あらすじ〜
お前誰!?
「で、誰。」
「私は霧雨魔理沙。普通の魔法使いだぜ!」
もはや魔法使いですら普通になってしまった。
「俺は神谷桜雅。ここに住んでいる。」
「へぇーってぇええ!?お前ここに?どういう趣味してるn…じゃなかった、なんで住むことに?」
なんかリアクションでかいな。
「まあ、いろいろあってな。」
「ふーん、じゃなかった!今急いでるんだった!」
そう言って魔理沙と呼ばれる少女は後ろを振り返って言う。その方向を見てみるとパチュリーが弾幕を放ってきていた。いいなぁ、弾幕、俺出せないんだよなぁ。霊力の扱いが全くうまくいかないんだよ、なぜだ…と、そんなこと言ってる暇はないな。
「桜雅!そこの子を、捕まえてー!」
おっと速やかに退散しようとしてたんだが、仕方ない。まぁパチュリーが頼んできたことだし、悪く思うなよ?
「まて!」
「はや!?お前妖怪なのか!?」
「んなわけねーだろーが。普通の人間だ!そんなことよりお前を捕まえる!」
「断るぜ!というか私は無罪だぜ!」
「じゃあその手に持っている本はなんだ?」
「いやこれは…その……、そう!借りてるだけなのぜ!」
「どれくらい?」
「死ぬまで。」
「それって盗むっていうんじゃないのか!?」
なんだこいつ!?まるでジャ◯アンみたいだな。というかほぼいってること同じだろ。見た目はこんなに違うのに。
「そんなことないぜ!」
「じゃあ返すんだな?」
「いつかは。」
「あなたそういって返したことある?」
追いついたパチュリーがいった。
「あ、やばいじゃーなー!」
「逃がすか!」
つかさず俺も後ろを追う。
「くっ、仕方ない。お前に恨みはないが…」
恋符「マスタースパーク」
「え?」なんか手をこちらに向けたと思ったらその手に握られていた何かからレーザーが発射された。多分これは…
スペルカードだ。フランに続き二度目だな。スペルカードを見るのは。まあここはあれだよな。
「ちょ、桜雅、危ないわよ!」
「大丈夫だ。
『ひらりマント』これは察しの通りなんでも跳ね返せるやつだ。………多分。
「うぐおおおおお!!!」
めっちゃ強えええ!!!そして熱ィィィィ!!!だが…跳ね返す!
「オラァ!」
「嘘!?」
「え?まじかよ!?」
魔理沙がうったレーザーは跳ね返り壁に当たる。
ドカァァァァァン!!!
「はぁ、はぁ、ハハ…、マジか、レーザーが熱すぎてマントが灰になったわ。あと少しで俺に当たってたな。あぶねー。あ、魔理沙が気絶してる…。大丈夫かー。」
「は!?どうなってんだ!?」
復活はえーな。
「どうやって跳ね返したんだぜ!?さっきの動きといい、本当に普通の人間か?」
「普通だ!説明してやるからとりあえず落ち着け。」
「わかった?で、どうなってんだ!?」
「落ち着いてねぇよ。つまりだな、カクカクシカジカということでー」
「マルマルウマウマということか。科学の力ってすごいな!」
「だろ?」
なぜ通じた?カクカクシカジカはこの世界では通じるのか!?
「なぁ。お前、もしかして能力持ってる?」
「ああ、持ってるぞ。」
「どんな能力なんだ?」
うーんあまり手の内を誰にでも明かすってのはなぁ…でも道具つかっちゃったし…
「俺の能力は秘密道具を創造し扱える程度の能力だ。」
「秘密道具?」
「さっきの道具みたいなので他にもたくさんあるんだ。」
「マジか…、じゃあすごく強いな。」
「まあなー。ところで…えーと魔理沙だっけか?」
「ああ!魔理沙でいいぜ!そっちは桜雅でいいか?」
「あ、ああ。それで魔理沙、水を差すようで悪いんだが、後ろ…。」
「あ」
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