お昼ご飯を食べた後、何人かは仕事に取りかかっていた。
「ふぁ~・・・日暮さん、持ち主の[周辺人物]洗い出せましたか?」
日「洗い出したから、楓に詳しい情報のリスト作ってもらってるとこだ・・・っと
噂をすれば来たか。」
?「す、すみません!!遅れちゃいました!!」
「大丈夫だよ、楓さん。むしろこっちは助かるから。」
《ヒグレ カエデ》
無人部情報管理担当 日暮 楓(28.男)
楓「今回は関連性のある人物だけじゃなくて、
過去に似た事件に出た人物をリストに出しておきました!」
「・・・うん、そっちの方が楽だからね・・・。ありがとう。」
楓「い、いえ!!お役に立てて光栄です!!」
「・・・何で楓さんって日暮さんと双子なのにこんなに似てないんですかね?」
日「あ?知らねえよ。兄貴と俺は二卵性だからじゃね?」
楓「母さんは、育てる甲斐があるって言ってましたね。」
「・・・まあ、お二人がいいのならそれでいいのですが。(全然似てないよなあ・・・。)」
竜「彼岸ちゃん!依頼きてたの!?さっき何で言わなかったのさ!」
日「・・・遅れた理由はそれだったのか。」
「あー・・・うん。忘れてた。」
白「彼岸ちゃん、また困った人助けたのー?」
「いや・・・なんか、男に捕まって人質にされたついでに、警官の依頼を受けて解決して来ました。」
竜「びっくりしたよ!警察署の方からメール来てたから何かと思ったら
[無人部の方に連続強盗犯を捕まえていただきありがとうございました]
だよ!?新手のドッキリかと思ったよ私!!」
「なんかゴメン・・・。」
楓「人質にされたって、ケガしませんでしたか?」
「いえ、むしろ犯人を気絶させました。」
全員(まあ・・・いつもの事か・・・。)
?「おー、楽しそうな話してるな!俺も混ぜろよ!!」
「・・・背後に音もなく立つのやめてもらえますか?三神さん。」
《ミカミ カゲロウ》
無人部部長 三神 陽炎(29.男)
三「悪い悪い、つい任務の時の癖がな。」
日「お疲れ様です。」
白「どうだったんですか~?」
竜「聞きたい聞きたい!!」
三「いいか!よく聞け、お前ら!あれはな・・・」
<一時間後・・・>
三「・・・というわけだ!!」
竜・白「スゲー!/すご~い!」
日「一年ぶりの任務とは思えないくらいの成果ですね・・・。」
「・・・相変わらず仕事は完璧ですね・・・三神さん。」
三「まあ俺部長だし?もっと褒めてもいいんだぜ?」
全員「「「「「お断りします。」」」」」
三「なんで!?頑張ってきた俺を褒めてよ!!」
「はいはい・・・さっすが部長、そこにしびれる憧れるー。(棒)」
三「彼岸!?心こもってないよ!?泣いちゃうぞ!!」
「もうすぐ30の男の泣き顔は見たくないです。」
三「ええー・・・。(´・ω・`)」
「三神さんはおいといて、仕事しますか!」
三「凩~・・・彼岸が反抗期だよう・・・。(´;д;`)」
日「俺に言わないで下さい。報告書、忘れずに提出して下さいね?」
三「はい・・・ん?彼岸、そのファイルの人は・・・」
「ん?・・・この男がどうかしましたか?」
三「この間見たブラック本丸のリストにのってたんだよ、それだけ。」
「・・・いい手がかりをありがとうございます」
三「え、ちょっ、彼岸!?・・・俺なんかしたか、楓?」
楓「いいヒントになったんじゃないですか?」
三神が頭に疑問符を浮かべているその時、楓は彼岸の出ていったドアを笑顔で見つめた。
楓「彼女なら大丈夫ですよ、きっと。なんせ・・・うちの最年少にしてしっかり者ですから。」
彼の呟きは三神と蒼姫の大声にかき消された。
「無意識に手がかり出すとか・・・本当にスゴいなあの人。」
無人部最年少幹部 黒百合 彼岸(16.女)
少女は新たな手がかりを求め今日も行く
今回は三神さんと楓くんを出しました。3話に出てたメンバーを含めとりあえず無人部のメンバー紹介は一旦切ります。話進まないからね。イメージは
楓くん→おっとり系
三神さん→みんなのお兄ちゃん的なまとめ役
です。
更新・・・間空いてしまった・・・。orz