考案中の次回作「気がついたら家元」の仮設定 仮案

気がついたら将来の家元に転生していた主人公が自分の思うがままに生きていくお話



以下設定

西住しほは転生者
中身は特に決めていないがイメージは若くして独身のまま亡くなった現代女性
原作の様に常夫氏と恋愛の末に結婚してみほとまほを産む
勘違い系によくある表情筋が動きにくい人で常に硬い表情をしているのでよく誤解されるが、中身は冷静かつ情熱的で直情的な熱血漢な魂イケメン

黒森峰の学生の頃から困っている人がいたら下級生上級生どころか教師にもさり気無く悩みを聞いては有り余る行動力で全力でその子の為に動いていた。
一見するとクールで落ち着いている様子なのに淡々と力技で解決していく。
ある例では父親の一方的な将来に関する重要な事項の押し付けに困っている子の悩みを聞くなり「今からそいつを、一緒にそいつを殴りに行きましょう」とだけ言うとその子を学園艦から連れ去って実家に押しかけ、父親と互いに鼻血を流しながら殴り合いの末にその子の本心からの慟哭を伝えさせて和解させたという事も

一見無茶苦茶だが結局は何とかしてくれるので周囲からは頼りにされて親しまれていたが、同時にやる事なす事が本当に無茶苦茶なので「目を離すと何をしでかすか解らない」「自分がついてないととんでもない事になりそう」という様な感じで過保護な友人によく心配されていた。
この頃の友人達が良いストッパーとなり、現在も親友として西住流家元の使用人・秘書・付き添いといった形でそばにいてくれている。

娘達の事は溺愛しており、それが伝わったのか娘からちょっと尋常ではないくらい慕われている。
だが前世も今世も言ってみれば箱入りだったので妙なところで世間の常識には疎いので高校生になっても実家に娘が帰省した時は親娘で一緒のベッドで寝ている事に疑問は抱いていない。
娘達が戦車道をやめたくなったらそれはそれでいいと思っている。
長年受け継いできた西住の伝統なんて娘達の人生と幸せの前では屁のようなものと思いつつも、自分と同じ戦車道を歩んでいてくれている事を嬉しく思っている。


日時:2018年12月23日(日) 00:31

<< 処女作が調整平均評価9.05行きました!ありがとうございます!

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返信コメント

ヒロシの腹

>娘達の事は溺愛しており、それが伝わったのか娘からちょっと尋常ではないくらい慕われている。
>高校生になっても実家に娘が帰省した時は親娘で一緒のベッドで寝ている事に疑問は抱いていない。
 ここんところ詳しく。と思って調べてpixivの導入部も読みました。いい……。
 


日時:2023年07月13日(木) 09:37



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