幼い頃から人には見えないモノを見ながら成長した高志は、久しぶりに父の住む実家に里帰りしていた。
のんびり過ごすはずの日々に、夕暮れと共に見知らぬ訪問者が訪れる。
彼らがわたせという苦緑神清丸とはなんなのか。
胸に走る刺すような痛み。
かつて八百万の神であふれていたこの国。神の数より携帯の数が多くなったこの国で、人々に忘れ去られ、地の隅に追いやられた神々の、それでも人に寄り添う想いは消えてはいない。
笑い踊り、酒を飲んでは浮かれる神々と、憎しみから逃れられない神々と、一人の青年の物語。
こちらは小説家になろう様にも投稿しています。
のんびり過ごすはずの日々に、夕暮れと共に見知らぬ訪問者が訪れる。
彼らがわたせという苦緑神清丸とはなんなのか。
胸に走る刺すような痛み。
かつて八百万の神であふれていたこの国。神の数より携帯の数が多くなったこの国で、人々に忘れ去られ、地の隅に追いやられた神々の、それでも人に寄り添う想いは消えてはいない。
笑い踊り、酒を飲んでは浮かれる神々と、憎しみから逃れられない神々と、一人の青年の物語。
こちらは小説家になろう様にも投稿しています。
| 1 日暮れ時の訪問者 | |
| 2 狭間の唐傘女将 | |
| 3 迷わせ小僧(前) | |
| 4迷わせ小僧(後) | |
| 5 コンビニという名のコンビニ | |
| 6 呑んべぇ童女と 聞きこし召した神様と | |
| 7 地主神と、鈴の鼻水と | |
| 8 言語界の骨董品とアホなおっさん(前) | |
| 9 言語界の骨董品とアホなおっさん(後) | |
| 10 チョコとお猪口とちょこっと涙 | |
| 11 赤い糸の先はチンチクリンへと(前) | |
| 12 赤い糸の先はチンチクリンへと(後) | |
| 13 狛犬の白べえ~だって恋をする | |
| 14 水底の祭りと 顔の無い面と(前) | |
| 15 水底の祭りと顔の無い面と(後) | |
| 16 貧乏神の遠足(前) | |
| 17 貧乏神の遠足(後) | |
| 18 猿湯の猿と 溺れかけのすずと | |
| 19 小天狗テンテン天狗酒 | |
| 20 ぐるぐる回って桜酒 | |
| 21 はぐれ提灯 | |
| 22 異形と呼ばれし者 | |
| 23 黒い天の川(前) | |
| 24 黒い天の川(後) | |
| 25 桜舞い散り すずも舞う | |
| 26 花送り(前) | |
| 27 花送り(後) | |
| 28 徒渡り先の旅籠屋 | |
| 29 妖も、怪談にびびる宵の口 | |
| 30 塵夜行に 死出の端歌 | |
| 31 犬の客引き | |
| 32 飴狐と祟り神 | |
| 33 祟り神の想い | |
| 34 生きるも逝くも、歌わにゃ損そん | |
| 35 猩々非と半色に 浮かぶ痣 | |
| 36 彼方からの届け物 | |
| 37 その意味は 手のなかに | |
| 38 神でもなく 妖でもない者 | |
| 39 茶涸れの黒楽茶碗 | |
| 40 分かつ川 | |
| 41 階途中にある薬師屋 | |
| 42 恐ろし優し 育ての親たち | |
| 完) 旅の終わりと その先と |