しゃくなげ 2021年03月11日(木) 17:05
Twitterのタグより、目を通したのは一話まで。
先入観が出ないよう、原曲未知のまま。
・文章全体について
ていねいな文章で、力を込めて描写をされているのがよく伝わってきます。楽曲を元にしているからでしょうか、文章のリズム感が軽快で、音読した際に心地良い一文がちらほらと感じられます。
(16行省略されています)
一方で、情景を描くことに力を込めすぎているのか、テンポが若干悪いと感じる部分もありました。音の流れは良いのに段落が長く続きすぎて、結果としてダレてしまう感覚があります。
このあたりを取捨選択して、文章を研ぎ澄ませたらもっと心地良い文章が描けるのではないかと思います。
一点気になるところは、パソコンやスマートフォンの変換機能に頼っているせいか、全体的に漢字が多く、版面が重たく感じます。
カラフルでポップな音色が飛び交う街であれば、もっと視覚的にも柔らかくしてみるのもひとつの手ではないかなと思います。
・内容について
そういう世界を生きる人の、何気ないひと場面という印象。
全体的な雰囲気は良いので、どうやって曲を知らない人に読ませるのかが課題になりそうだと感じます。
・キャラクターについて
主人公については、自己評価が正しくできていない凡才という点が最初に出てくるため、可もなく不可もなく、普通の若者といった印象。
VOCALOIDに詳しくないので、キャラクターの再現性などについては割愛させていただきます。
・総括
楽曲の小説化とのことなので、人を選ぶ内容であることは事実だと思います。
文章としてはよくまとまっていると感じるため、読みやすさや触れやすさ、感じやすさを高めていきたいところ。
主人公の書いた曲がこれからどうなるのか、主人公自身がどうなるのか、といった部分で読者の興味を刺激していくのは一話の引きとして良い手法だと思います。
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海月大和 2021年03月14日(日) 08:19
感想ありがとうございます。指摘していただいたところは今後の参考にさせていただきます。しっかりと読み込んでいただいて感謝いたします!