桃ニン「いきなりこんな大物とバトルて……大丈夫ですか?」
大丈夫ですよ、このエコガインダーは色々魔改造済みですから(ΦωΦ)フフフ…
桃ニン「そうですか……まぁ作者さんがそう言うなら大丈夫でしょう」
そうですよ!それじゃ皆さん、今回も ゆっくり読んでいってね!
桃ニン「ごゆっくり〜」
(うーん……デストローイはやめてくれー……)
『おーい、起きたまえ』
「はっ!ここは何処?私は誰?」
そんなありきたりなセリフとともに寝転んでた場所から飛び起きた俺、いや本当にここどこ?周りは森だし空は赤?紫?とにかくおどろおどろしい感じの空である。少なくとも俺の知ってる空じゃない。
「神様、ここどこですか?」
『そこは原作が始まる結構前の時代………に間違って送ってしまった。』
本当に申し訳ない。と某キチガイ博士のような謝罪をしつつ原作の時代に送る準備をするとのことなのでそれまで自由に行動してていいとの事、それなら取り敢えずここら辺を散歩しようと思ったのだが、その前に神様に1つ質問をした。
「試しにエコガインダーになりたいんですが、何か必要な事とかありますか?」
そう、エコガインダーにこれといった変身ポーズもアイテムもない。何時も他人の家に無断侵にゅ………音も無く現れ、敵を撃退して、エコについて教えてから消えていくそんなヒーローなのだ。
『いや、そういうのは無いよ。これといったポーズも変身アイテムもいらない。新マンみたいに念じるだけで変身できる』
「つまり右手を上げてれば変身するんですねわかります。」
『まぁ、変身ポーズとかは君が勝手に決めていいよ』
「分かりました、取り敢えずそこら辺散歩してきますね」
そう言うと行ってらっしゃいと一言残して神様から返事は帰ってこなかった、きっと原作の時代に送るために準備をしているのだろう。それならそれまでの間、周りを散歩してこようと意気揚々と歩きだそうとすると。何処からともなく巨大な唸り声というか、激しい雄叫びみたいなのが聞こえてきた。耳を澄ませれば遠くの方から何やら人の大声とか何かが爆発したりする音が聞こえてくる………気になるのでそちらの方向に走っていった。以外にも距離は近く、割と早く着くことができた。
そして俺は目の前の光景に唖然とした、其処には巨大な赤と白のドラゴン?と背中にカラスやら天使やら悪魔やらな翼を生やした人達が戦っている光景だった。そしてそれ以上に俺を唖然とさせたのはこの場の風景だった。元々森が有っただろうここには薙ぎ倒され燃え尽きた木や燃えている木、動物の死体何かも転がっているそれに大地は干からびておりここでは作物どころか草1本生えないだろうといった印象を与えてくる。この光景を見た瞬間、俺の怒りメーターがフルスロットルしてダイテンガンした。もっと分かりやすくすると、髪型を貶された仗助状態なのである。俺はエコガインダーからエコの大切さや自然の尊さを教えてもらった。それから植物や動物の世界にハマってしまい、家で育ててるバラの花に話し掛けたりする事もあった。俺にとって自然や動物はいつしかとても大切な存在になっていた。だから今こうして自然が破壊されているのを見ると俺の中の何かがプッツンしてしまうのだ。それにこれがエコガインダーを選んだ理由でもある。エコガインダーは俺に大切な事を教えてくれた、だから転生の時にエコガインダーを選んだのだ…………まぁ、結構魔改造しまくったけど。(主に能力や性能的な意味で)
少し話が脱線したが、要するにこの光景は私の怒りを大噴火させるには充分過ぎたわけだ、えっ?今の説明じゃわからねぇよ?何でや!まぁとにかく動物とか自然を無闇やたらに破壊する奴は許せんという事を理解てくれたらOKだ。
そんな脳内説明をやっていると赤ドラゴンの前に怪我をした女性というか、魔法少女?が倒れており今にも赤ドラゴンが口からなんか出そうとしていた。その瞬間俺は無意識に変身しており考えるよりも先に魔法少女の元へと全速力で走っていった。そして全速力で走りながらその少女をお姫様抱っこの形で抱えそのまま走り続けて赤ドラゴンから結構離れたところで急停止した。
急停止した後その場で後ろを振り向くと先程少女がいた場所を巨大な炎が襲っていた。あと少し遅かったら今頃この少女はこんがり焼かれていた事だろう。
「大丈夫ですか?怪我……は、かなりしてるけど歩ける?」
その少女を見た時すぐに気づくほど、というか気づかない方がおかしいくらい傷を受けていた。
「えっ…あっはい、だ、大丈夫…です」
その少女は困惑した様子でこちらの質問に答えてくれた、まぁいきなり変な人(しかも特撮ヒーローの様な姿をしている)に助けられたら誰だって困惑するだろう。そんな事を考えていると何処からか鳥が羽ばたく様な音が聞こえてきた。その後悪魔のような翼を生やしたイケメンがこちらに来た。
「セラフォルー!無事か!」
そのイケメンはこちらにセラフォルーという名前を呼びながら来た、どうやらこの少女の名前はセラフォルーというらしい。てかこの人原作キャラだったのね。全然気付かなかった、まぁ二次小説でしか読んだこと無かったから仕方ない。てかイケメンこっちみんな。睨み付けないでくれ、確かに怪しい人がいきなり知り合いを助けたりしたら警戒するけど一応命の恩人なんだから。もっと警戒解いてくれないかな、とりあえずセラフォルーさんをこのイケメンさんに預けておこう。
「この人のことを頼みますよ」
そういってちょっと強引にセラフォルーさんを預けたその直後にドラゴンが大声をあげながらこちらに怒鳴りかけてきた。
「貴様!我らの神聖な戦いの場に入ってくるとは何奴だ!」
こちらを睨みながら俺の名前を問いかけてきたドラゴン。そのとき俺は考えたりするよりも先に、つい体と口が勝手に動いてしまいその場で両足を肩幅まで広げ、両腕を前に突き出し大声をあげてとある戦隊の掛け声を真似してこう叫んだ。
「聞いて驚け!!!!!!」
そう言うのと同時に自分の脳内にある特撮やアニメで見たかっこいいセリフやポーズを考え思いついた先から言葉にしていく。
「大地と自然の声を聴き、この地に降り立った地球のヒーロー!」
そう叫びながらダイレンジャーのシシレンジャーがやっていたポーズをそのままやる。
まず両足を肩幅まで広げ上半身を腕ごと右の方向に捻り、両腕を人差し指だけ広げ後の指は半分閉じた状態で前へ突き出す。
そのまま上半身を今度は左にひねりながら突き出していた両腕を左に捻るのと同時に胸に引き寄せる。
この後はまた体を右にひねり、両腕を胸の位置から腰の位置に真正面から見て左半月を描くように腕を降り下ろす。
最後に左腕を上にあげ右腕を下に下げて反時計回りに回しながら腰を低く下ろし、先ほど回していた両腕を右半身のほうに持ってきて、体からこぶし3つ分くらい離した位置で左手を開き右手を握った状態で同じ高さで固定する。
先ほどの一連の流れをした後に今度は腰を低くした体制から立ち上がり体を右にひねってからそのまま固定していた両腕も右にひねり体が前を向くのと同時に右手を突き出し左手を左腰に添えて
「環境超人!!!!」
そう叫んだあと前に突き出していた右手を右腰に添えて左手を顎より少し下に持っていき親指で自分の方を指す。
そのあとに右手を前に突き出し、左手を横に広げる。その動作をしながら
「エコガインダー!!!!!」
そう高らかに名乗りを上げる、名乗りを上げたすぐ後に後ろの方で巨大な爆発音とともに爆炎が上がる。
この時もし真正面から今の名乗りを見れば完璧に特撮ヒーローの名乗りと同じようなシーンになっていたことだろう。
「貴様の名前などどうでもよい!今この場で貴様は消し炭になるのだからな!」
そっちから何奴だ!て聞いてきたのにそれはないだろう。しかしその場のノリで名乗りを挙げたのはいいけど果たして俺はこのドラゴン二体に勝てるだろうか。そんなことを考えてると神様からテレパシーが送られてきた
《聞こえてるかね?こちらの準備は終わったよ》
(神様!グッドタイミングです!助けてください!]
神様にこれまでのことの顛末を話して何とか目の間のドラゴンに勝てないかと聞いてみたところ
《それなら少しこちらからも手助けしてあげよう》
〔さすが神様!俺にはできないことを平然とやってのける!そこに痺れるあこがれるぅうう!}
《茶化さないでちゃんと話をきておくんだよ?》
〔Sar!!yessar!!]
ー神様と話し合い中ー
《それじゃあ後は君の努力次第だよ、頑張ってくれ》
〔はい!頑張ります!〕
《それじゃ時間の流れを元に戻すから、グッドラック!》
そういうと先程まで遅くなっていた時間の流れが元に戻った、流石にこんな戦場の中で棒立ちで話をするなんて自殺行為でしかないので神様が時間の流れを遅くしてくれていたのだ。
『boost!boost!boost!boost!boost!boost!boost!boost!boost!』
解除した途端にそんな音声が聞こえてきた、赤いドラゴンはこちらに向かって炎を飛ばそうとしていた。このまま棒立ちで受けてやる訳もなくその場で強く地面を踏み抜き高くジャンプした。その際地面が抉れて凹んでしまった。そこまで力を込めたつもりがなかったのでかなりびっくりした。
俺が飛んだその直後そこは炎に包まれていた。しかも先程セラフォルーさんの時とは違い、地面がドロドロに溶けてしまっている。
「はっ!そんな蝿が止まりそうなスピードの攻撃じゃ俺には当たらねぇぜ!!!!」
実際は内心かなりビビってるのだがそれを表に出さないよう、敢えて強気な態度を相手に示す。そして空中に浮いた状態で俺は右手を上げて人差し指を天に向ける、すると空の様子がおかしくなり(元から変な色をしていておかしいが)電が雲を走る。そして雷が俺に向かって落ちてくる、そして俺は落ちてきた雷を全身で受け止める。実際はこんな事起きたらまず生きてられないが、俺は体が壊されるどころか寧ろ力が湧き上がってくる。この事についてはまた今度話すので今は勘弁して欲しい。そして雷が俺の体に帯電している状態で上げていた右腕を赤いドラゴンに向け、必殺技を放つ。かつて偉大なる勇者が使っていたその技の名前を叫びながら。
「闇を切り裂け!!サンダーブレーク!!!!!!」
人差し指から稲妻が赤いドラゴンへ向かっていく。その稲妻は赤いドラゴンの頭に直撃し、全身に電撃が走っていった。
「GOOOOOOOAAAAAAAAAA!!!!!!!」
巨大な咆哮を上げて赤いドラゴンは大地に倒れた。
ふう、相手が舐めぷしていたこともあって割とすぐに倒せたな。ていうかあのドラゴン、確か原作にもboost!
とかいって自分の力を倍加する奴がいたな……確か‥ドライブ?いや、これは仮面ライダーのほうだ。まあ、思い出せなくてもまた会う時があるからいいや。(楽観的)
あとは先程からかなり空気になっている白いドラゴンだけだな。
「さて、そこの白いドラゴン……ひとっ走り付き合えよ!」
某仮面ドライバーの決め台詞を放ってから白いドラゴンに向かって行った。さあ、第二ラウンドの始まりだ‼‼
To be continue……
先程ぶりです、ザックスです!
桃ニン「今回は戦闘以外の描写が主でしたね?」
そうですね、今回は名乗りのシーンとか主人公ブチギレシーンとか書いてましたが、皆さんにきちんと伝わったか心配です。特に主人公ブチギレシーンが。
桃ニン「あれ作者さん書きながらずっと唸ってましたしね」
ああでもないこうでもない、でもこれに時間掛けすぎもよくない、どうすればいいんだぁぁぁぁぁ!!!!てなってました。
桃ニン「結局どう落ち着いたんですか?」
今回書いても伝わらないなら……また今度書けばいいじゃない(諦め)
桃ニン「まぁ、それが一番ですよ」
そうですね(´・ω・`)それと感想を貰えると作者のやる気ゲージがかなりアップします。ここはもう少しこうした方が良いよ。との意見でしたら、出来る限り反映するようにします。それなので是非ご感想をこの作者めにお恵下さい“〇| ̄|_
桃ニン「そんなまでして欲しいんですか?」
感想が貰えるのはとても嬉しいことなんですよ。さて、今回はここら辺で締めにしましょう。
桃ニン「そうですね、それでは皆さん読んで下さり、ありがとうございました」
また次回も是非見ていってください。それでは!!
see you next story!!