東方桜咲録   作:神功

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少し過去の話を編集しました。ほんの少しずつですが進めていこうと思っています。更新遅くてすいません。


第二十六話

「じゃあ始めましょう。」

 

なんか人形が浮いているがあれも戦うのだろうか。

 

蒼符「博愛の仏蘭西人形」

 

彼女が唱えると白の弾幕が発生し俺に向かってきた。

 

「まぁ、あれくらいなら道具を使うまでも……!!」

 

弾幕が少なかったから余裕だと思っていたら分裂したぞ。赤や青に分裂したその弾幕は名前通りのイメージだな。かなり数が多くなったな、これは道具を使ったほうがいいだろうな。

 

道具を総称したスペルカードを作ってみた。

 

秘符「来者の神託」

 

ということで創造したのは「瞬間固定カメラ」

説明は…いいや。とりあえず使ってみるか。

 

「あれは、カメラ?なんか形が変だけど、まさか勝負中に撮影?ふざけてるの?」

 

「ふざけてなんかないね。見てやがれ。」

 

カシャ

 

桜雅がシャッターを切った瞬間そのカメラに写った弾幕が全く動かなくなった。 

 

「何⁉まさか、あなた、能力を持っていたの!?」

 

「まあな。さあ、ここからだ。

 

 一刀流  "厄港鳥"」

 

斬撃が相手へ向かっていく。実際は霊力を少し刀に流しそれを勢いよく振り払って斬撃っぽいのを放った。我ながら完成度が高いな。

 

「斬撃!?仕方ないわ、

 

闇符「霧の倫敦人形」

 

弾幕が空から降ってきて俺の斬撃を打ち消してしまった。ああ、せっかくうまくできたのに…。

 

脚力を大幅にあげて速度をかなり上げる。

 

「!急に速く!」

 

あっという間に距離を詰める。

 

「これで終わりだ!

 

一刀流  "大震撼"」 

 

 

 

 

 

「はぁ、負けちゃったわ。」

 

「なんか急に速くなったりしたけどあのカメラは何なの?」

 

「能力の一部だ。」

 

「色々あるのよ。なんかずるい気がするけど。」

 

「弾幕を固めるなんて聞いてないわ。それで、あなた達が聞きたがっていたことで、私が知っているのは、花びら、つまり春度を集めている人がいたのよ。」

 

「じゃあやっぱりこの花びら、関係あったんだな。でも、やっぱり手がかりとしては頼りないな。」

 

「そんなことないわ。もしその集めた春度が落ちてきているとしたらその風上に行けば、原因の場所に行けるかもしれないわ。」

 

おお、霊夢のイメージがあがったぞ。

 

「そういうこと。じゃあ私はこれで。」

 

「あ、おーい、名前は?」

 

「私?そういえば名乗ってなかったわね。私はアリスマーカトロイド。魔法使いよ。また会いましょう。あなたの能力面白そうだし。」

 

「ああ、またいずれ。」

 

 

 

ということで花びらをたどっていると、空にやぶれた世界への入り口(ポ○モン参照)のようなものが広がっていた。そこから花びらが降ってきていた。

 

「…あれは?」

 

「冥界への入り口よ。おそらくあの中ね。」  

 

冥界、ということは死後の世界ってことか?それってやばくね?死ぬの?

 

「ちょっと待ってくれ霊夢。冥界って…。」

 

「あんたの考えているようなことにはならないから安心しなさい。」

 

大丈夫らしい。わかるほど顔に出てたのか。というか何故大丈夫なんだ、冥界だよ?冥界。

 

「何故って言いたそうね。まぁ理にはあまり叶ってないけど。簡単に言うと、冥界が死後の世界っていうのも合っているんだけれど、明確には死者の魂が集まる世界なの。だから私達が行っても別に何も問題はないわ。」

 

死者の世界ではなく死者が集まる世界ね。わかんね。

 

 

 

 

あの入り口に近づくと一つ人影が見えた。

 

 

「あれ、さっきの人とは違う?」

 

「あれ、あんたは…」

 

「私はルナサ。」

 

「さっきってなんだ?」

 

「ちょっと前に金髪の箒に乗った娘がここを通っていったんだ。」

 

「「「魔理沙だな((ね))」」」

 

ということは、先に魔理沙はこの異変の元凶を見つけて進んでいったのか。流石だな。

 

「本当はあなた達は呼んじゃいけないと思うからとめるんだけど、もうそろそろ演奏する時間が迫ってるから。じゃあね。」

 

「あっ、ちょっと!」

 

ありゃ、もう見えなくなっちまった。

 

「なんか、入り口に結界が張ってあるみたい。」 

 

結界とかあるんだな。そういえばこの幻想郷には博麗大結界があるんだったか。

 

「それぐらいならすぐ解除できるわ、ちょっと待ってて。」

 

 

 

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