めっちゃ可愛いショタが行くハイスクールL×G 作:ロック大佐
このまま一週間に一回ペースで書けたらいいなぁ……。
お気に入り数10件突破!初投稿にしては多い……のかな?
何はともあれ、ありがとうございます!
女子生徒
「ねえ、一麻くん」
一麻
「ん、どうしたの?僕に何か用事?」
返事をすると話しかけてきた女子がガッツポーズをしている姿が見えた。
何故話かけただけでガッツポーズをするのか?それは僕が今日はぶりっ子の日だからである。
どうやら一年生の時は子供状態か毒舌状態かが日によって変わってたらしい。記憶はないけど。
でもなんでそんなことをしたのかはわかる。面白そうだからだな!(確信)
自然体に振舞っても周りに違和感を与えてないことから、この世界の元々の僕が前世の記憶を持つ俺と同じだったことは何となくわかる。
そして俺がわざわざぶりっ子モードになる理由……それは面白そうだからに決まっている。
というわけで今日はぶりっ子モードできてみました!
ねえ、僕のことどう思う?僕はね、お姉ちゃんのこと好きだよ!ケケケッ!(小悪魔)
……なんだかただの性格が悪い人みたいになってる気がする。フリードくんみたいな?
ぷるぷる、僕は悪い人間じゃないよ。
松田
「……なあ、一麻くん」
一麻
「なーに?松田くん」
松田
「俺のことを……一度でいいから松田お姉ちゃんと呼んではくれないか!?」
元浜
「な!貴様、抜け駆けするの禁止ぃ!!」
松田
「一麻みたいな弟が欲しいと何度思ったことか!今がチャンスなんだ、邪魔はさせんぞ元浜!」
……冷静になって客観視してみると前回も含めてメロメロになりすぎじゃね?
これじゃあまるでサキュバスならぬインキュバスの
そういえばレイナーレ……夕麻ちゃんはいつ接触してくるんだろう。確か二年生になってからだったはずだけど。
正確な時期なんて知らないし、かといって姉をずっと監視するわけにもいかない。
そんなことをすればストーカーになっちゃうからねぇ。
イッセー
「今、一麻が嬉しいことを考えてたような気がする!」
一麻
「気のせいじゃない?」
イッセー
「そっか……(´・ω・`)」
いっそのこと俺を狙いにきてくれたら一発でわかるのに。できれば転生はしたくないけど。
俺は人間を超越する気はないです。人間として生きたいのだ!
まあ不老長寿は魅力的だけどにゃー。でもやっぱやだ。
一麻
「メリットだけならいいんだけど、デメリットがねぇ……はふぅ」
ところで、俺に神器は宿っているのだろうか?
原作で誰かが宿っていない人もいるって言ってたような気がするし……。
どうせならシリアスをギャグに変える能力を持った神器が欲しいです。
……まあ、そんな神器なんてないんだろうけどね。
一麻
「もしそんな神器があったら即封印ものですね」
イッセー
「ん?なんか言ったか?」
一麻
「別に何も言ってないよー?」
そんなこんなで学校が終わって帰宅することになった。一人で。
姉様はどうやら女友達と熱い語り合いをしてくるらしい。ナニを語るというのかね?
それはともかく、まさか同姓の友人がいるのに襲い掛かるとかしないよな?
面倒くさいから友人ごと殺そうぜ!みたいな?
登場人物の多くが脳筋族だから心配だ……特に主人公陣営と敵陣営。
姉さんの無事と一緒に女友達が巻き込まれないことを祈ろう。
……そういえばよくよく考えてみたらイッセー姉貴に赤龍帝の篭手が宿ってるとは限らないよね。
もしかしたら弟である俺の方に宿ってる可能性があるわけで……もしそうだったらどうしよう?
~翌朝~
リアス
「あら?もしかしてイッセーの弟くん?可愛いわね(野獣の眼光)」
イッセー
「一麻!?いや、これはだな!決していやらしいことをしていたんじゃないんだ!」
……お姉ちゃんよ、言い訳する前にまずは裸体を隠そうか。目の保養になるけど。
リアス先輩のことは知らん。この人は裸体を見られても恥らうどころかそれを武器にしてからかったりやる気アップを狙ったりする性格だし。
つまり全裸であることを指摘しても意味なさそうだから一切触れないよ。
いや、違う!考えるべきことはそこじゃない!落ち着け、僕。とりあえず情報を整理しよう。
えっと、母さんにイッセーを起こしてって頼まれたからイッセーの部屋に行ったら全裸の紅髪ロングの女性と我が姉上がベッドの上でにゃんにゃんしてましたとさ。
どう考えてもイッセーは既に悪魔になってます、本当にありがとうございました。
くそぅ、一誠悪魔化は予測可能回避不可能だったの?どうあがいても無理だったのか?
……どこからか大正解!と聞こえたような気がした。ちくしょう。
これでイッセーヤンデレブラコンルート確定ですね。もうだめだぁ……おしまいだぁ……。
過ぎてしまったことは仕方ないので、どうやったら命を守りきることができるかを考えていると、突然俺の後ろのドアが勢いよく開いた。
兵藤母
「イッセー!一麻がまだ戻ってこないけど、まさかまた強引に犯そうとしてるんじゃ……」
一麻
「あ……(察し)」
イッセー
「やべ!」
リアス
「……あ、おはようございます」
兵藤母
「…………ナイ、デ……ショウネ?」
そう言い切ると母さんはドアをゆっくりと閉めた。ドタドタっと走っていく音がしたのは気のせいではないだろう。めっちゃうるさかったし。
何か「3P」とか「一麻の貞操が本気でやばい」とか「イッセーが同性愛に完全に目覚めた」とか聞こえてくるけど、大丈夫かね?
イッセー
「………………」
一麻
「姉さん、まずは下着だけでも付けようよ?」
イッセー
「はい……」
その後、すぐに一緒に寝てた理由を詳しくを聞……こうとしたらリアスさんに止められた。
いや、確かに自分は堕天使と会ったわけではないから色々話せないこともあるんだろうけど。
これでもうリーアたんとは接点がなくなる……そう考えていた時期が俺にもありました。
なんでもオカルト研究部にて詳しい説明をするから待て、だそうだ。
堕天使と遭遇してないはずの僕にも教えてくれるのか……。(困惑)
やっぱり一誠姉ちゃんと一緒に呼ばれることになるんだろうか?
もしそうなら俺もオカ研の皆に悪魔として歓迎されちゃうんだろうか?
疑問は尽きぬまま、俺は姉さんとリアス先輩と一緒にリビングへと急いだ。
どうせ疑問は後で解決するだろうし、今は遅刻しないことの方が大事や。
そういうわけで両親には適当な言い訳をして学園へと向かった。
……そういえば学園って寮生活なイメージがあるけど駒王学園には寮ってないのかね?
~駒王学園にて~
木場
「一誠くん、一麻くん、リアス先輩の使いできたよ」
一麻
「あなただぁれ?」
木場
「僕かい?僕は
……うん、なんとなく予想してたけど、やっぱりお前もか!
でも髪型はロングでボンキュッボンとかもう誰だお前状態じゃん。
原作にて爽やかでイケメンでホモ疑惑のある彼なら爽やかイケメン系つるぺたスレンダー女子になると思ってたのに。
でもよく考えると木場くんが女体化しててよかったかもしれない。
イケメンがショタを連れて行くとか腐女子が喜んじゃうやばいやばい。
木場
「それじゃあ、僕の後を付いてきてほしい」
一麻
「アッハイ」
イッセー
「………………」
こうして僕達は木場くん……もとい、木場ちゃんにホイホイと付いて逝っちゃったのですた♡
こういうのを両手に花っていうのかな……いや、両手に悪魔の間違いだな。
一麻
「ところでイッセー姉さん、何故に木場ちゃんを睨んでるんです?」
イッセー
「いや、何かあいつを見てるとムカムカしてくるんだ……」
イッセーが木場を嫌うのは最早本能レベルなのかー?
それほどまでにイケメンが、木場くんが憎いのか……。
イッセー
「ちなみに一麻を見てるとムラムラするぜ」
一麻
「無駄無駄ラッシュを叩き込まれたいです?」
イッセー
「是非お願いします!ショタの連続パンチハアハア」
一麻
「…………(無言の腹パン)」
イッセー
「ぐほぅ!?せめて、罵倒の、言葉を……」
腹を押さえながら悶絶しつつもひょこひょこ付いてくる様は何とも言えぬ。
というか普通は蹲っちゃってもおかしくないはずなのに付いてこれるのは俺が予想以上に非力だったのか、イッセーが既に悪魔だからかなのか……。
そんな姉弟漫才をしていたらいつの間にか旧校舎、それもオカルト研究部の前にきていた。
……原作では気にしなかったけど、オカルトな存在がオカルトを研究するって意味がわからんぞ?いや、人間も人間の研究をするから実はおかしくなんてないのか?
木場
「部長、連れてきました」
リアス
「入って頂戴」
このやり取りは原作と変わらんなぁ。多分。
細かい部分で違うところがあるかもしれないけど。そこまで一々覚えてないし。
木場ちゃんが扉をガララと開けたので遠慮なく進入する。
一麻
「お邪魔しまーす」
挨拶は欠かさずに、ね。露骨な僕は侵入者じゃないよアピール。
まず目に飛び込んできたのは床に書かれた魔法陣。
これって何か意味があるのかね?人除け効果とか?
考えてもわからないので一旦床の魔法陣は無視して周りを見渡す。
するとソファには皆のマスコット、
小猫ちゃんも性転換してないっぽいな……まさか男の娘というオチじゃないよね?
何か水羊羹っぽいのを食べてる、美味そう。そして可愛い。(確信)
小猫
「むぐむぐ、もぐもぐ」
イッセー
「何この可愛い生き物、抱きしめたいぜ……一麻ほどじゃないけどな!」
一麻
「姉さん、それはちょっと失礼じゃない?」
イッセー
「だが事実だ!」
いくらショタとはいえ、男の方が可愛いとか言ったら駄目っしょ。
というかここのイッセーちゃんは小猫ちゃんのこと知らないん?
あ、小猫ちゃんが投げたカップ(空っぽ)が姉さんの額に直撃した。
小猫ちゃんのカップ投げ!一回当たった。効果は抜群だ!一誠は倒れた。
カップがガシャーンと割れたのは見なかったことにする。
時折ピクピクと動く倒れ伏したノックアウト姉貴は放置してもう一度小猫の方を見ると、なんと手招きしているではないか!……一瞬招き猫を連想したのは内緒だ。
とりあえず手招きに従って小猫ちゃんに近付いた。
小猫
「……名前はなんですか?」
一麻
「兵藤一麻です。よろしく」
小猫
「塔城小猫、悪魔です」
……ちょっと待て。カミングアウトが早すぎる。
原作一誠ならまたまた冗談をー♪とか流せるかも知れないが、自分はこれが嘘でも冗談でもないことを知っている。知ってしまっている。
どうしろと?どう誤魔化せっていうの?適当に誤魔化すよ?
一麻
「つまり塔城ちゃんは小悪魔的な可愛さを持つの?」
小猫
「……小猫って呼んでください」
そう言うと小猫ちゃんはそっぽを向く。その顔は少し赤い気がした。
とりあえずこれで一応は誤魔化せた……かねぇ?自信はあまりない。
ところで小猫ちゃんって超無表情クーデレキャラじゃなかったっけ?
口を尖らせてそっぽを向いている顔の何処が無表情だよ?やばいマジ可愛い。
こんな考えをしているのがバレたら殴られそうだなー。
いや、流石にショタを殴るほど容赦ない性格ではないはず……。
あ、そういえばギャスパーくんをニンニク片手に追い回してたな。
発言に注意しないとハンマー片手に追い回されそうだ。
小猫
「……一つ食べますか?」
一麻
「え?あ、ありがとう小猫ちゃん!」
物騒な思考をしていたら羊羹一切れ貰いました。せっかくなのでいただきまーす!
こういう時はショタで良かったと心から思う……あ、予想以上に美味い。
羊羹をむぐむぐと食べていると小猫ちゃんがこちらをガン見しているのを発見。
気のせいか口元が若干緩んでいる気がする。見惚れているのかな?
ロリの小猫ちゃんと言えどショタの可愛さ(食事中バージョン)に抗う術はないと申すか……!
まあ小動物の食事風景は可愛いしね。仕方ないね。
イッセー
「カーテンに透けるリアス先輩の裸体が物凄くエロいっす!」
木場
「あはは……」
あ、一誠姉さん復活してたのか。
どうやらカーテンに透けるリーア部長の身体に興奮している様子。
いや、確かにエロいけどもうちょい見ようとする行為を隠せ。
バレバレ状態でガン見してるから木場ちゃんが苦笑いしてるやないけ。
小猫ちゃんにガン見されているのに小猫ちゃんに気付かれずに見てる俺を見習え!
……バレてないよね?バレてたらせっかくの好感度が下がっちゃうと思うんだけど?
小猫
「……巨乳は死滅すればいいんです。貧乳はステータスで希少価値なんですから」
バレテーラ。直接不潔だの変態だの言われたわけじゃないけど多分バレテータ。
しかも恐ろしいことをボソボソと言ってますね、地味に怖いよ。
そもそも貴方子供体型がコンプレックスだったはずじゃなかったっけ?
開き直ったの?子供の武器を存分に利用するの?ロリコンキラーなの?
是非その武器を俺に向けて欲しい。存分に甘えてくれ!
それが駄目なら甘えさせてくださいお願いします。母性ロリ萌え。
そんなことを考えていたらシャーッという音がした。どうやら風呂から上がったらしい。
リアス
「待たせたわね」
今一瞬脳裏に伝説の傭兵がでしゃばってきたような気がした。
まあ気のせいだろうから放置することにする。ついでにテンションが高い姉貴も無視。
それよりも今は目の前のことに集中だ。リアス先輩と一緒に出てきた女王様がこちらを犯罪的な目で見ていたことなんて知らない。とにかく集中するんだ。
一麻
「いえいえー、女性なら常に自分を綺麗にしておきたいと思うのは当然だと思うからー」
リアス
「ええ、そうよ。女の子はいつでも自分を綺麗にしておきたい存在なの」
一麻
「……誰かさんの布団に全裸で潜り込むからいつ見られるかわからないもんねぇ?」
リアス
「……あら、純粋な子供同然かと思ったら、意外と黒い部分もあるのね?」
俺の本性を曝け出すと少し驚いた様子の小猫ちゃんと木場ちゃんの姿が見えた。
今のやり取りで俺という人間がどのような存在かは理解してくれたかな?
時には純真無垢ショタ!アハハ☆時には腹黒毒舌ショタ!ふふふ♪それが僕だ!
まあ、そこまで毒を吐き出すわけじゃないけどねー。
リアス
「ふふ、可愛いだけじゃなくて面白くもあるのね。貴方……ますます気に入ったわ」
一麻
「一麻って呼んでいいよ」
リアス
「なら一麻くんって呼ばせてもらうわ」
やはりくん付けか、僕を呼ぶ人はほぼ全員がくんを付けたがるからなぁ。
これもショタの外見だからかな?まあ俺は全然構わないんだけど。
イッセー
「じ、自分は兵藤一誠っす!」
リアス
「それじゃあイッセーって呼んでもいいかしら?」
イッセー
「勿論です!」
凄く嬉しそうっすね。姉ちゃん。
まあ全裸添い寝事件が起きる前から憧れてたっぽいから仕方ないのかな?
流石リアス先輩。女の子にも大人気やねぇ。
本人は百合に興味があるのかわからないけど、ありそうなイメージ。
どうせもう原作の流れからは逃げられないだろうし、とことん仲良くなってしまえー!
まあ、そこまで必死に逃れようとしてたわけじゃないけどなー。
木場
「じゃあ僕達も自己紹介しなくちゃね、悪魔の木場祐美です!よろしく!」
小猫
「……塔城小猫、悪魔です。よろしく」
朱乃
「
リアス
「改めまして、リアス・グレモリーよ……彼らの主であり、爵位は公爵なの」
さてと、遂に始まってしまった原作。人間をやめたくないどころか、神器を持ってるかさえ不明な俺は、人間として生きることはできるのか?この先生き残ることができるのか!?
いや、きっと生き残ってみせる!俺達の戦いはまだ始まってすらいないのだから!
ご愛読ありがとうございました!先生の次回作にご期待ください!
……冗談です。まだまだ終わらないぞー!
主人公の喋り方や呼び方がコロコロ変わったりするのは仕様です。
それと松田と元浜の出番は当分なくなりそう。哀れ。