これは、学園都市では星の数ほどある悲劇のひとつ。

「アレイスターとの直接交渉権に最も近い場所にいるくせに、テメェはその価値をなにひとつ分かっていねぇ」

学園都市に七人しか存在しない超能力者の第二位、垣根帝督。

「結局テメェは俺と同じだ。誰も守れやしない」

アレイスターとの直接交渉権を求める彼の胸中に、秘められた想いとは。

「心配するな。自覚はある」

今、過去の扉が開かれる。



※字下げを行いました(8/20)
※ご指摘をいただいたためタイトルを変更しました。
旧題:とある科学の未元物質《ダークマター》
※禁書読み返してたら猛烈に禁書感出したくなったんで章タイトル付けました。同時に各話のタイトルの変更を行いました(10/30)
※旧タイトル
プロローグ
初体験
転換の兆し
知りたいという気持ち
価値観
※第一話の加筆を行いました(11/6)

第一章 光と影 Connecting_the_World.
  Prologue()
  一話2016年06月21日(火) 00:36()
  二話2016年09月01日(木) 18:36()
  三話2016年10月26日(水) 11:15()
第二章 炎天下の中で Glimpses_of_the_Truth.
  四話2016年10月27日(木) 16:19()
  五話2016年11月05日(土) 17:03()
  六話2016年11月06日(日) 20:59()
  SYSTEM2017年02月15日(水) 23:59()
  八話2017年03月06日(月) 23:08()
終章 虚数学区 Dark_Matter.
  九話()
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