PM―ポケットモンスターシリーズを持って戦いますよ!

デュエルでな!!

続きません。

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思いついたので適当に。



PMシリーズで戦え!!

 「はぁ…帰りたい…」

 そう呟く私の声をかき消す大勢の声。何の話をしているのかはわからない。大方、私を指さして「あいつ弱そうだ」とか「何ターン持つか賭けようぜ」とか言いたい放題言ってるに違いない。

 「あ…お腹痛くなってきた…」

 緊張にお腹が敗北した。

 「ブイブイ!!」

 「ああ…私の味方はお前だけよ…」

 我が愛しき相棒との会話で心を慰めようとしたその時。

 「受験番号3番!!椎名 友香!!」

 「うげ…気持ち悪くなってきた…」

 「ブイー!?」

 大丈夫…大丈夫…落ち着けよ、君。元気出せ、私。

 「はい」

 壇上へ上がり、宣言。

 「「決闘!!」」

 

 

 「先攻か後攻かは受験生に選択権がある。決めたまえ」

 サングラスのお兄さん―試験官が固い口調で話す。

 「では後攻で」

 「よし。では私のターン!ドロー!」

 試験官は勢いよくカードを引き

 「私は≪巨大ネズミ≫を攻撃表示で召喚!!」

 大きなネズミを出現させた。キモい、と思った私は女子としては真っ当なはず。

 「カードを一枚伏せ、ターンエンド」

 その言葉を聞き、私も動き出す。

 「私のターン。ドロー」

 手札を見る。さすが相棒。愛してる。

 「私は≪PM-Vs 進化ポケモン イーブイ≫を攻撃表示で召喚!」

 「ブイ!!」

 かわいらしい声を上げて、私の目の前に飛び出る小動物。攻守ともに1200、能力は今の状況では使えないが、この子の本領は「進化」だ。

 何だあのカード、初めて見たという声が今度はしっかりと聞こえた。

 

 「魔法カード≪進化の可能性≫を発動!場の≪イーブイ≫をリリースし、効果によりデッキトップから7枚カードをめくります。そのなかから≪イーブイ≫以外の≪PM―Vs≫と名のつくモンスター1体を特殊召喚!」

 イーブイが光輝き、そこから炎が生まれた。

 「≪PM―Vs 炎ポケモン ブースター≫!!」

 茶色の毛が赤く染まり、少し体が大きく、そして凛々しくなったイーブイ、いやブースターが現れる。

 「≪進化の可能性≫の効果で特殊召喚したモンスターに進化カウンターを一つ乗せます」

 「聞いたことのないカードばかりだな…」

 試験官がそう言うのも無理はない。私が使うこのカード群―≪PM≫シリーズは世界に一組しかないのだから。

 「≪ブースター≫の効果発動!進化カウンターを取り除き、モンスターを一体破壊!」

 ブースターの口からオレンジ色の炎。対面にいたネズミを焼き、ネズミは消えていった。

 「さらに!破壊したモンスターのコントローラーに500ポイントのダメージ!!」

 「ぐっ!」

 火の粉が飛び散り、試験官に降りかかる。

 よし。いい感じ。

 「やるな。≪巨大ネズミ≫は戦闘で破壊されなければ効果が発動しない。よく勉強している」

 「ありがとうございます」

 そんなの誰でも知ってるって。常識。

 「≪ブースター≫で直接攻撃!!」

 「トラップカード≪リビングデッドの呼び声≫を発動!≪巨大ネズミ≫を攻撃表示で復活させる!!」

 そう簡単には通らないか…

 「では≪ブースター≫で≪巨大ネズミ≫に攻撃!!」

 先ほどのリプレイのように炎がネズミを燃やす。

 「ぐ…1000ポイントのダメージか…だが≪巨大ネズミ≫の効果発動!デッキから地属性、攻撃力1500以下のモンスターを特殊召喚する!!私は≪巨大ネズミ≫を特殊召喚!!」

 また?またあのキモいネズミを見ないといけないの?

 とりあえずブースター見とこ。あ、目があった。かわいいなぁ…

 「君のターンだぞ?ターン終了ならそう言いなさい」

 「あ。すみません」

 トリップしてたよ。

 「私はカードを二枚伏せ、ターン終了です」

 

 「私のターン!ドロー!!」

 いちいち腕を振り上げないといけないのかな?

 「私は装備魔法カード≪巨大化≫を発動し、≪巨大ネズミ≫に装備!!」

 巨大化かーなるほどねー

 じゃあこっちは。

 「速攻魔法発動。≪バトンタッチ≫です。効果により手札と場の≪PM―Vs≫モンスターを入れ替えます」

 ブースターが空から降ってきたバトンを口にくわえ、こちらに走ってくる。

 「手札から≪PM―Vs 泡吐きポケモン シャワーズ≫を守備表示で特殊召喚」

 シャワーズが現れ、ブースターからバトンを受け取る。口で!!

 そしてフィールドに走っていく。かわいい…

 「守備力は2100か。なかなかに高いが、こちらは攻撃力2800だ!≪巨大ネズミ≫で≪シャワーズ≫に攻撃!!」

 「トラップカード発動。≪緊急特訓≫です。進化カウンターを乗せることができるモンスターに進化カウンターを一つのせます。そしてシャワーズの効果発動。破壊される場合、カウンターを取り除くことで破壊を免れます」

 ネズミに攻撃されたシャワーズは溶けていき、再びもとの形に再生した。スライムか。

 「やるな…ターンエンドだ」

 

 「私のターン。ドロー」

 そろそろ終わるかな…周りの視線が痛い…

 「≪PM 子ザルポケモン ヒコザル≫を召喚」

 つぶらな瞳の小さな猿が出現。

 「さらに魔法カード≪卵発見!?≫を発動。効果により場の≪PM≫モンスター二体と同じ種族の星4以下のモンスターをデッキから特殊召喚」

 シャワーズとヒコザルの間に卵が現われ、割れる。

 「≪イーブイ≫を特殊召喚。そして≪イーブイ≫の効果発動!『てだすけ』!」

 卵から生まれたイーブイは飛び跳ね、踊りだす。

 かわいすぎる…

 「効果によりシャワーズの攻撃力と守備力を1200ポイントアップさせます」

 イーブイがフィールドから消えて、シャワーズに力を与える。

 「攻撃力3000だと!?」

 「装備魔法カード≪学習装置≫を発動し、≪ヒコザル≫に装備。≪シャワーズ≫で≪巨大ネズミ≫に攻撃」

 勢いよく発射された水がネズミを押し流す。

 「くっ…だが≪巨大ネズミ≫の効果発動!」

 「その前に≪学習装置≫の効果発動です。バトルが行われたとき、装備されたモンスターに進化カウンターを一つ乗せます」

 「それにどんな…」

 「≪学習装置≫の効果はこれだけです。そちらの効果処理をどうぞ?」

 「…≪巨大ネズミ≫を攻撃表示で特殊召喚する」

 「メインフェイズ2に≪ヒコザル≫の効果発動。進化カウンターが乗ったこのカードをリリースし、≪PM やんちゃポケモン モウカザル≫をデッキから特殊召喚。ターンエンドです」

 

 「私のターン!ドロー!」

 次のターンで終わるかな?もう限界…胃が痛い…

 「私は≪魂を食らう者バズー≫を召喚!効果発動!」

 あの猿は確か墓地のモンスターを除外して攻撃力を上げる効果を持ったモンスターだったはず。

 やば。

 「墓地の≪巨大ネズミ≫二体を除外し、攻撃力を600ポイントアップ!!これで2200!!」

 お願い!お願い!お願い!

 「≪魂を食らう者バズー≫で≪シャワーズ≫に攻撃!!」

 オッケー!セーフ!

 ごめんね、シャワーズ。

 「ターンエンドだ」

 ふ。勝ったな。

 

 「私のターン。ドロー。≪モウカザル≫の効果発動。進化カウンターが乗ったこのカードをリリースし、デッキから≪PM 火炎ポケモン ゴウカザル≫を特殊召喚」

 孫悟空を連想させる、猿が勢いよく飛び出してくる。

 「攻撃力2600……」

 「≪ゴウカザル≫で≪バズー≫に攻撃!『インファイト』!!」

 ゴウカザルはその俊足を発揮し、バズーに肉薄し、ラッシュを浴びせた。

 バズーをふっとばし、かっこよく決めポーズ。

 おお~

 「≪ゴウカザル≫が戦闘でモンスターを破壊した場合、そのモンスターの攻撃力分のダメージを相手プレイヤーに与えます!」

 「何!?」

 ゴウカザルが試験官に蹴りを放ち、LPを0にした。

 

 「みんなご苦労様」

 デッキを一撫でし、試験官に向き直る。

 「見事なプレイングだった。成績は後日発表されるので待っておくように」

 「はい!」

 

 ここから始まった―私、椎名 友香と仲間たちの物語が。

 




何故続かないかといえば私があまり遊戯王に詳しくないからですよ!!
くそ!!

一体何対何交換なんだよっていう。

誰か書いてくれませんかね?
読みたい。

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