前回書いた通り、ライダー陣営のマテリアルです。
短いです。…………本当ですよ。
本編ではないですが、比較的早めに投稿出来て良かったです。
…………考えたくないですが。もしかして、このペースの更新が普通だったりしますか?
普段が遅いペースだから感覚が麻痺してる、とかだったらいやだなぁ…………。
まぁ、それはさて置き。(置いていいのだろうか?)
それではどうぞ────────
────────おっと、その前に
旅に出た理由は囚われた恋人に対する純粋かつ一途な恋心。
長い旅の過程で多くの人と物に出会い、男装した騎士は成長していく。
天運に恵まれていると思っている彼女だが、その由来は彼女の気質そのもの。
その騎士はどこまでも善性であり、その心の在り方が変わらない限り天運に恵まれるだろう。
「────そんな騎士の話をするとしよう」
「電子の海、文写す
興味のある者のみ読むが良い。『
────────それではどうぞ。
マテリアル ───ライダー編───
───ステータス───
クラス:ライダー
マスター:遠坂晶
真名:メローラ
属性:中立・善
性別:女性
【ステータス】
筋力:C 魔力:A
耐久:B 幸運:A
敏捷:B 宝具:B+
【クラススキル】
・ 対魔力:A
Aランク以下の魔術を無効化する。
現代の魔術師が、魔術でダメージを与えるのは非常に困難。
宝具の『指輪』によってランクが大きく向上しており、通常はCランクである。
・ 騎乗:A+
騎乗の才能。
幻獣・神獣の類でも乗りこなすことが出来る。
ただし、竜種は該当しない。
【保有スキル】
・ 直感:B
戦闘時、常に自分にとって最適な展開を”感じ取る”能力。
視覚・聴覚に干渉する妨害を半減する。
・ 魔力放出:B+
武器や肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出させることによって、それらの能力を飛躍的に向上させる。
言ってしまえば、魔力によるジェット噴射。メローラの場合、防御や移動にも魔力を働かせている為、あらゆる面で高い性能を発揮する。
・ 単独行動:A
マスター不在でも行動できる。
ただし、宝具の使用などの膨大な魔力を必要とする場合はマスターのバックアップが必要。
【宝具】
・
ランク:D 種別:対人(自身)宝具
レンジ:0 最大補足:一人
彼女が男装して旅をしたことに由来し、青い服装をしていると任意で発動する。
ステータス隠蔽効果があり、宝具の大部分と保有スキルを隠蔽する。真名が判明すると解除される。
また、発動中は不特定多数の相手に男性的な印象を抱かせることで、外見から本来の性別を知ることを困難にする。ただし、こちらの効果は比較的見破られやすい。
・
ランク:C++ 種別:対人宝具
レンジ:1 最大補足:1人
彼女が冒険の過程で手に入れた、恋人のオルランドに掛けられた呪いを解くために必要な3種類の秘宝。
それぞれは独立した常時発動型宝具、として装備できる。
────
聖性を帯びた十字槍。
ランクA相当までのスキル、又は魔術によって作られたものが剛体ならば、その穂先で触れた瞬間に砕くことができる。ただし、宝具によって作られたもの及び宝具そのものは除く。
また、聖性を帯びているために、十字教において邪悪とされる物に対する浄化や追加ダメージなどの効果がある。
────
保有しているだけで、対魔力に大幅な補正が働く。
また、魔力を込めることでEXランクの対魔力を発揮する深紅の光の結界を展開できる。
────?????────
??????????。
・
ランク:B+ 種別:対軍宝具
レンジ:2~50 最大補足:50人
太陽神の末裔と言われる名馬。空を駆け、眩い光を放ち、虹色の泡を吐く事が出来る。
メローラの魔力放出を利用して、更に高速で空を駆けることも可能。
彼(?)が放つ光には目くらましの効果が、虹色の泡には纏わりついた相手の敏捷のステータスを一時的に下げる効果がある。
・ ?????
ランク:EX 種別:??宝具
レンジ:?? 最大補足:?人
??????????。
出典:アーサー王伝説・騎士物語『メローラとオルランド』
外見:金砂の髪に碧眼と完全にアルトリア顔。
ただし、女性的に色々と成長した体型であり乳上状態。
武装:戦闘着は師子王とアーサーを合わせたような物を青率が大目にした感じ。
・ 身長:170㎝ / 体重:58㎏
・ スリーサイズ:B91/W54/H85
・ イメージカラー:青
・ 一人称:私
・ 二人称:貴方
・ 三人称:彼/彼女
・ 特技:整理整頓・旅支度、自分磨き
・ 好きなもの:青空、親しい人の側にいる時間
・ 苦手なもの:旅先の雨、観光目的での一人旅
・ 天敵:しつこい人、胡散臭い人
アーサー王伝説に登場する女騎士であり、アーサー・ペンドラゴンの娘。
優れた容姿と知恵を持ち、騎士としても並外れた実力を誇ったという。
竜の因子をアーサー王から受け継いでおり、膨大な魔力を保有する。
魅力に溢れた姫君であり武にも通じている────そして何よりも、かの騎士王の娘。
そんな彼女の下に、多くの婚約者が現れる。
多くの競争相手がいるので必死になる婚約者たち。
そんな光景は、恋や結婚という物に淡い期待を抱いていた少女を落胆、幻滅させるには十分だった。
その結果メローラは、自分に群がる婚約者たちは『騎士王の娘としての自分』を求めているのだと結論付けた。
そんなある日、メローラはキャメロットを訪問したテッサリア王トロアスの息子オルランドと出会う。
結論のみを言うと、メローラはオルランドと恋に落ちる。
詳しい理由は分からない。
しつこい婚約者たちに嫌気がさしたからなのか────。
それとも、単純にオルランドが琴線に触れる人物だったのか────。
もしかしたら…………────────…………
いや、不必要な詮索は必要ないだろう。それこそ無粋というもの。
そして何よりも────恋に、初恋というモノに理由が必要なのだろうか?
恋に落ちたメローラ。
彼女が過ごすのは、今までとは打って変わった日々。
オルランドと過ごす時間は何事にも変えがたく、そうでない時間も彼の事を思うだけで幸せな気持ちになれた。
そして、オルランドも同じ気持ちであったであろう。
だが、メローラに群がっていた婚約者たちにとっては、当然ながら面白くない事である。
ここで婚約者の一人、スペインの王子マドール卿という人物が登場する。
彼は、オルランドがメローラの心を射止めた事に嫉妬。マーリンに対して、自らの領地の半分を差し出す代わりにメローラに呪いを掛け、監禁するように依頼した。
オルランドが囚われている呪文の力によって守られている洞窟。
────呪文の力が込められた岩を破壊するための『聖なる槍』。
洞窟の中は、侵入者を拒むような様々な魔術で占められている。
────あらゆる魔術の闇を払う『美しきカーバンクルの指輪』。
オルランドは、半永久的に仮死状態にする呪いに侵されている。
────??????????『?????』。
────オルランドを救い出すためには以上の三種類の秘宝が必要。
その事を知ったメローラは、秘宝を求めて旅に出ることを決意する。
旅に出る前に餞別として、特殊な鎧と旅用の衣類────そして、一騎の名馬を手に入れる。
鎧と衣類には幻惑の魔術が掛けられており、着用した者が反対の性別である、という印象を周りの人に持たせることが出来る。
馬の号はスプマドール。騎士王アーサー・ペンドラゴンから借り受けた、太陽神の遠い血筋に当たると言われる幻想種である。
紆余曲折を経て三種類の秘宝を集める旅路を終えたメローラは帰国し、オルランドを救い出した。
二人はアーサー王を始めとした多くの人からの祝福を受け結婚し、テッサリアに行き幸福に暮らしたと言われている。
・ 誕生日:9月22日 / 血液型:O型
・ 性別:男性 / 年齢:19歳
・ 身長:183㎝ / 体重:72㎏
・ 身分:学生(留学生)・魔術師
・ イメージカラー:赤
属性:空・(剣) / 起源:解析・構築
魔術系統:宝石魔術/投影魔術
魔術回路:メイン46本・サブ34本×2/起源の現出により変調・非常に頑丈
魔術刻印:■■■■(固有結界に由来する特異な投影魔術/属性に『剣』を追加)
遠坂(株分け。宝石魔術/第二魔法の一端の断片/ガンドなど)
魔術礼装:二段階型落ち宝石剣、ロングコート、??????????、眼鏡、特殊加工した火器・弾丸、??????????
・ 一人称:俺・(条件下で)僕
・ 二人称:君・お前・貴方
・ 三人称:彼/彼女・アイツ
・ 特技:電化製品の(違法)改造、家事全般
・ 好きなもの:鍛冶、乗馬、散歩・旅行、博物館・古本屋巡り
・ 苦手なもの:誰かからの強制、(魔術師の)説得
・ 天敵:ある程度以上年上の女性
──────■■■■■■■の後継者。
■■■■と遠坂■の長男。
時計塔の魔術師で階位は
第九次聖杯ではライダーを召喚した。因みに、プロト風に言うならば、マスター階梯:第四位である。
魔術師としては一流、執行者としては超一流、戦士としては───現代の英雄候補であり、単にサーヴァントに魔力を供給する電池としての役割だけでも最上級(第九次聖杯戦争のマスターは異常)だが、マスターという評価では最高位の聖杯戦争特化型の戦闘魔術師である。
特異の投影魔術によって疑似的な
「うわー大変だー。私の名を騙る魔術師がオルランドを呪って監禁してしまったー」
「「「「「なっ何だってーー!!!!」」」」」
「取り敢えず、メローラに知らせなくてはー」
「了解です!」
「因みになんだけどー。確認してみたら、三種類の秘宝を手に入れれば呪いを解けるみたいなんだー」
「流石はマーリン。頼りになります」
「あとは念のために、幻術を掛けた衣装を用意しておくよー」
───終幕───
「少し話があります。後ほど円卓裏まで来てください」
────という訳でライダー陣営のマテリアルでした。
…………ぼくのかんがえたさいきょーのますたー(その1)
自分で書いておいてなんですが、円卓裏ってどこでしょうか?
因みに、召喚方法の工夫で若干ステータスが上昇した状態で召喚されています。
それが無かったら、筋力と耐久が一段階下がります。
まぁ、魔力供給量を増やしたりしてステータスを上昇させたりとかしてますけどね。
1.5部1章の予告が来ましたね!今から楽しみです。
真名予想とかしながら、首を伸ばして待ってます。
さて、次回はアーチャー陣営の予定。
それが終わったら、もう一話解説的な話を投稿する予定です。その後2章開始の予定。
それでは、次回更新もよろしくお願いいたします。