赫月　　2020年04月26日(日) 08:22 (Good:0／Bad:0)　28話　報告

投稿お疲れ様です。
ちなみにナナドラMOD自衛隊のリンロールした場合って難易度とかどうなるんですか？なんか部下が特攻する様子は思い浮かびますけど…あとナビロールとかしても面白そう…主人公の部屋に行って叩き起こしたり分析したりナビしたり大変そうですけど…

返信：白鷺　葵　2020年04月26日(日) 11:48

赫月さま、お久しぶりです。感想ありがとうございます。

<<投稿お疲れ様です。
<<ちなみにナナドラMOD自衛隊のリンロールした場合って難易度とかどうなるんですか？なんか部下が特攻する様子は思い浮かびますけど…あとナビロールとかしても面白そう…主人公の部屋に行って叩き起こしたり分析したりナビしたり大変そうですけど…
堂島リンの場合だと、原作藤丸やロマニとよく似た動き方になると思われます。2020での彼女は「上官や上司が軒並み殉職したため、繰り上がって指揮官になった」という経緯持ちだったので。
序盤の難易度は原作藤丸と同等、或いはそれ以上ですが、ストーリーが進めば進むほど攻略が楽になる(理由は後述)ため、総合的には原作と互角の難易度になると思われますね。
リンの場合、指揮官としての貫禄がついた2020-Ⅱで全盛期を迎えるイメージが大きいため、『序盤が最難関』という見解になりました。パラメータやスキル補正も、ガチガチの大器晩成型の構成になりそう。
多くの人との別れを経て強くなった指揮官タイプなので、スキルの中に「(シナリオ中の)離脱者の人数に応じて、自分とサーヴァントのバフ効果が上昇」する効果持ちが含まれていることは確実です。
後、「13班が剣なら、自衛隊が盾」という発言から、カルデアの裏方たちと親交を深めるイベントが随所に張り巡らされているイメージがあります。

ナビロールの場合、アシストを間違えると即座に原作主人公or特異点攻略組が死ぬので、「どこでどう誘導するのか」をギッチギチにプランニングしないと詰みそうな予感がします。
あと、特異点攻略組の好感度と信頼度をしっかり稼がないと、大事なところで「原作主人公or特異点攻略組がナビの意見を無視して窮地に陥る」⇒ゲームオーバーになりそうですね。
他にも、本編におけるヤバいシーンや与太イベントのぶっ飛びっぷりにどう切り返すかによって、原作主人公or特異点攻略組の反応が変化するので、台詞とスチル回収が難しそうな感じがします。

では、長々と失礼しました。これからも、この小説をよろしくお願いします。

フィディリィー　　2022年02月12日(土) 09:34 (Good:0／Bad:0)　21話　報告

当時のソロモン王はそういう未来見てもどうしようかという感情を出すこと自体出来ないからある意味あり得る。だから、fgo二部をあらかじめ防ぐことが出来なかった訳だし

c+java　　2018年05月27日(日) 17:51 (Good:1／Bad:0)　21話　報告

あ･･････ありのまま、今、目の前で起こった事を話そう･･････。
第二部ＯＰ「逆光」をＢＧＭにクリプター達がポーズをとる映像が流れていると思ったら
横からダイナミックエントリーで突っ込んできた蜻蛉眼鏡（？）が全部蹂躙していった。
空想樹は根元から折れて、ＢＧＭも「ライバルアライバル」に書き換わってた。

何を言っているのか訳が分からないと思うが、人理焼却とか人理編纂とかより
もっと恐ろしいナニカの片鱗を味わったぜ･･････。現在のＢＧＭは世界樹ＨＡＧＥ時のアレ。

異星の神の思考回路もＶＦＤ並みにズレてそうだから、生き残る道が相手との
契約オンリーだとしてもお断りしたい。だってタダより高いものは無いのだから！
超常存在との契約ご利用は慎重に･･････というかダメゼッタイ。

返信：白鷺　葵　2018年05月27日(日) 20:43

c+javaさま、お久しぶりです。感想ありがとうございます。

<<あ･･････ありのまま、今、目の前で起こった事を話そう･･････。
<<第二部ＯＰ「逆光」をＢＧＭにクリプター達がポーズをとる映像が流れていると思ったら
<<横からダイナミックエントリーで突っ込んできた蜻蛉眼鏡（？）が全部蹂躙していった。
<<空想樹は根元から折れて、ＢＧＭも「ライバルアライバル」に書き換わってた。
c+javaさまのコメントを見て「奴なら充分やりおる」と思いました。今回のぐだポジ＝我が家の統合者(CV.杉田)の斜め上方向の大暴れっぷりを的確に表現しています。
ただ、奴の姿が蜻蛉眼鏡とは限りません。もしかしたら、黒い学生服を着て篭手を装着している可能性もあります。場合によっては、青く輝く正義の味方の剣＝とある刀を携えているかもしれませんね。
今回の世界線ではっきり言えることは、「人理修復を成し得た英雄は銀髪」であることと、「人類の統合者の権化である」ことだけです。
……空想樹、折れるだけで済んでいればいいですが……。下手したら新種の筍扱いされて収穫後にバリバリ食べられていてもおかしくない気がします。調理法はメンマかな?

<<何を言っているのか訳が分からないと思うが、人理焼却とか人理編纂とかより
<<もっと恐ろしいナニカの片鱗を味わったぜ･･････。現在のＢＧＭは世界樹ＨＡＧＥ時のアレ。
1個宇宙PON☆と差し出されて呆気にとられたクリプター/カドックくんを、今しがた作ったばかりの1個宇宙にシュゥゥゥゥッ! 超☆エキサイティン!!
しかも、その世界にはでっかい時間差トラップ＝Ⅲ本編の人類滅亡シナリオを仕掛けていた模様。統合者は正しい+えぐい意味で確信犯でした。
カドックに言った「彼女とお幸せに!」には括弧で(尚、幸せになれるとは言ってない)と付け加えられていた模様。統合者は自力で幸せを掴めると思っていたようです。
この世界線のクリプターはHAGEEDを迎えてしまいましたが、あちら側の情報が開示されれば、どうにかこうにか勝利を勝ち取った世界線のお話が出来上がるかもしれません。
……でも、どう頑張っても、ヤガが真竜襲来時に勝ち残る未来が浮かばないんだよなあ……。強いものが勝つのが当たり前なら、第2真竜の剪定やVFDに統合されることは「当然の摂理」扱いですから。

<<異星の神の思考回路もＶＦＤ並みにズレてそうだから、生き残る道が相手との
<<契約オンリーだとしてもお断りしたい。だってタダより高いものは無いのだから！
<<超常存在との契約ご利用は慎重に･･････というかダメゼッタイ。
因みに、統合者は「自分から1個宇宙を受け取ったクリプターの面々は大喜びしていた」と言っていますが、クリプターたちが1個宇宙を受け取った際に“本当に喜んでいたのか”は不明です。そもそも“正当な契約”を結んでいたのかも定かではありません。
クリプターの中には、確かに1個宇宙をPON☆と手渡されて喜んだ奴がいたのかもしれません。ですが、逆に怯えた奴がいたのかもしれません。時間差トラップに気づかなかった奴がいたのかもしれません。インパクトの大きさに正気度を失い、訳が分からぬまま頷き返した奴がいたかもしれません。嫌な予感を察知し、泣きながら拒否した奴がいたのかもしれません。
でも、統合者はクリプターたちを新世界に送り出しました。カドックの時点で「放り込んだ」と表現している部分に嫌な予感を察知したなら素晴らしいと思います。あとがきを見て察して頂けても同じです。書き手の個人的主観ですが、上位生命体が下等生命体相手に「対等な契約を結ぶ」とは思えません。つまり、今回の統合者は……?
「人間に友好的な個体・性格であったとしても、人間の味方や人類の理解者になり得るとは限らない」というのは、クトゥルフ神話の邪神一同と何ら変わりませんね(おめめぐるぐる)

ところで、異星の神はナナドラで言う真竜クラス扱いでしょうか? 真竜より立場が高いか否かで、運命が左右されそうな気がしてなりません。一歩間違えれば、『空想樹メンマ』コースが現実味を帯びてきそうで怖いです。下手したら空想樹フルコースが食卓に並びそう。

では、長々と失礼しました。これからも、この作品をよろしくお願いします。

えふえーけー　　2018年05月27日(日) 14:24 (Good:0／Bad:0)　21話　報告

どっちにしろこれクリプター勢剣かそれに該当するものが無いから積んでるんじゃ…()

返信：白鷺　葵　2018年05月27日(日) 14:39

えふえーけーさま、初めまして。感想ありがとうございます。

<<どっちにしろこれクリプター勢剣かそれに該当するものが無いから積んでるんじゃ…()
　統合者「汎人類史より優れた異聞帯のニンゲンならば、竜殺剣やその代替品の1つや2つ、簡単に作れるでしょ?」(曇りなき眼差しと死んだ魚のような目)
……こんな嫌がらせもあり得たかもしれないと思ってしまいました。
何重にも仕組まれたⅢの人類滅亡シナリオトラップを、純粋な魔術師たちが攻略できるのかと考えた結果、あんな末路になりました。Ⅲ原作の地獄で一番生き残りそうなのは、現時点ではカドアナ主従だと思われます。
クリプターが放り込まれた世界には「(一応)Ⅲ原作にあった要素らしきものは存在している」前提で書きましたが、「対竜兵装は自分で作ってね♡」でハードル爆上げも可能か……。
そもそもクリプターや彼らのサーヴァントが竜殺剣、あるいはその代用品の担い手になれるか否かもわかりませんから。場合によっては「誰が英雄になるか」で人類同士で殺し合いする羽目になりそうです。
……あれ? 汎人類史を潰すよりハードル高い?

では、失礼しました。
これからも、この作品をよろしくお願いします。

c+java　　2018年06月09日(土) 23:04 (Good:2／Bad:0)　20話　報告

クリプターが爆破されずゲーティアと戦っていたにしても、人理編纂のため汎人類史に
反旗を翻して戦うにしても、彼らにとってのラスボスのCV.が変わらないことに気付いた。

「助けを請え！ 怯声をあげろ！ 苦悶の海で溺れる時だ！」と言わんばかりの絶望が
降ってくるので、頑張って「希望に満ちた人間の戦いはここからだ」と証明してネ（白目）

正史では第二部ＰＶで魔術王を名乗りカルデアのマスターを激励していた彼は、
一体どんな気持ちでこのリアルＴＲＰＧ（ＫＰ：七番目の真竜）を見届けているのか。
「じゃ〇りこ」みたいにパリポリ齧られてしまった空想樹と異星の神に合掌。

返信：白鷺　葵　2018年06月10日(日) 01:21

c+javaさま、いつも感想ありがとうございます。励みになります。

<<クリプターが爆破されずゲーティアと戦っていたにしても、人理編纂のため汎人類史に
<<反旗を翻して戦うにしても、彼らにとってのラスボスのCV.が変わらないことに気付いた。
FGOが始まるより前に決めていた統合者(CV.杉田智和)。FGOを知ったとき、「我が家設定のナナドラに絡めたら、CV杉田智和だらけになって(中の人が)過労死しかねない」と思いました。彼らの対面が実現すると、実質「杉田智和×72VS杉田智和」という光景が広がるわけです。ひええ。
ゲーさんは原作通り威厳たっぷりなラスボスを演じてくれるでしょうが、我が家の統合者＝セブンスドラゴンは某銀さん(やや真面目モード寄り)のノリでラスボスを貫徹してくれるでしょう。不敵で不遜な笑みをたたえたⅢエージェント1♂color1または2020スチューデント♂color1がクリプターを見下しております。強い(確信)

<<「助けを請え！ 怯声をあげろ！ 苦悶の海で溺れる時だ！」と言わんばかりの絶望が
<<降ってくるので、頑張って「希望に満ちた人間の戦いはここからだ」と証明してネ（白目）
この世界線では、Ⅲ初見で挫折→全滅ルートを辿ったクリプターたちを統合者が哀れに思ったようで、まずは前段階の2020シリーズにぶち込んだ模様。本来は一発勝負のⅢ行脚をさせる予定でしたが、みんな脱落しちゃったので頭が痛いようです。統合者「なんで異聞帯のニンゲンはすぐ死んでしまうん?」
Ⅲが宇宙の理に組み込まれたが故に発生した理不尽ならば、2020シリーズは上位生命体が振りかざす生存競争による理不尽が相手です。後者の方がまだ折れずに向き合えると思ったのでしょう。まあ、後者をクリアしても前者を耐え抜ける保証は一切ありませんけどね!!(白目) でけー罠だ。
2020シリーズで登場した帝竜の住処は魔術師発狂もの間違いなし。物理法則も自然法則も全部ひっくり返す胸糞悪い連中たちに、クリプターの面々はどう立ち向かうのでしょう? 魔術師としての在り方なんて、あの世界では一切役に立ちそうにないですからね。
むしろ、魔術師として振る舞うと、不信感を募らせた人類側から背後を撃たれそうです。それか、某恥ずかしい女の誘いにホイホイ乗ってしまいそうな気配もしますね。クリプターでそういう誘いに乗っかりやすい人物は誰でしょう? ……まあ、Ⅲを体験+7番目のネタバレをしている訳ですから、多分拒絶できるでしょうけど。
むしろ、拒絶しないと統合者によって「最初からやり直し」を喰らいます。蛇足ですが、“クリプター1組に対して1つの世界が与えられている”という体で書いているので、クリプター同士で連携を取り合うことは不可能。現地人と協力して、2020シリーズ+Ⅲをクリアしなければなりません。
勝つまで延々とループする鬼畜仕様+諦めると宇宙から自分の存在が抹消されるため、クリプターのみんなは大変ですね(遠い目)

<<正史では第二部ＰＶで魔術王を名乗りカルデアのマスターを激励していた彼は、
<<一体どんな気持ちでこのリアルＴＲＰＧ（ＫＰ：七番目の真竜）を見届けているのか。
<<「じゃ〇りこ」みたいにパリポリ齧られてしまった空想樹と異星の神に合掌。
第一部で何があったかで反応が変わると思います。原作FGO色が強めな場合は統合者の本気に「ひええ」となっているでしょう。もしクリプターと同じ目に合っていた場合、当時の自分を思い出して頭を抱えていそうです。「当時の私もここにいる奴らもみんな馬鹿だぁ」って。
多分、ゲーさんに2020シリーズやⅢを行脚させたら「引きこもってる場合じゃねえ! 真竜や進化の理を何とかする方法を考えねば!」と奮起したと思われます。特にⅢは、“不完全だからこそ、完全を体現した存在に勝てた”という側面がありますからね。速攻で「私は美しいものを見た」EDになりそう。
当初は原材料:空想樹フルコースを書こうと思っていたのですが、フルコースのメニューが一切浮かんでこなくて没になりました。メンマくらいしか思いつかなくて。元ネタはナナドラ無印に出てきた三大珍味クエストに登場するゼンダメンマです。食える樹木はないものかと探しましたが、結局何も出てこなくて諦めました。
異星の神もさっくり食べられた模様。きっとソイツも、他の真竜たちにおすそ分けしたのでしょう。アリーさんあたりが嬉々として刺身にして生食にしていそうです。合掌。

では、長々と失礼しました。これからも、この作品をよろしくお願いします。

NM@starocean　　2018年06月01日(金) 23:42 (Good:1／Bad:0)　17話　報告

カドックが主人公してたと思ったら……
なんと言っていいのやら。とりあえずユウマ、おまえまた、そういうところだぞ…！

返信：白鷺　葵　2018年06月02日(土) 00:36

NM@staroceanさま、お久しぶりです。感想ありがとうございます。

<<カドックが主人公してたと思ったら……
<<なんと言っていいのやら。とりあえずユウマ、おまえまた、そういうところだぞ…！
カドック絡みの話を耳にしたり目にしたりしていくうちに思い浮かんだ短編が『“元・人類統合者”カドック・ゼムルプスの災難』でした。「現時点ではカドアナ主従(こじれる前)がナナドラ世界で生き残りそうなタイプだなと思った」結果誕生しましたが、「ユウマの下りがやりたかった」というのが最大の犯行動機です。
個人的な予想ですが、こじれる前のカドックがⅢ主人公の立場に成り変わった場合、彼にとって最大の地雷になりそうなⅢNPC＝ユウマのアレを目の当たりにすることになります。拙作では「同じ痛みを抱える者同士でありながら、立場がそっくりそのまま入れ替わったことで互いを理解し合えて通じ合った」関係ですかね。
ユウマはⅢ主人公とどんな関係(例.友愛、愛情、そりが合うor合わないライバル同士)に落ち着こうとも、「Ⅲ主人公を特別視、あるいは神聖視しそう」だなと思っています。最終決戦での激励に駆けつけてくれたときも、励ましの言葉が「キミは俺たちの希望」、「この星の狩る者はキミだ」ですから。
「自分が一番でなくては生まれた意味がない」と嘆きを叫び、人を棄てることすら厭わなかったユウマがあの台詞を言うまでに、どれ程の挫折と痛みを乗り越えたのでしょう。どれ程の決意を抱いて、成長して見せたのでしょう。私はそれを考えると、非常に胸が苦しくなります。
そんな彼の前に、自分が歩んだ嘗ての黒歴史を映し出したような状態のⅢ主人公が現れたら――「今度は自分が、Ⅲ主人公を助けるのだ」と奮起しそうだと思いました。そのためなら何でもするだろうと思いました。プラスアルファで、Ⅲ主人公がアクツ総司令のコピペになったらもっと追い込まれるだろうな、とも。
原作で追い込まれたユウマは人間を棄て、竜に至る統合者候補になりました。それを再現し、「本体とⅢ体験談に別れたカドック」と絡めることで、あのお話は出来上がったのです。期せずして、ある種のⅢの原作再現となりました。愉悦神父はいい笑顔で麻婆豆腐を食べていることでしょう。

この世界線で、「友達になりたかった」と願い続けていたはずの2人は、すれ違ったまま終わりを迎えました。考え得る限り最悪の結末ではありますが、Ⅲ経験済みのカドックならば自分の足を止めることを許さないでしょう。
自身の不始末に決着をつけるという決意が、ラストの「自ら空想樹を伐採することを選択し、ぐだ男たちと共闘する」シーンでした。痛みと未練を抱えたまま、異聞帯/夢に別れを告げ、現実/汎人類史を生きることにしたのです。書きたいことは書けたので満足しています。

では、長々と失礼しました。これからもこの作品をよろしくお願いします。

神薙改式　　2017年03月19日(日) 07:41 (Good:0／Bad:0)　17話　報告

そういえばふと、思いついたんですけど、マーリンって常日頃から足元からピンク色の花が咲いたりしていますが、形状結構フロワロに似てる気がするそれらを初見のナナドラ勢が見たらどんな反応をとったのでしょうか？（笑）

返信：白鷺　葵　2017年03月19日(日) 21:22

神薙改式さま、感想ありがとうございます。

<<そういえばふと、思いついたんですけど、マーリンって常日頃から足元からピンク色の花が咲いたりしていますが、形状結構フロワロに似てる気がするそれらを初見のナナドラ勢が見たらどんな反応をとったのでしょうか？（笑）
初見では吃驚するかもしれませんが、「人が苦しみださない」時点で安心すると思われます。歴代作品の様子からして、フロワロは即効性が強かったはずなので。
むしろ、フロワロ初見のマーリンが無表情になる図が浮かんでは消えていきます。NDの大剪定に居合わせたら、ハッピーエンド大好きな彼は愕然としそう。

では、失礼しました。これからも、この小説をよろしくお願いします。

somabu ID:tt6nHZF6　　2017年03月18日(土) 22:56 (Good:0／Bad:0)　17話　報告

人理救済というお題目はあるにせよ、根本的に型月世界の魔術師の「お前ら過去の英霊は現在の人間の未来の為に力を貸す義務が有る」っていう感覚そのものが根本的に間違ってるよなぁ。クラスカードみたいに力だけ借りるわけじゃないんだからさぁ…。人格まで生前を再現してるなら、願望器という餌で釣る冬木式でもなければ真っ当な英霊が人でなしの癖に無駄にプライドと自己保身だけ一流な現代の凡百の魔術師達に従うものかよ。そりゃ善人で一般人のぐだーずやマシュの方が好かれるわな。

人間そのものを育成すると年数やコストが掛かりすぎるについては無限のフロンティアとかでも言及されてましたね。どう考えても現状の方式では割に合わないもんね。マシュもデミ鯖用の素体として生み出されたせいで本来の寿命自体が30年程度だったみたいだし。

返信：白鷺　葵　2017年03月19日(日) 21:09

somabuさま、感想ありがとうございます。

<<人理救済というお題目はあるにせよ、根本的に型月世界の魔術師の「お前ら過去の英霊は現在の人間の未来の為に力を貸す義務が有る」っていう感覚そのものが根本的に間違ってるよなぁ。クラスカードみたいに力だけ借りるわけじゃないんだからさぁ…。人格まで生前を再現してるなら、願望器という餌で釣る冬木式でもなければ真っ当な英霊が人でなしの癖に無駄にプライドと自己保身だけ一流な現代の凡百の魔術師達に従うものかよ。そりゃ善人で一般人のぐだーずやマシュの方が好かれるわな。
多分、FGO陣営の登場人物全員がガチガチの魔術師脳だった場合、多分どこかの特異点で頓挫していたのではないでしょうか? 主人公と登場人物が「どこにでもいる“善き人々”」だったから、人類最後のマスターは数多の英霊と絆を結んで勝利を勝ち取れたのだと思います。
「普遍的な善性が積み重ねてきた努力が世界を救う物語」であるFGOは、「星と人の祈りによって生み出された“狩る者”が世界を救った物語」であるナナドラとは対になり得る要素ですね。まあ、人々のバックアップがあったという共通点もありますが。

<<人間そのものを育成すると年数やコストが掛かりすぎるについては無限のフロンティアとかでも言及されてましたね。どう考えても現状の方式では割に合わないもんね。マシュもデミ鯖用の素体として生み出されたせいで本来の寿命自体が30年程度だったみたいだし。
ああ、ハーケンの……。
30年の寿命……書き手の実年齢から換算すると、あと片手の指の本数×年までしか生きられないです。考えるだけで体が震えますね。しかも、実験を重ねた結果、マシュの寿命は……。
ナナドラ2020-ⅡやⅢでも似た要素が出てきますが、あっちでは「生み出された時点で成人体」だったり「成長促進剤を使う」ことで割に合わないのをどうにかしてしまった様子。必要とはいえ、居たたまれません。

では、失礼しました。これからも、この作品をよろしくお願いします。

爆焔特攻ドワーフ　　2018年10月23日(火) 13:27 (Good:0／Bad:0)　27話　報告

この作品を初めて読んだときは殆んどFGOについての知識がない状態で読んでいたので
今になって読み返すと色々わかることがあって面白いなぁ………

-追記-

私が思い付くのは、邪竜百年戦争のドラゴンがセブンスドラゴンのドラゴンだったらどうなるかなぁ・・・とか考えますね

返信：白鷺　葵　2018年10月23日(火) 13:12

爆焔特攻ドワーフさま、こちらでは初めまして。感想ありがとうございます。

<<この作品を初めて読んだときは殆んどFGOについての知識がない状態で読んでいたので
<<今になって読み返すと色々わかることがあって面白いなぁ………
FGOおよび型月系列はまだ勉強中の身なので、読者の皆様からご意見を伺いつつ、自分の頭に浮かんだネタとすり合わせながら執筆しています。どちらを優遇するかで、物語の幅や印象がガラリと変わりますからね。
片方ばかり優遇するのはちょっと違う気がするので、落としどころを探すのは難しいです。その分、整合性やバランスの兼ね合いがうまくいくと爽快な気分になります。そういうのがクロスオーバーの醍醐味ですよね。
最近は第2部のおかげで、“人類の統合者が極点の捕食者(高次元生物を狩った究極の生命体)として、好き放題にクリプターを蹂躙する”ネタしか浮かびません。どうしよう……(遠い目)

面白いと言って頂き、ありがとうございます。とても嬉しいです。
爆焔特攻ドワーフさまの作品も応援しています。

では、失礼しました。これからも、この小説をよろしくお願いします。

M95マスク ID:.bY2RN5c　　2018年05月12日(土) 01:34 (Good:2／Bad:0)　13話　報告

その後、如何お過ごしでしょうか。
FGO第2部･本編が遂に始まって、話の内容･概要も見えて来た頃合いでしょうが、此処で一つ……。


――今までは､「人類の未来を取り戻す」物語。
(12行省略されています)

返信：白鷺　葵　2018年05月12日(土) 15:11

M95マスクさま、お久しぶりです。

<<FGO第2部･本編が遂に始まって、話の内容･概要も見えて来た頃合いでしょうが、此処で一つ……。
<<――今までは､「人類の未来を取り戻す」物語。
<<正当性はこちらに在った。故にこそ、如何程の苦難の道であっても、最後まで戦えた……
<<――これから先の戦いに求められるモノは、
<<「相手が本当に、"何の罪も無い隣人"、"全く無関係の一般住民"であっても、
<<　仮に、"自分達の世界より更に栄えた､幸福な世界のIF"であったとしても、
<<　自分達の正義･目的の為に、世界ごと切り捨てる（結果的に､全生命を皆殺しにする形になる)」覚悟……
<<（※コレを、単純に考えても合計7回分）
<<……もしかして、
<<「ようこそ英雄の皆様。"真竜側の視点(ひとごろし)"の世界へ」案件？　　　　（←流石に極論過ぎるか）
真竜の視点で見れば、M95マスクさまのご意見も間違いではないと思います。ただ、M95マスクさまの感想を見た際、私の脳裏に浮かんだのは、Ⅲ本編のChapter7にある“明日の来ない、幸せのまま時を止めた夢の世界”の光景でした。Chapter6の『お花見』前日で時を止めたままの世界です。
地獄のデスマーチ(誤字にあらず)なんて誰も予想することなく、交わした約束が果たされることなく、来るはずのない未来に想いを馳せる仲間たち。この世界に明日が来ないことを知っているのは13班のみです。しかも、VFDを撃破すれば、この夢の世界も存続するか危ういです。
裏ダンジョンを考慮しなかった場合、世界統合による再編によって、夢の世界も絶えてしまったと考えられます。正規EDにおける顛末のほろ苦さも、「再編された世界には多数の不在者が存在している」という事実があるからだと私は考えています。Ⅲ主人公は、失くしたものと残ったものを噛みしめて、生まれ変わった世界で生きていく。
異聞帯を「クリプターが中心になって作り上げた“幸せな夢幻の世界”＝ⅢにおけるChapter7の“ノーデンス・エンタープライゼス”」だとみなした場合、ぐだ側の汎人類史は「世界を統合することによって、“夢幻の世界”を終わらせる⇒Ⅲ主人公がChapter7に存在する世界からEDへ進む」のと非常によく似ているなと感じました。
恐らく、結絆やナビたちが異聞帯に抱く印象も、私の主観を反映したものになるだろうと思われます。……まあ、カーチャンあたりは「散らかったゴミをゴミ箱に捨てる」という認識しかないでしょうけど。ゴミを花畑で包んでゴミごと消すとか本当にカーチャン凄いですわ(遠い目)

<<幸いにも、
<<恐らくは"その手の"事柄にも熟達しているであろう先達なら、我々は既に1人知っている。
<<存分に頼りにさせて貰いましょう。　　　ねぇ､"第二真竜"さん……？（ﾆｯｺﾘ）
カーチャンならきっと、「ゴミはゴミ箱に捨てるよね。それに疑問や躊躇いを挟む余地はある? ないでしょ? そういうことだよ」と言いながら、カドックやアナスタシアをお花畑に沈めることでしょう。

――知ってるかい? カドック、アナスタシア。凍土よりも花畑の方がヤバいんだぜ?
――だって、生存者が13班以外誰もいないんだからな!
――フゥーハハハ! お花見期間中のノーデンス・エンタープライゼスは地獄だぜェェーッ!!

――あれ? 聞いてないの?
――なんで異聞帯のニンゲンはすぐ死んでしまうん?

……どうしてか、そんなことを話している“極点の捕食者(Not結絆)”の姿を幻視してしまいました。
永久凍土の人類がNDの剪定を生き残れる図が一切浮かんでこないのは何故なのでしょう。不思議です。

では、長々と失礼しました。これからも、この作品をよろしくお願いします。