今日はクリスマスイブだ。プレゼントも用意したし、あとはケーキを作るだけだ。もちろんここにはケーキは売ってないから作るしか無い。あ、道具で出そうぜ方面はなしってことで。それでその材料を買うってことで俺が行くことになった。咲夜はその間に他の夕食の料理を作るそうだ。普段でも美味しいのに今日は特に気合が入ってたからもっと美味しいんだろう。今からでも楽しみにしてしまう。
「じゃあ行ってくるよ。」
「行ってらっしゃい。あ、そうだ。中国、寝てたら起こしといてくれる?」
「了解。まぁ、こんだけ寒いんだ、さすがに起きてるだろ。」
なんでこう、俺の想像を超えてくるやつばっかここにはいるんだ。何故雪降ってるのに寝てられるんだ。はぁ…、
「起きろー、めーりーん。」
「…んぁ、あ、桜雅さん。最近起こし方で咲夜さんか桜雅さんかわかるようになったんですよ。」
「そりゃすごい…じゃねーよ。何の力つけてんだよ。いいか、ちゃんとしとかないとマジで年中無休になるぞ。」
「それだけは勘弁してください。ちゃんと起きておくんで。」
「頑張ってな。じゃあ、行ってくるよ。」
「はい、行ってらっしゃーい。」
「おーう。」
それで人里に向かっていると…
「あ、桜雅!」
あ、チルノ。あと大妖精も一緒か、仲良いな。
「こんにちは桜雅さん。」
「ああ、こんにちは。どうしたんだこんなところで。」
「雪だるま作って遊んでたんだの。あ、そうだ桜雅!出会ったが100日目!アタイと勝負よ!」
「100日目か、短いな。というか、よくそんな元気でいられるな。俺なんか寒くて凍え死にそうだってのに。」
「ふん!さいきょーのアタイには寒さなんてきかないのさ!」
「子供は風の子ってか。まぁいいよ、久しく体うごかしてなかったしな。じゃあ一本とっt」
「ちがーう!弾幕ごっこ!残機はまぁ手加減してあげるから二機ね。スペルカードは二枚。それでいいわね。」
「ええー、俺…弾幕…。」
「え?もしかして…アタイに負けるかもって思ったんでしょー!今なら降参も仕方が無いから認めてあげるわ!」
ムカッ「いや、いい。そこまで言われちゃ受けるっきゃ無いだろ。」
「あ、あのなんかよくわからない道具使うのなしね。」
「は?」
ということではじまってしまった。まじかよ道具禁止って…たとえチルノ相手でもきついぞ。一応弾幕は作れるけど…飛ばせねぇんだよ。だから一本とったら勝ちーって言おうとしたのに…。まぁ無理だよな。というかあれ難しすぎだろ!なんでみんなあんな空中でつくって飛ばせるんだよ!
…まぁだから俺なりに考えてやってみた。通用するかはわからんが…試してみるのも悪く無い。
「行くわよ!
氷符『アイシクルウォール』
あの技か…。くそ、ちょっとアレには時間がかかる。少し時間稼ぐか。
防符『零の奇積』
そう唱えるとバリアが張られる。
「何あれ!そんなの聞いてない!」
チルノの攻撃は続く。
「知らん!」
あと少し…。バリアがもうモタねぇ。もうできる!
そして…
「よし!なんか周りのやつなくなった!いっけぇ!」
バリアが切れると同時にチルノが撃ってくる。
「うお!危ねぇ!」
「くぅ〜、またかわされたー。?何?その手の上のやつ…」
「さあな…じゃあ次はこっちの番だ。」
そういってチルノの元へ走って行く。
「ふん!そんなもので倒せないもん!
雪符『ダイアモンドブリザード』
あたり一面に弾幕が張り巡らされる。
幾つかはそのまま桜雅へと向かって行く。
「へぇ、新しいスペルカード。でも、効かねえ!」
そういい桜雅は手の上にある物を向かってくる弾幕へと向ける。すると…
「え⁉︎どういうこと?」
「へっ、強いだろ。」
なんと桜雅の、手のひらにある物に当たった瞬間に弾幕が弾け散ってしまったのだ。桜雅はチルノへと突き進んでゆく。
「くらえ!
霊玉『螺旋丸』!」
「うぎゃ!」
チルノは変な声をだしてその場に倒れた。すると大妖精が心配してチルノの元へ駆けてった。
「チルノちゃん大丈夫?」
「大丈夫。ありがと大ちゃん。というかまた負けたー。桜雅ー何なのそれー。強くない?」
「まーなー、俺は弾幕を飛ばせねぇから代わりにすげえ強い弾幕を一つ作ってやろーって作った結果だ。」
というか残機二機だってのを忘れてるな。まぁ倒れたからこっちのかちなのか?
「何よそれーまーさすがアタイのライバルね!」
「はは、あざーす。じゃあ、もうそろそろ行くわ。」
「あ、また今度!」
「またねー。」
「ああ、またなー。」
因みに螺旋丸はナ○トっていうキャラが使う技だ。俺の場合、霊力である程度玉の形をとってその中で霊力を乱回転させる。だからとてつもない威力が発揮されるというわけだ。
そのあと人里につきケーキの材料をかって紅魔館へ戻った。帰って少ししたら夕食だったんだがそれがもうすげぇ豪華で驚いた。しかも味もプロ並みだ。というかプロだな。ケーキも美味しくいただいた。その後なんとかレミリアを寝かせた。絶対起きるのーとかなんとか言ってたけどその僅か10分後くらいに寝てた。
「よし、じゃあ後は俺がやっておくから咲夜は先に寝てていいよ。」
「いいの?じゃあまかせるわね。」
ガチャ/
咲夜の足音が小さくなってゆく。じゃあ始めるか。まぁもちろんばれたら咲夜から怒られるのでばれないようにするために透明マントを着用。よく考えたら結構犯罪チックなことしてるよな。考えたら負けだな。
まずはレミリア
「お邪魔しまーす(静かに)」
えっとテキオー灯を創造してっとこれを浴びせれば
ピカッ
「ん…。」
あ、やべ起きたか?
「Zzz…やっと私のカリス…が手に入っ…ムニャムニャ…。」
なんかちょっと、おちょくりたくなった。
「そのカリスマが実は仮チュマだったーw」
「えー!これ仮チュマー、せっかく手に入れ…のにーうー☆…Zzz」
何これ面白い…おっといけない早く次へ行かないと
その後順調に配り終えた。美鈴には休みの許可書を、パチュリーには読めない魔道書が、あると聞いてたので翻訳コンニャクを、あとは咲夜とフランだ。実は咲夜の欲しいものを探っておいた。今から置きに行く。あ、でもどうしよう。他の人の分は咲夜から入ってもいいって許可をもらってたけど咲夜の部屋はだめだ。どうしようか。あ、そうだ。
「物体変換クロス」
すると布が想像される。これはある物体とある物体を入れ替えるものだ。まずこれを咲夜のプレゼントにかぶせる。ちなみに咲夜が欲しがっていたのはナイフだ。何故わかったかというとアンケーターを使った。普段咲夜頑張ってるからとびきりいいのを人里で買った。あとはそれにこのクロスをかぶせて、咲夜の部屋の空気とでも言えばいいだろう。なんかそれをいうと変態っぽいけど仕方ない。
「咲夜の部屋の空気」
そう言うとクロスの中にあったやつはなくなる。これでちゃんと送られたといいけど。
あとはフランだな。
フランの部屋にはいってプレゼントを置こうとすると…
がしっ
「ん…おにーさま…。」
えっちょっまさか起きてた⁉︎
「ギュー…スー、スー。」
よかった、寝てたわ。しかしフランが右腕にがっちりひっついてる。どうしよう。あ、やばい、ベッドについてしまった瞬間に眠気が…。今日弾幕ごっこしたり秘密道具をたくさん出したから思ってたより疲労がたまってたみたいだ。やばい…ねむ…。
次の日フランを起こしに来た咲夜が一緒に寝ている俺たちを見つけてしまいその後どうなったのかは言うまでもない。
メリークリスマス!
これにてクリスマスエピソードは終わりです。すごく雑になってしまいすいません。おそらく今年最後の投稿だと思います。では、みなさん良いお年を。