お嬢様が拾ってきたのは小さな少女でした
二次創作なのであしからず
ちょっと百合要素がくると思われますのでご注意ください
「美鈴」
「はい、何でしょうか」
「人間の子供を拾ってきたわ、この子供を育てなさい」
お嬢様が子供を……
珍しいですね
「はい、責任もって育てさせていただきます。ですが一つ聞いてもよろしいでしょうか」
これを聞いておかないとわからないですからね
「その子供を将来ここのメイドにするから立派なメイドに育て上げなさい」
えっ、この子をですか!?
て事はつまり……
私はクビ!?
「お、お嬢様……」
「大丈夫、美鈴はクビになんかしないわ。この子供がメイドになったら貴女は門番になって貰うわ」
紅魔館からクビにはならなかったけど、どうして門番に?
「そもそも貴女にはメイドより門番の方があっているのよ、格闘術なら私よりも遥かに強いんだし」
あぁなるほどそうゆうことですか
それなら納得ですね
「わかりました、所でこの子の名前は?」
「名前はないそうよ、ね?」
「はい」コクッ
ボロボロの服を着た女の子は小さく頷いた
名前が無いという事はお嬢様がなづけられるのでしょうね
「美鈴、貴女が名前をつけてあげなさい」
「私ですか!?」
「嫌なの?」
「い、いえ、嫌では無いのですがよろしいのですか?」
「ええ、構わないわ。いいわよね?」
「……よろしくお願いします」
まあこの子がいいなら
どんな名前にしましょうか
名字も考えなくては
んー、月……
この子を見ていると月のイメージが浮かんできました
では私の好きな月、十六夜を名字にしますか
名前……
月は夜、そこに咲く可憐な月……
咲夜、咲夜がいいでしょう、ぴったりです
十六夜咲夜、十六夜月のような優しさと可憐な女の子に育って欲しいですからね
、そうしましょうか
「お嬢様、決まりました」
「あら決まったのね、良かったわね貴女、この美鈴が貴女の名付け親よ」
「!」
「貴女の名前は《十六夜咲夜》です、気に入ってくれると嬉しいのですが……」
「あら、いい名前じゃ「十六夜咲夜、気に入りました」……とても嬉しそうでなによりね」
本人は落ち着いているふうに装っているつもりらしいけれどかなりそわそわしている、かなり可愛いですね
気に入ってくれて良かったですね
「咲夜、これからは美鈴に様々な事を教えて貰いなさい。立派なメイドになる為にね」
「はい、頑張ります。えと、お嬢様?」
「ええ、それであってるわ。それじゃあ美鈴、後は頼むわね 」
「わかりました、咲夜さん、行きましょうか」
「はい、よろしくお願いします美鈴さん」
「こちらこそよろしくお願いしますね」
To be continue…