魔装竜外伝 完全版
作者:◆.X9.4WzziA

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城元太  2018年08月22日(水) 19:34 (Good:0Bad:0) 4話 報告

 読み終えるまであと1/3程残っておりますが、読破してからよりも2回に分けて書き込んだほうが良いのではと思ったので、4話の途中まで読んだ印象を書き込ませて頂きます。

 冒頭からの「水の軍団」、印象的な機体としてのゴジュラスマリナー、ラマスのディバイソンこそ登場しますが、終始一貫してジェノブレイカーに拘り、主要キャラもギルガメス君とエステル姐さんに焦点を当て物語を進めていきます。
 文章量からすると長編小説なのですが、構成として中編、若しくは短編の形式でここまで書き進めた事に、筆者のギルガメス君とエステルさん、そしてブレイカーへの愛を強く感じます。
 私が一番気になったのは、ヒロイックなカラーリングから滅多に仇役として描かれないオルディオスが登場したことです(イヴィルペガサスなら有りそうですが)。グレートバスターを荷電粒子砲とし主人公の前に厳然と立ち塞がる姿は、オルディオス好きな者としては興奮しました。「これを敵に回すとこんなに手強いのか!」と。
(9行省略されています)

返信:◆.X9.4WzziA 2018年08月23日(木) 17:56

ご感想ありがとうございます。
取り急ぎ、話数ごと分割を済ませました。
不自然なところがありましたらご連絡頂けると幸いです。
ひとまず失礼いたします。


城元太  2018年08月24日(金) 17:59 (Good:1Bad:0) 3話 報告

 徹頭徹尾ジェノブレイカーに拘り、往々にして主役機として描かれがちなライガーをここまで敵役に設定したのに著者の拘りを感じます。
 パターン化したブレイカーの必殺技も、外連味をもってテンポよく物語を進めてくれました(エクスブレイカーに非ず、敢えて「エックスブレイカー」と表記したのですね)。
 アナザーワールドとしてのヘリック大統領が水の軍団と繋がっていて、あっけなく消されてしまうのも衝撃です。この部隊も最後まで読む側にとって目障りな存在であり続けたことも手法として見事でした。
 初登場の時点でキーパーソンと思われたブライドの狂乱ぶりと、クローンを駆使して主人公たちを追い詰める演出に迫力があり、蠱惑を通り越して狂気を感じる美少女の淫靡さも本作の魅力でしょう(「エッチなのはいけないと思います」。いや、いいんですけど……)。
 ジェノザウラー系ゾイドにとっての最大の特徴となる荷電粒子砲の使用を後半まで封印していたことも終盤のクライマックスを盛り上げました。
(8行省略されています)

返信:◆.X9.4WzziA 2018年08月28日(火) 01:20

まずはご感想くださいましてありがとうございます。他者から感想を頂けるのは何年ぶりかわかりません。
そのためどういう風にご返事すれば良いのか、パッと文章が浮かんでこないのが正直なところです。
自作の解説とかしちゃうのも流石にどうかと思い、何度も書きかけては消しています。

さしあたって、今すぐに言えることが一つ。
自分の作品でも誰かに(きっと良い)影響を与えることができたようなので、それは本当に嬉しいです。



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