話 未来への希望 | |
第12話 グラドスVSティターンズ | |
最終話 マクロス・コンサート | |
エピローグ 時は流れて |