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親父くん ID:3roIoiQw 2019年06月18日(火) 09:56 (Good:1／Bad:0) 報告
銀英伝とスターウォーズが大好きなんで読ませていただきました。
違和感を感じたのがブラウンシュヴァイク公がオーディンの市民にガイエハーケンを発射したけど普通に考えると先ずローエングラム側についた貴族居住区と宮殿付近ヘ発射し、ローエングラム公ヘ軍解体し全面降伏しろ拒否した場合はオーディン全てを焦土とすると勧告すると思うんですよ。
ヴェスターランドの大虐殺のイメージが先行してますがあれってローエングラム側が連戦連勝して貴族連合側に余裕がなくなったから起きた事件であり今回のお話みたいに戦況がそれなりに均衡してればブラウンシュヴァイク公もそれなりに駆け引きを仕掛ける分別はあるかと。
※リュップシュタット戦役の最初でメルカッツの戦術を理解する描写がありますからブラウンシュヴァイク公もそれなりの才覚の持ち主かと思われます。
結局、デススターの魅力ってその存在以上にそれを運営した『ターキン』のキャラクター性なのでブラウンシュヴァイク公やクレニックがターキン寄りの思想になったと想像出来ます、その辺のキャラクターすり合わせが難しいのかなと思った次第です。
返信：ゴールデンバウム朝帝国軍先進兵器研究部 2019年06月22日(土) 01:54
ご感想ありがとうございます。
ブラウンシュヴァイク公爵の駆け引き能力からして貴族居住区に発射する、というのも無くはないとは思いますが、政治的インパクトは平民区のそれの比じゃないので、もろ刃の剣かなと。
貴族居住区が派閥ごとに綺麗に分かれているとは考えにくいため、それだと自分の親族や同じ門閥貴族の屋敷も一緒に吹き飛ばしちゃうことになるので、家に残した財産とかウン百億の壺とかもあるでしょうし（皇帝崩御を受けて、けっこう慌ただしくリップシュタット連合作ったぽいので）、後々に身内から反発される可能性も考えると、初撃から狙うより敵が徹底抗戦した場合の切り札として後回しにした方が有効かなと個人的に思った次第です。
カーライル ID:E5nKJHM2 2019年06月08日(土) 22:50 (Good:1／Bad:1) 報告
アカン、これ貴族連合勝たなきゃクレニック長官の野望が潰される…いくら弁明してもガイエスブルク改造したの彼だし、万が一ブラウンシュバイク死亡していたら生贄要員として人身供養させられる…しかも投降に成功してもオーディンに向けて無差別攻撃するキッカケ作った以上冷遇されるのは確定、かといってフェザーンだと売りとばれるのがオチ、同盟は要塞作るかねなんてねーよだし
そしてリヒテンラーデ、人心を揺さぶる作戦は有効だね、リッテンハイムがいなくなる前にやっとけば
返信：ゴールデンバウム朝帝国軍先進兵器研究部 2019年06月15日(土) 17:21
ご感想ありがとうございます。
クレニック長官はまぁどう考えても基本的には戦犯でしょうね。貴族連合が負けて生き残るシナリオがあるとしたら、ペーパークリップ作戦的な感じで司法取引して生き残る感じですかね。史実ではナチスのゲーレン機関みたいな例もありますし、クレニック機関的な。
リヒテンラーデ、あるいはラインハルトの独裁政権下であれば冷遇される可能性は高そうですが、運よく？まだ文治派（リヒテンラーデ）と武断派（ラインハルト）の対立が残ってれば、ナチスの科学者やスパイが米ソの冷戦構造を利用して生き残ったようなシナリオがあるかもです。
唐傘 ID:h.d57/g. 2019年05月19日(日) 23:39 (Good:0／Bad:0) 報告
スター・デストロイヤーはどの系列化によりますが、インペリアルⅠ級以降ならクッソでかい上に、艦載機は多く異常に硬くて火力も高いので、すごいコスト高い(確信)インペリアル級一隻に約1600万の部品が必要らしいし、帝国軍の艦艇とは技術体系が全く異なるものだから、パーツは一点ものの特注品で、運用コストと建造費がヤバイ。性能的に銀英伝だと一種のオーパーツみたいな艦艇かもしれない。
返信：ゴールデンバウム朝帝国軍先進兵器研究部 2019年05月25日(土) 00:59
ご感想ありがとうございます。
イメージ的にはミュラーのパーツィバルを巨大化させて、帝国軍旗艦特有の優雅さを実用性に振り切ってコストを削減する形になるのかなと思ってます。
運用としても単なる戦艦というより、スターデストロイヤーの艦載機運用能力と地上部隊投射能力を使って、米軍の空母打撃群的な運用になるんでしょうかね。