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投稿話順全話感想
Jacob0510 2022年05月22日(日) 18:49 (Good:0／Bad:0) 36話 報告
完結まで一気に読んでしまいました…！！
凄過ぎます、前半ではセツナの自罰的な面をまざまざと見せつけつつも、死神としてその役割を果たし続ける狂気と優しさに惹かれました！
その時は、セツナは物語が進んでいく中でキリトやアスナとの交流で光堕ちするんやろなぁと血涙を流しながら読み進めていたのですが、「あれ！？キリト死んだぞ！？」となってから地獄の後半を迎えました！
(6行省略されています)
返信：hirotani 2022年05月22日(日) 21:50
鬱展開な本作を読んでいただき嬉しい限りです。
前半は様々なキャラクターから見たセツナという人物の掘り下げを描いた上で、後半の超展開へと持っていくことになりました。数あるSAO作品でオリ主がキリトとの交流を経て救われる、またはキリトを救うといった展開が多く見られたので、それらとの差別化のため本作はとことん泥沼へと向けていきました。
読了、ありがとうございました。作中で出てきた映画も名作揃いなので是非お楽しみください。
一般通過大学生 ID:2goPQ0lA 2021年12月01日(水) 17:50 (Good:0／Bad:0) 36話 報告
読み始めたら止まらなくなって一日で読んでしまいました。
とても言葉にはできない気持ちです。
彼らの歩みを、忘れたくないです。
ありがとうごさいました。
また会うことがあれば、いつか。
返信：hirotani 2021年12月02日(木) 21:22
どうか長く、彼らの歩んだ道のりを覚えて頂けたら幸いです。それがきっと供養になるでしょう。
ご愛読、ありがとうございました。
水しぶき 2021年07月19日(月) 15:08 (Good:0／Bad:0) 36話 報告
読んでいて辛い展開が多かったですが、最期はハッピーエンドとまではいかずとも救いのあるエンディングだったと思います。
キリトの方はセツナのことをどこまで意識していたのかが気になりましたが。
あとがきでも書かれていたようにほとんど出てこなかったからこそその存在の大きさを感じられたようにも思います。
最後に素晴らしい作品をありがとうございました。
返信：hirotani 2021年07月25日(日) 08:27
キリトを出すタイミングは何度も探ってはいたのですが、流れで結局ほとんど出番がない形になっていました。セツナがキリトと直接会ったのは１度だけですが、同じ二刀流使いとしてキリトの方もセツナの事は気に掛けていたでしょう。
ご読了ありがとうございました。
謎の羊 ID:g2SJAeV. 2019年09月12日(木) 18:36 (Good:0／Bad:1) 36話 報告
3日ほどかけて読ませていただきました
ここまで徹底的に鬱展開にしたアインクラッド編のssは珍しいですし、あっても短編ばかりなのであること自体がかなり嬉しかったです。
セツナはすごく人間味があるキャラになっていて良かったと思います。彼もpohも、本質的にはどこにでもいる普通の人だというのが地の文から感じられましたし、表現も分かりやすかったので内容がきれいに頭の中に入ってきてスラスラ読めました。その文才…羨ましい…
ただ最終話の脳をチンのくだりは笑ってしまいました
不意打ちとか聞いてない…
ラストもぼくらのみたいな救いのすの字もないような展開だと覚悟していたので、思ったより感動的なラストで特に違和感もなかったので中々良かったと思います。
あと聞きながらSIAのAliveを思い出しました。結構歌詞と話の内容は違いますが、悲壮な雰囲気が漂う感じはこの作品に近しいものがあると思いましたね。
返信：hirotani 2019年09月15日(日) 10:13
ありがとうございます。
単にクールで強いだけのキャラクターだと主人公としての面白味に欠けるので、SAOの原作キャラと同様にセツナもSAOで人生を狂わされたという被害者としての面を強調させていただきました。セツナが加害者側の人間なので読者様に伝わったかどうかは微妙なところですが。脳をチンの件はシリアスな笑いというやつです（笑）。
全編を通して鬱展開が長々と続いたので、その果ての微かな救いということであのような結末になりました。セツナは外道ですが一応作品の中心として活躍してくれた主人公ですので、作者である私からのお礼として彼にもああいった結末を与えていいかな、と。
この感想を頂いてSIAのAliveを聴かせていただきました。確かに雰囲気が似ていますね。歌詞にも結構通じるものを感じました。
堕ちた天使ミ☆ ID:etI.SPyw 2018年10月06日(土) 10:03 (Good:0／Bad:1) 36話 報告
執筆お疲れ様です。
今まで見たSAO作品の中では、かなり短い作品でした
が、あまり長々とした言葉はいらないって感じの読書を置いてなかい、分かりやすい、だからより悲しくなりやすい内容だったと感想をのべさせてもらいます。
仮に刹那が生き残りアスナと会ったら何を話すのか……何て事も妄想して楽しませて頂いきました。(´・ω・｀)
最後に良い作品をありがとうございます。(*^^*)
返信：hirotani 2018年10月08日(月) 08:34
下手に長引かせてしまうと陰鬱さを維持できる気がしなかったのでアインクラッド編のみとしました。フェアリィ・ダンスやファントム・バレットの構想も練っていたのですがどんどん明るいテイストになっていったので（笑）。
もしセツナが生還してアスナと再会できたとしたら、おそらくアスナは生涯をかけて罪の意識に苦しむセツナを支えようとするんじゃないか、と漠然とですが考えています。でもふたりが決して恋仲になることはないでしょうね。ふたりともそれぞれ想い人がいますから。
ご愛読ありがとうございました！
クローネ 2017年12月16日(土) 22:19 (Good:0／Bad:1) 36話 報告
二次創作でこんなに感動したのは初めてです。素晴らしい作品をありがとうございました。
返信：hirotani 2017年12月18日(月) 22:26
鬱展開なのに感動していただけるとは感無量です。ご愛読ありがとうございました。
みほそら ID:AtWMhhjM 2017年06月11日(日) 00:06 (Good:0／Bad:1) 36話 報告
悲しかったです。でも、私はこんなこと言える立場じゃないんですけど、表現豊かでとてもいい作品でした。お疲れ様です。
返信：hirotani 2017年06月11日(日) 10:31
表現がマンネリ化しないよう気をつけていたので嬉しいです。
ありがとうございます！
(ﾟ∀ﾟ) ID:pLMZVGEY 2017年05月05日(金) 01:21 (Good:0／Bad:1) 36話 報告
ハーメルンで見てきたsao小説の中で僕の中ではこの作品がNo. 1です。何回見ても飽きませんね。虐殺器官は見たことないので見てみようと思います！このような素晴らしい作品を書いてくださりありがとうございました！
返信：hirotani 2017年05月05日(金) 08:36
ありがとうございます。光栄です！
『虐殺器官』は映画化もされましたが、カットされた部分が多く物足りなさを感じたので原作を読むことを強くお勧めします。
葱ラゴス ID:sTiixH0s 2017年04月16日(日) 18:12 (Good:1／Bad:1) 36話 報告
鬱くしい．．．．久しぶりに原作を読み返して、ハーメルンで小説検索したらここにたどり着きました。終盤の展開がまさかまさかと言う感じで、動揺しまくりました。自分も鬱展開を嫌いじゃない、むしろ結構好みなんですが“sao”でここまでやるとは、ありがとうございました
返信：hirotani 2017年04月16日(日) 22:07
楽しんでいただけて何よりです。こんな鬱展開な話ですが、書いた甲斐がありました。
ご愛読、ありがとうございました！
かり～む 2017年04月07日(金) 14:13 (Good:0／Bad:1) 36話 報告
以前から気になっていた作品だったので、一気読みさせて頂きました。
まさかのアスナ以外全滅エンド・・・。
正直復讐を果たして以降のセツナは死に場所、もしくは自分が死ねる理由を求めていたようにしか見えませんでした。
phoの処刑以降、SAO全体が熱狂と狂気に支配されていたとしても、本気で死者を減らそうとすれば、きっと何かしらのやりようはあったはずです。
ですが、自分を大切にできない人間が本当の意味で誰かを大切にできるはずがありませんよね。
そう考えると、この結末になるのも仕方なしだと思います。
返信：hirotani 2017年04月07日(金) 22:23
感想ありがとうございます。
かりーむさんの仰る通り、後編でのセツナは死に場所を求めている状態でした。本編でも触れていたように、セツナが求めていたものはナミエを愛しているという確信です。確信の無いまま死神として死ぬよりも、人を愛する心を持った人間として死ぬことを望んでいました。アスナを救おうとしたのも、言ってみれば自分は他人のために死ねる人間であるという自己満足に近いものです。
雰囲気だけでもハッピーエンドっぽくしようと努めましたが、やはりバッドエンドであることは拭えませんね。完結当初、私は浮足立ってハッピーエンドと思っていましたが、時間を置いて考え直してみたら酷い結末でした。こんな鬱な物語でしたが、ご愛読いただきありがとうございました。