ありふれた勇者の物語 【完結】
作者:灰色の空

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かんぴょう ID:6M492gm6  2020年03月31日(火) 01:26 (Good:2Bad:3) 126話 報告

面白かったです。

自分的には本作品のコウスケ一行と原作のハジメ一行が出会ったならというのも見たかったですね。
原作のトータスヒロインズが本作品のハジメを見て驚きそう。
それぞれがそれぞれと闘うと優勢なのは白崎は本作品(闇の深さ)、ハジメも本作品(こっちの方が知的っぽい)、ユエは原作(成長&愛)、シアとティオはわかりません。(思考放棄)コウスケは?めっちゃ原作ハジメをボコりそう。

ノインとウィル、まさかの原作行った説

完結おめでとうございます!

ありふれた勇者アフターないかなぁ。

返信:灰色の空 2020年04月01日(水) 00:53

感想有難うございます

最後まで読んでくださりありがとうです。面白かったのなら嬉しい限りです。
もし彼らとコウスケ達が出会うのならですか。うぅむ戦うよりは距離をとるとは思いますね。もし何かの都合で戦うとしたら、他のキャラは分かりませんがハジメだけは絶対に負けます。どういう結果になろうともどんな秘策を持とうとも負けます。そして原作主人公を強く嘲笑って消えない傷を残すことになると思います。試合に負けて勝負に勝つ…かな。
コウスケの場合は、強く哀れみます。可哀想な物を見る目で、淡々と「お前は一体いつになったら人を見下すのをやめるんだ?」とこんな言葉を言います。………まさしく意味のない戦いですね。

ノインとウィルはどこかに行きました。きっといろんな世界を冒険しているのでしょう。

アフターを望むのは有り難いのですが…安易に書くのは読者の方々の想像の余地を奪う事になります。実際原作のアフターを見て失望を感じていますので書くことは無いでしょう。(…というよりある意味もう一つの連載中のがアフターになってるかもしれません)


ふるびうす  2020年03月03日(火) 20:24 (Good:3Bad:5) 126話 報告

終盤はコウスケがチートじみてきて本気の心からの想いとかが薄れていって、ハリボテって感じがした。
結局最後までコウスケは自己矛盾を抱えて悩みに悩み抜いたまま帰っていったし、ハジメ達も別れには大変な苦悩が伴っただろうし、モヤモヤする点もいくつか。

しかし、展開は思わずアッと言わされるような伏線回収がされており、それについてこの小説をあなたが書いてくれて良かったと思う。

(36行省略されています)

返信:灰色の空 2020年03月10日(火) 01:09

返信がだいぶ遅れましたがまずは一言。真摯な感想本当にありがたうございます。ここまでの長文はこの物語をよく読んでくれたのですね。嬉しい限りです。

終盤は完結させることを目標にしていたので割とグダグダとしていました。なぜいきなり天変地異なことが出来たのか、説明したいがために匂わすのではちゃんと読んでくれる人が分かってくれるのかなと思う部分があったのは間違いありません。…小説を書いていると折角作った伏線にちゃんとわかってくれるかどうか気になってしまうという事もありました。

チートを嫌う癖にチートに頼ってしまう。コウスケはとても弱い人間です。ですから彼は明確にハッピーエンドになるような描写は絶対にしませんでした。
これから書くのは裏話です。そもそもこの物語を作る前から何があっても主人公は仲間達…正確に言えばこの異世界で手に入れたものすべてを手放すエンディングを想定していました。匂わせてはいますがこの主人公は辛い事が嫌で逃避を選択しようとする人間です、ですが異世界で幸せを手に入れました、自分と気楽に接する親友や仲間達、ほのかに恋心を抱いてくれる可愛い女の子、そして何でもできてしまう力の数々。しかし辛い現実と折り合わなければいけないと心のどこかで常々思っていました。夢はいつか覚める物、だから彼は夢から逃避を選択しました。…何を選んでもどうしようが結局主人公は最後まで幸せを得る事に自分で納得できなかったのです。自分本位ですね。つくづく他人を振り回す最悪な主人公だと思っています。愛着も異常にありますが。

悩みに悩んでいるのは原作主人公や勇者くんとの対比として描きたかった事でもあります。原作での彼らは悩まず自分勝手、考えようとすらしない。そう言った行動をとる人間だと自分は認識しました。ならこの物語の主人公はずっと悩んでおこうと、考えてこれでいいのかと自問する奴にしようと自然に思いました。…原作に対するアンチでもあるのですが。

書きたかったのは「親友と一緒に笑いあって馬鹿やってる主人公の物語」です。しかし書いて居る内にあれもこれもと欲が出てきました、キャラを魅力的にしたい、伏線を一杯仕込んで読者の方に分かってもらいたい。…余計な事を入れ過ぎて書きたかった物になってるかと問われると正直分かりません。特にヒロイン関係なんてグダグダで何度何故恋愛要素を入れたのか今でも分かりません。しかして全部後悔しているかと言うと…あんまりしていません。やり切ったという満足感の方が大きいです。

初めての小説で、初めての連載長編でした。読者の方には疑問やツッコミどころが多いですが作者の自分はまぁ満足しています。なにせエターになるのが多い中とちゃんと完結できましたからね。ここら辺書く人と読む人の違いかもしれません…

物凄い長文になりました。感想に対する返信としてちゃんと答えられたでしょうか?的外れな返信だったら申し訳ありません。それでも読んでくれたことにはとても感謝しています。長文の感想ありがとうございました。

追記 思うように書けたかといえばノーです。キャラが勝手に動き回り想定していない台詞をいう物ですから自分自身困惑したことは数知れずです。だから『自分の望むような展開』にしようとしてちぐはぐな事になったのかもしれませんね。

 


THEモブ男 ID:JpY.lch6  2019年10月27日(日) 23:00 (Good:3Bad:4) 126話 報告

長ったらしい感想は書きません。

原作よりも好きです。


(17行省略されています)


東堂 正輝  2019年10月24日(木) 22:18 (Good:0Bad:2) 126話 報告

完結おめでとうございます。
やっぱり別れのシーンが感動的で、悲しくて、だけどあの仲間たちの固い絆を感じることができてとてもいい作品に出会えたと改めて実感しました。
原作を全部読んで感じていた不快感の理由がわかった気がします。

友情モノは尊し(*´∇`*)

気になるのはウィルとノインの行方不明事案という...
二人は大丈夫かなあ(・ω・`)

返信:灰色の空 2019年10月31日(木) 22:03

感想ありがとうございます!

物語の最後の最後、感動的に見えたでしょうか。楽しいひと時を送れたのなら嬉しい限りです。

友情物は尊いのです。何せそのためにこの物語を書いたと言っても過言ではないのですから。

ウィルとノインは…まぁどこに行っても上手くやってくれるでしょう。謙遜しましたが戦力的に飛びぬけているノインと誠実でコミュ力全開のウィルですから…


昨日の翌日  2019年10月20日(日) 09:06 (Good:1Bad:2) 126話 報告

完結おめでとうございます。
最後の清水の主人公感というか、語り手感というか、すごい好きです。
召喚があった直後に帰還とは、ぼっちな原作勇者はいなかったんですね。

返信:灰色の空 2019年10月23日(水) 02:09

感想ありがとうございます

清水は第三の主人公ですので、最後のオオトリは彼に飾ってもらう事になりました。
ボッチな勇者はいませんでしたw代わりに周りの変化に戸惑う勇者ならできましたw


カーライル ID:E5nKJHM2  2019年10月20日(日) 00:49 (Good:1Bad:2) 126話 報告

完結お疲れ様です、終盤に入ったあたりからこのSSを見つけて嵌って一気に読みました。原作であったあれ?と思った面、あまりに狭すぎる視野、現実との妥協、ハーレムを認めそうもないし本来非暴力で立ち向かったハジメを好きなのに暴力的なハジメにドン引きしない香織とかそういった所がコウスケという存在のお陰で改善していったのはすごく良かったです…香織は独占した分ヤバメ分増量してそうだけど

かくして生徒たちは異世界の記憶を消されてありふれた世界に戻りありふれた日常を暮らす、光輝もまあ原作であそこまで悪化したのは事情が重ねに重なったっていうのもあるから本人的に不本意だけど龍太郎や雫に諭されて落ち着いていくだろうね…大丈夫!君にはメンヘラヤンデレがいるから!

ハジメと香織のボーイミーツガール展開いいね、一応ギャルゲとかでそっちのこと知っていても現実では今までそう触れ合ったこともないからうまくいけないハジメといつでもバチコーイな香織がいい塩梅になって、多分清水はニヨニヨしながら見てそう、コウスケと会いたいとそれに黒いものを抱えながらも送る為の手段を用意する香織、香織もコウスケの出会いで結ばれたから感謝しているだろうね、終盤のハジメのコウスケに対する優先度やリリアーナの件で評価結構落ちてそうだけど…こうみているとオルクス遺跡の状況次第ではハジメがソッチの方向に目覚めていたかも
(12行省略されています)

返信:灰色の空 2019年10月23日(水) 02:07

感想ありがとうございます

いつも長文の感想を送っていただき本当にありがとうございました。この物語を気に入っていただけるのは本当に嬉しいのです。

 原作でこれどうなんだろうといった所は変えていきました。香織はその筆頭ですね。一番になると息巻いていたはずがいつの間にか親友のハーレム入りを承諾するという性格が激変したあたりなんて… 香織はあれぐらい独占欲を出した方が良いと思いました。

 コウスケが何ども吐露した様に異世界の記憶なんてない方が良いわけです。戦争に巻き込まれ命を狙われたなんて特に。光輝は何だかんだで現実を知って落ち着いてくでしょう。事実ずっとそばにいると思っていた香織は隣から居なくなったわけですし、一応友人はいますからね。もし万が一それでも道を外すようなら地雷が爆発するでしょうし…

 当初もっと甘々になる予定のハジメと香織の関係はあんな感じで落ち着きましたw よくよく考えればハジメは今まで女の子と付き合ったことなんてないのですから友人の延長線上でしか付き合えませんですし、香織もそんなハジメの事象を知っているのですから。香織はちょっと不服かもしれませんがw
 香織はコウスケに感謝と激怒の感情を抱えています。何だかんだでハジメを救い守ってきてハジメと恋人関係になれたのは紛れもないコウスケのお陰ですし、逆に友人のリリアーナの思いを知っているくせに逃げ出して、恋人のハジメを悲しませる罪深い男ですから、色々と複雑な感情が渦巻いているのです。だからハジメを送ったのはハジメのためでもあり、コウスケに対する明確な嫌がらせでもあるのです。いきなり異世界から友人が訪ねてきたらびっくりしますからw

ハジメがそっちの道に行く確率は…ないと思いたいのが正直な話ですw 本当に。

物語が始まる前から清水が最後にハジメ達の旅路を書くことは決まっていました。出来上がった物語を見て二人がギャーギャーと騒ぐのが目に浮かびます。そして何だかんだでちゃんと読んで顔を赤くしながら照れ隠しに清水に難癖付けるような気もしますw

リリアーナが惚れたのは天之河の姿からだったからでしょうか?彼女はコウスケの内面を触れて惚れてしまったのです。もし万が一であったとき、その容姿に驚きはするものの拒絶はしないでしょう。…彼女はコウスケにはもったいないくらい良い子ですから。

フリードに関しては、すいません正直に白状します。疲れて描写するのを完全に忘れてしました。遥か未来の魔人族の子供たちに自らの行いを昔話のように語り継ぐというシーンがあったんですがメインキャラに枠を取り過ぎて完全に失念いたしました。

さて、最後にコウスケはどこに行ったのでしょうか。ちゃんと自分の世界の戻れたのでしょうか、彼が最後に見た光景は白い光だけでした。そんな彼が向かう先は……どこなんでしょうねw 

最後になりましたが応援していただき本当にありがとうございました。長文の感想は本当に励みになりました。拙い言葉で月並みですがもう一度だけ、ありがとございました。


赤覇  2019年10月18日(金) 11:46 (Good:0Bad:2) 126話 報告

壁|)肉食獣コワイ…。(香織の笑みから目を逸らしつつ)


完結おめでとう&お疲れ様です。
そしてハジメ君とコウスケ君が再会できることを確信しつつ、ケーキ屋と雫さんの体重にお悔やみをw

返信:灰色の空 2019年10月18日(金) 19:21

感想ありがとうございます

香織ちゃんはあれぐらい肉食をしていた方が可愛いのですw 
ケーキ屋さんと雫は犠牲となったのだ…

応援ありがとうございました。


オコSunday  2019年10月18日(金) 10:06 (Good:1Bad:1) 126話 報告

完結おめでとうございます!

お姫様&南雲はコウスケに会えたのか。今後のことは読者の頭の中で続きを想像する感じのENDはやっぱりいいですね!
この小説に出会えて良かった!

もう一度、完結おめでとうございました!

返信:灰色の空 2019年10月18日(金) 19:20

感想ありがとうございます

出会えたのかどうかはぼかして書いた方が続きを考えることが出来るので面白いですよね。そんな風にして見たくて最後まできっちりとは書きませんでしたw

応援本当にありがとうございました!


踊り虫  2019年10月18日(金) 07:47 (Good:2Bad:1) 126話 報告

完結おめでとうございます。

ホント、この作品のオリ主であるコウスケもそうですが、彼の介入によってよりキャラクターとして魅力を持った原作の面々が好きでした。

特に清水が重要なキャラクターとして生き残り、最後にはこの物語を執筆する、という話の流れがあまりにも綺麗で……二次創作ゆえに原作ありきであることは重々承知していますが原作よりもこっちの方が魅力的でした。

素晴らしい物語をありがとうございました。

返信:灰色の空 2019年10月18日(金) 19:17

感想ありがとうございます

無事完結したしました!
魅力あるキャラクターにできたでしょうか?もしそうならば本当に嬉しいです。

最後のトリを飾るのは清水と物語を書く以前から決めていました。どうしても彼には生き残ってもらい主人公たちの軌跡を綴る役割になってほしかったのです。気に入ってもらえましたか?魅力的にできたでしょうか。そう言っていただけるのは作者冥利に尽きます。

こちらこそ応援ありがとうございました


huntfield  2019年10月18日(金) 06:41 (Good:2Bad:0) 126話 報告

完結おめでとうございます!

再会したら男二人で鍋囲んで男鍋ENDだな()

返信:灰色の空 2019年10月18日(金) 19:14

感想ありがとうございます

まるでラッコ鍋みたいな…再会したら一体どうなってしまうんでしょうね!?



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