思っていたより時間が取れなくてなかなか進まない…
それでも
見てくださってる人に感謝です!
第二十四話
「ハァ…ハァ…もう一歩も動けねぇ」
「だから言ったじゃない。飛ぶ方が早いって。」
「まさか…ハァ…これ程だ…とは思わ…なかったんだ。」
「人の忠告は素直に聞いておくものよ。」
「善処…する…。」
俺達は幻想郷を見渡せるのような高いところにいた。何故こんなことになったかというと少し前に時を遡る…
咲夜と紅魔館を出て人里を抜け、ようやく博麗神社に繋がる階段を見つけ、登ろうとしたら咲夜が飛んで行ったほうがいいと言うもんだから階段の上の方を見たら先が見えなくなってる所はそこまで高くなかった。
「そこまで高くないって。大丈夫大丈夫。」
「知らないわよ?私は先に行って待ってるわ。」
咲夜は飛んで行った。能力の応用で飛んでいるそうだ。
「ああ、すぐ着くだろ。」
そう、これがある意味一番の失敗だった。俺は階段の先が見えなくなっているところが終着点だとおもっていた。けれどいざ登ってみると
「はぁ!?まだまだじゃねぇか!」
よくあるただ一旦階段が終わっただけでちょっと2、3メートル真っ直ぐ道がありその先にまた階段があったのだ。もう心が折れそうだった。
この時点でちょっと休憩して道具に頼ればよかったものの大人気もなく走って登ってきたものだから疲れてまともな考えが浮かばず、そのまま登ってきた。軽く千段は超えてると思う。
そして今に至る。
「そろそろ行きましょう。」
「ああ、悪い。」←ちょっと回復した
「霊夢ー!」
……しーん……
あれ、返答がないぞ。某探偵漫画なら間違いなく飛びこまないといけない場面だな。
「はぁ、仕方ないわね。」スッ
ん、何か取り出したかと思えば財布だ、お賽銭するのか。
「俺もするよ。」
チャリーン
……ドタドタドタドタ
なんか、賽銭入れた瞬間に足音がしだしたな。まさか、賽銭の音に?いや、仮にも巫女さんがそんなお金に敏感って…まさか、入れちゃまずかったのか?
バン!
なんか、賽銭箱の奥の襖が勢い良く開いたとおもっt「誰!?今お賽銭入れた人!」
出てきた人はなんと無く巫女を匂わせる紅白色の服だったが決定的に違うところがあった。それは脇だ。脇を露出しているのだ。コスプレか?
「なんだ咲夜か…隣の人は?」
「何だとは何よ。相変わらずね、あなたは。彼はお嬢様が少し前に雇ったのよ。」
「神谷桜雅だ。少し前から紅魔館で働いているんだ。よろしく。」
「よろしく。私は博麗霊夢。ここの巫女と、異変解決をしているわ。というか紅魔館の、ねぇ…どうせあの吸血鬼の気まぐれでしょ?」
「まぁ、そういうところかしら。それで私達がここに来た理由なんだけど…」
「ああ、これのことでしょう?」
と、霊夢は空を指差して言った。
「なんだ、分かってるんじゃない。じゃあ早く解決してよ。」
「嫌よ。外寒いもの。」
「仕方ないわね。解決してくれたら紅魔館で料理を振る舞うわ。」「さあ、行くわよ!」
即答かよ。食べ物にでも飢えているのか?
本当に遅くて申し訳ありません。頑張って続けようと思います。