推薦作品:ロヴァノリヤ禽獣旅紀 —広大なる多民族國家の命運、大衆の暗く斃れる先には、何が在るのか— ファンタジー / 冒険・バトル
細かい風景描写が、その国の時代背景と共に上手く作られていて中々に見ていて面白い。 昔ながらのプロが描くような緻密な世界観のハイファンタジー小説物であり、古き良きファンタジー小説として、読者の中... (全文表示)
細かい風景描写が、その国の時代背景と共に上手く作られていて中々に見ていて面白い。 昔ながらのプロが描くような緻密な世界観のハイファンタジー小説物であり、古き良きファンタジー小説として、読者の中にはツボに入るヒトは絶対にいるはず!! この世界の一人として主人公が旅をしていくその主人公の視点やその風景裏には、世界観や国事の情勢がかなり細かく散りばめられるように点在しており、読んでいる者にはかなりの想像力を掻き立てられて読んでそれがとても楽しく、昔から愛読している様々な分厚い小説書籍の雰囲気と似ていてとても良い。 そのような文学的な文章を読むことでワクワクと興奮を掻き立てられる読者にはかなりおすすめな小説である。▼読む際の注意事項など・国の情勢を時々長ったらしく事細やかに描き過ぎてしまう所が所々あり、自身はそれはそれで好きな部分だが、読者の趣向(飽き性など)によってはその途中で飽きてブラウザバックしてしまう可能性がある。しかし、それ以外に欠点で思い当たる所がそこまでない。
推薦:SOGEKIKUN 評価:★ (Good:1/Bad:1)
推薦作品:俺にしか見えない絵、誰にも見えない彼女 現代 / 恋愛
『生きている』 ある冬の季節、高校の終業式を終えた軒下寛人は街の至るところで青い絵具で書かれたその文字を見つける。しかもどうやら寛人以外にはこの文字は見えないようなのだ。寛人はなぜ自分だけにこの文字... (全文表示)
『生きている』 ある冬の季節、高校の終業式を終えた軒下寛人は街の至るところで青い絵具で書かれたその文字を見つける。しかもどうやら寛人以外にはこの文字は見えないようなのだ。寛人はなぜ自分だけにこの文字が見えるのかを突き止めるため文字を描いた人物を探し出す事にした。 長い探査の末、寛人は遂に青い線が壁に引かれていく現場に出くわすが、そこには誰の姿もなかった。 あるのは文字がひとりでに浮び上がる非現実的な光景。 唖然としつつ文字の浮かぶ壁に触れる寛人。そんな彼の前に『これ、見えてますか?』の文字が浮かび上がった。 誰にも見えない女子高生の少女と、彼女が描いたものをなぜか見ることができる高校生、軒下寛人。二人が過したオカルティックなクリスマスイブ。 そして、雪空の下、一夜にして描きあげられ、沫雪のように無くなってしまった素晴らしいある絵の話。 心に灯りがともるような結末に優しい気持ちになれます。 現実から非日常へ少しだけ踏み外したミステリアスな話やハッピーエンドが御好きという御方に推したい恋愛短編小説です。▼読む際の注意事項など 存じての通りジャンルはあくまで恋愛であり、ラブコメではありません。ご留意ください。
推薦:ルーピア 評価:★ (Good:6/Bad:0)
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