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レムアイス 2021年04月15日(木) 06:54
書籍化望むぐらい面白かったです。
紅野生成 2021年04月21日(水) 10:22
返信が遅くなり、申し訳ありませんでした!
パソコンがおばあちゃんになりつつあり、機嫌の良い日しか働いてくれないのですっ
貧乏神の遠足に感想をいただけて、本当に嬉しいです!
しかも面白かったといっていただけて、この瞬間が書いて良かったと思える最高の一瞬なのです。
このお話は、人では無いモノ達の、心の隅に眠る悲しさや葛藤をあまり表に強く押し出さないように、それらの感情は物語の川底を流れるように、ひっそり存在して垣間見れれば、それが伝われば良いなと思って、なるべく明るく、陽気にすごす人間とは異なるモノ達と、それに関わってしまった主人公を描きました。
八百万の神が住むといわれる日本ですが、わたし達の目で見ることはできないけれど、日本人の心の何処かに根付いている感覚だと思うので、この小説を読んで、おばあちゃんの家の物置を漁りたくなったら、わたしとしては大成功かもしれないです(笑)
貧乏神の遠足を読んで下さって、本当にありがとうです!
面白いといってくださったレムアイスさんの言葉のおかげで、わたしは今日めちゃくちゃ嬉しい気分ですごせそうです!
感謝感謝ですっ
ありがとうございました!
安岡久遠 ID:MSvixna6 2017年02月08日(水) 16:16
紅野生成様
読了してまず、なぜ紅野様が『黒い聖域』に好意を抱かれたかということがわかりました。独りよがりかもしれませんが、『貧乏神の遠足』は『黒い聖域』と同じ匂いがしました。言い過ぎかもしれませんが、価値観というか世界観が重なる部分があるように思えました。
プロットも作風も描写方法も違いますが、一点だけ、実はそれが重要なのですが、『目に見えないもの』に対する敬意という点が一致していると思います。
(92行省略されています)
紅野生成 2017年02月09日(木) 21:59
安岡さん、ご感想をありがとうございます!
内容も物語の作りも違う二つのお話に、同じ世界観を感じていただけたのはとても嬉しいことです。
言葉に落としてはじめて……ということがありますが、「見えないもの」に対する敬意というものを、確かに私は「黒の聖域」の中に感じていたと思います。
「見えないもの」への敬意は、安岡さんの言葉として改めて目にすると、無意識、無自覚に近い状態でわたしの中に根付いていた感情、感覚なのだと気づきました。
二つの物語を並べてしまうと、大学生が書いた物と中学生が書いたものくらいの差を感じずにはいられませんが(笑) でも安岡さんにそう感じていただけたのかと思うと、この物語を書いて良かったとやっぱり凄く嬉しく思います!
神隠しなどもそうですが、幼い頃の経験をまるっと一話ごと……という形で写し取ったものはないのですよ。
幼い頃の薄れた記憶の断片をつなぎあわせたイメージのパッチワーク……というところかもしれません。あとは懐かしい情景はお話の元になっています。どちらにしろ、空想とはいえ私の中に色濃く残る世界観を文字に落とした物語ですね。
はっきり記憶に残るものだけで物語を書き上げたとしたら、それはもうド黒いホラーが出来上がってしまいます。
肝の据わっていそうな安岡さんでさえ、そんな物語を読んだら一晩は電気をつけっぱなしで眠ることになるかもしれませんですよっ(笑)
優しくて温かくて救いの手を差し伸べるような存在は、人であっても人ではない者であっても、名前さえ告げずにすっと消え去ってしまいます。
ですから、その手を掴めることなんてほとんどないのです。 さみしいですね~……
でもそんな体験から生まれたのが坂上という登場人物でした。もしも本当に何かを感じられる人が存在するなら、そういう人はおそらくテレビや雑誌にでることなく、ひっそりと暮らしているでしょうから。
物語の中にでてくる神々の言葉。
たとえば安岡さんが頷いてくださった「この世に不必要な縁などひとつもないのです。たとえ終わった縁でもそれは同じことです」などなど。
自分が生きてきた道程で、失敗したなこりゃ……と反省したことを言葉にしたり、不動明王様を大好きだった母の言動から身に染みついた考えであったり、こうあるべきでは? こうだといいな、という思いを語らせたものなど様々ですが、読み返してみるとほぼほぼ自分に言い聞かせているような言葉が多い感じもします(笑)
書いた本人がいうのもなんですが、わたしなんて萎んだままの羽で迷子になっている蝶どころか、未だにまんまるい芋虫のままジャングルを爆走中なのですから(笑) がんばりますけどねっ
ただ不思議なことに、上記の理由や方法以外で出てきた神様達の言葉も少しあります。
どこから湧いて出た発想なのか、今となっては想像もつきませんが、わたしの言葉じゃないな……という言葉。
勝手に作中の神様がしゃべっちゃったようなものですから、そういう言葉は半分読者になったつもりで、ふむふむと頷いたりしています。
貧乏神の遠足は、とにかく楽しい物語にしようと思って書き始めました。
ですから登場する神々の言葉が絶対に説教臭くなったりしないように、講釈っぽい感じにならないように、読んだらあとは風のようにすーっと抜けてしまうくらいで丁度いいとさえ思っていました。
物語の登場人物達は、悲しみや孤独を抱えていますが、できるだけその苦しみ原色で描かないように、物語の川底でサラサラと流れる砂粒のように描けたらと思っていました。
ですから登場人物はなるべく前向きに描こうと……辛いなら笑っていよう、悲しいなら踊ってみようと。
苦しくて誰も信じられないなら一歩だけ踏み出して前の扉を開けてごらんと、そこでもまた辛かったら、もう一枚開けてごらんと、扉を開くことを止めなければ苦しみも増えるかも知れないけれど、そこには必ず違う人が居て、いつか絶対に必要な人や居場所に出会えるからと。そんなことを、アホで明るい苦労人達を通して、描きたかったのだと思います。
読んで下さる方の年代や個人の生きてきた道程の違いで、この物語の受け取り方は180度変わってくるのではないかなぁ、と思いますが、それぞれの読者さんが、それぞれの思いで楽しんでいただけたら、こんなに嬉しいことはありません。
楽しい、面白い、懐かしい、楽しかった!! など、人それぞれの感想が、書いたわたしに幸せな気持ちをもたらしてくれました!
そして安岡さんのように、さらりと流れてしまって構わないから、読み終わった後に一粒ずつ持ち帰ってくれていたら嬉しいな~とこっそり思っていた物語の川底に眠る言葉の砂を、両手で掬い上げてくださる方に出会うと、それはもう、驚きとともにジャンピングガッツポーズなのです(笑)
本当に読んでいただけて嬉しかったです。
物語の流れに見え隠れする言葉達を掬い上げて下さって、ありがとうございました。
変わり者の神々と、意地っ張りで優しい妖や八百万の神、そして真面目でアホな人間の宴にお付き合いいただけたことを感謝します!
今月いっぱい分の元気をもらったような気がします〈笑)
本当ににありがとうございました!
ゲイリーモーア ID:nimplI9Y 2013年10月10日(木) 18:03
凄くいいお話でいっぺんに読んでしまいました
作者様の今後の活躍を期待しています
紅野生成 2013年10月10日(木) 18:22
まさか、このお話に感想がいただけるとは思っていなかったので、とても、とても嬉しいです。しかもお褒めの言葉まで……。
最後まで読んで下さって、本当にありがとうございました!
楽しんでいただけたなら、こんな幸せなことはありません。
ありがとうございました! 感謝です!
Baggio@10 ID:p28Lvlwg 2014年08月15日(金) 05:27
凄くいいお話でした。
初めて読むのに、どこか懐かしいような。
思わず田舎の蔵を漁って、古道具達を綺麗にしてやりたくなりました。
心に残る良い作品でした。
紅野生成 2014年08月15日(金) 11:47
Baggio@10さん、ご感想ありがとうございます!
この物語りにでてくるお祭りや景色は、自分が子供の頃に目にして記憶に残っている情景を元に書いていたように思います。
ですから今の時代からみると少し古くさい雰囲気かな……と思ったりもしていましたが、どこか懐かしいような、と言っていただけてとっても嬉しいです。
田舎の蔵とは!! 聞いただけでわくわくする響きです!
わたしの場合、せいぜい押し入れですが(笑)
このお話を読んで、古い者達が眠る場所へ想いを馳せていただけたなら、描いた付く喪神達の笑いや涙や馬鹿騒ぎが伝わったのかな……と思えて、書いたわたしとして一人にんまりしてしましますねっ
完結した作品を読んでくださって、感想をいただけるなんてこんなに嬉しいことはありません。
神と付く喪神達の大騒ぎに、最後までお付き合い下さってありがとうございます!
読んでくださったこと、心に残るといってくださったこと、本当に感謝です!
カワハギ 2014年07月26日(土) 16:52
貧乏神の遠足、最後まで拝見しました。このような物語が読めるのは、世界中探しても日本だけですよね。心の底に埋まりかけている大切な何か、それを思い出させてくれる物語です(^^)。
次回作と同様に、本作でも鈴が重要なアイテムだったのですね。鈴といえば魔除け用途の定番だったりしますけど、それ以上の愛着を紅野生成様もお持ちなのかと思っちゃいました。子供の頃、私は鈴に目がなかったのを思い出しまして。小学生時代はキーホルダー集めが趣味だったのですが、何より鈴とか鐘のついたものが好きだったんですよ。あんなキレイな音色とは裏腹に、どちらの作品の鈴も小生意気な性格のようですが(笑)。
鈴に続くお話の鍵だった茶碗や、高志の身の回りにあった古い道具たちも見逃せない存在です。物にも歴史ありと言うけれど、人々の想いを取り込んでいった道具たちの歩みにも目が行きました。骨董品なんて大仰なものでなくても、年季の入った……(521文字省略されています)
紅野生成 2014年07月27日(日) 13:30
カワハギさん、ご感想ありがとうございます。
人の手の届かない天上の神様ではなく、人の想いに生みだされ人に寄り添って歩む神様は、付く喪神と同じように、いつかは忘れられ消えて行くのだろうなと、古い祠やお地蔵様を見て思っていました。
そんな風に永い時を生きる存在は、いずれ訪れる終りに向けて何を望み、どんなことを大切にするだろうと考えたとき、孤独を呑み込んで笑うだろうな……わたしはそう思ったのです。
浮かんだ思いを形にしようかと描いたのが、酒に唄に踊りのドンチャン騒ぎ(笑)
そして消えるでしょうね、と言いながらも笑って酒を飲み語り、人の話に耳を傾ける神々の姿でした。
鈴とか風鈴は好きです! でもこれ、わたしにとっては明るい気分で日の下で耳にするとコロコロと笑うように心地よい音色ですが、沈んだ気分の時には不安げな余韻を長く残す音色となり、子供の頃に夜道で急に聞こえる鈴の音は、闇を吸ったように想像だけが膨らむ恐怖を運んでくるものでした。
同じ音色なのに、受け取る人の置かれた状況や心理によって、耳に届く音が変わる、それがわたしにとっての鈴でしょうか。
そのせいか気がつけば二作品も鈴をだしていましたね~しかもめっちゃ生意気なのが二匹? ふたり?(笑)
コンビニのサクラテンシュのエピソードを気に入っていただけたとは!!
自分でも、どうして最初にこんな妙ちくりんな神様をだしちゃったかなぁ、と後々思ったのですが、どうせ他の登場人物も変わり者ばかりなので開き直りですっ(・・;)
サクラテンシュのちょっと世間ずれした感覚や、しゃべりかたが目についてきっと最後のシーンはみなさんスルーするだろうなぁ、と思っていたのであの場面に目を止めていただけてとても嬉しいです!
現実にはだれも飲まないお酒を供えた回しかけるのは、人の想いを供えるということで、そこに神様や物の怪がいるとしたらきっと、その香りと想いを楽しまれるのでしょうね……という願望ですね。
あの店の店主である坂上さんのように、この世のものではない者と関わる人がいたなら、その人は絶対にテレビにも雑誌にも出ることなく、ひっそりとその者達を守り続けるような気がします。表に出ないものは無いのではなく、時代を超えて隠されているだけ……そう考えると、今夜辺りもどこかで宴の唄が聞こえていそうで、妄想好きのわたしは少し楽しい気分になれます。←超お手軽人間ですねっ(^.^)
楽しかったといっていただけて、すっごく嬉しいです!
人に神々と付く喪神の宴に最後までお付き合いくださって、本当にありがとうございました! 感謝です (´∀`*)