「それで、ここは15÷3をして答えは5だ。わかったかー?」
「「「はーい!」」」
「おけ。じゃあ次の問題を解いてくれ。」
今は寺子屋で子供達に勉強を教えている。だがここにはダークフォースがいた。
「こたえは9ね!」
「いや違う、何故そうなるんだ。じゃあ自分で考えたらどうだ?例えばお前がある店でりんごが売っていてひとカゴに3つ入っているんだ。それを6つ買うとするだろ?するとりんごは全部で何個になる?」
「3+6だから…やっぱり9ね!」
そう、チルノの存在である。まさかここまで馬鹿だとは思わなかった。こいつ全ての数式の答えが何故か全部9になる。わけがわからん。
「何故だ、何故そうなる。3つのりんごを6つだから3×6だろ?」
「なるほど、つまり3×6をして、そこに大ちゃんがやってきてアタイは優しいから二人で分けたから9ね!アタイって優しくて天才!」
「ちがぁぁぁぁぁう!!!なんでそこで大妖精がでてくんだよぉぉぉ!!」
一方他の生徒達はーーー
女子生徒A「また神谷先生怒ってるね。」
男子生徒A「そりゃそうだろ。逆にアレで済んでるだけ優しいと思うぜ?慧音先生だったら教えという名の頭突きだろうよ。」
女子生徒B「たしかに。チルノちゃんいい子だけど学習能力がちょっとね。」
男子生徒A「あ、そういえば、母さんから聞いたんだけど、神谷先生ってあの真っ赤な館に住んでるらしいぜ?」
男子生徒B「そうそう、おれも聞いた。でもいつも人里に来てるけどすごく優しい人っていってた。」
女子生徒A「あと、メイドさんと一緒に来てる時もあるってきいたことあるよ?」
男子生徒B「え?まじで⁉︎見たことないけどすげー美人なんだろ?いいなぁ〜、付き合ってんのかな。」
女子生徒B「はいはい、鼻の下伸ばさない。」
男子生徒A「でもちょい気になるな。どうなんだろ。やっぱり付き合ってるんじゃね?」
女子生徒A「私も気になるなー。」
\\ガヤガヤ//
今日はこれの繰り返しである。
あと、大妖精も違う意味で変わっていた。
「大妖精、なんか分からないとこはあるか?」
「あ、あの、この式このあとどうやって解けば良いんですか?」
「ん?どれどれ………
………ごめん、俺にはさっぱり。」
「そうですか。すいません」
「いや、こちらこそ。お役に立てなくて…。というか教科書の問題は?」
「全部終わりました。」
「まじか…」
ちなみに俺がそこで見たものとは、
その時は何が何だかわからんかったが、後に慧音に聞くと、偏微分方程式というやつらしい。んなもんなんで知ってんだよ。大学ぐらいだろ、それ習うの。
〜after school〜
「つ、疲れた…。」
授業が終わると疲労がどっと押しかけてきた。しばらくぼーっとしていると慧音が話しかけてきた。
「ありがとう桜雅。生徒達からお前への評価は結構良いぞ。桜雅に頼んで良かったと思っている。」
「そうか。それは良かった。また時間が取れたら来るよ。」
「ありがとう、よろしく頼む。」
そんな会話を済ませ、寺子屋から帰っていると、その途中でチルノと大妖精ともう一人の少女が遊んでいるのが見えた。
「あ、桜雅だー。」
「こんにちは。」
「チルノと大妖精か…、そちらの子は?」
「私はルーミアなのだー。」
グゥゥゥ
「腹減ってんのか?」
(゚ェ゚(。_。(゚ェ゚(。_。*)コクコク
「仕方ねぇなぁ」
《スーパーインスタントお雑煮》
「これはなんなのだー?」
「まぁ、ふたを開けてみな?」
「うわぁ、美味しそう。」
「本当だ、桜雅、これ何?」
「雑煮っていってな正月に食べるやつなんだ。」
「あれ?でも今、手から出してませんでした?」
「うんうん。」
「それは俺の能力だ。」
「なんだか美味しそうな能力ね。」
「そんなことよりあれ、全部ルーミアが食べてしまうぞ。お前らは食べないのか?」
「食べる食べる!」
「じゃあ私もいただきます。」
じゃあ帰るかな。
「じゃあまたな。」
「「バイバーイ(なのだー)」」 「さよならー」
んで、紅魔館に着くと美鈴が案の定夢の世界にトリップしていた。起こすと目にも止まらぬ早さで正座し咲夜に謝罪の言葉を述べている辺りいつものことなのだろう。
「それで、決して寝ているわけでは…てあれ?桜雅さん?良かったぁ〜。」
「良かったじゃないだろ…。気を付けろよ?」
「はい…。(あれ?前まで私の方が先輩だったのにいつの間にか立場逆転していると思うのは私だけ?)」
「まぁ良いが、そろそろ夕食だし館内に戻ろうぜ。」
「そうですね。戻りましょう。」
話がかなりグダグダになった感があるな…。なるべく改善します。アドバイス、誤字脱字、感想があったら教えてください。