ロイク　　2021年03月18日(木) 02:39 (Good:0／Bad:0)　8話　報告

初めましてロイクと申します。
第一話から八話までご拝読させて貰いました。
デスノート特有の緊迫感と予想のつかなさがあり、とても面白いと思いました。
キャラ描写もとても見応えがありました。
次回の投稿お待ちします。

夜鬼 全てが闇の中で渦巻く　　2019年12月05日(木) 16:50 (Good:1／Bad:0)　3話　報告

待ってました！

正直、悪寒というかゾクッとしました…
人って追い詰められるとなにしでかすか分からないから怖いですよね
今回の話は人間の奥に潜む狂気を見せてもらったような感覚です
(14行省略されています)

返信：主エホバ神　2019年12月05日(木) 20:42

実は小鈴ちゃん、原作でも闇堕ちしましたが、あれも霊夢達に助けて貰う&霊夢達と同じ特殊体質者の仲間入りするという幼稚な計画犯罪を行なっています。その時も狂気に侵されている様に見えますが、よくよく観察すると正気な人間です。

小鈴ちゃん、きっかけがなかっただけで、悪ぶりたいだけの小物です。要は犯罪初心者という感じでしょうか？


逆に幻想郷の面々は、阿求の壮絶な死に様から、論理感のタガが外れ出しています。ウェルテル効果という感じでしょうか？
妖怪は精神的に人間と比べて、扇動し易い気がします。

スペルカードルールという、お遊びルールを、ぽっと出の巫女が考え出したものが幻想郷内でメジャー化した様に。
こう言っては何ですが、程度の差はあれ、野生の動物でも、条件と環境さえ揃えば人間の言う事を聞くらしいのです。自分より非力な人間の。

従わせる程度の能力

これが人間の超能力なのではないかなと。
飼い主とペットという関係性が構築できるのも、これが大きいです。

今後の展開については、実はよく考えていませんが、ライトノベル研究所というサイトで基礎的な事を学びつつ、
新たなノート所有者、月の都の介入、捜査サイドであったはずの八雲紫の一枚岩ではない黒い思惑など、順を追ってスケール大きくして行きたいなとは思ってます。
地味なドロドロ展開も、書いてて余り気持ちの良いものではないので、タイミングを図って、スペルカードバトルもどこかに挟みたいなと思います。

夜鬼 全てが闇の中で渦巻く　　2019年11月25日(月) 01:22 (Good:1／Bad:0)　1話　報告

初コメです
続きが気になる始まり方ですね
映姫様の私情完全に混じってましたねw
小鈴は阿求の名前をデスノートに自殺と書いてしまいましたね
デスノートが本物でなければ本当にただの冗談で済みますが、本物だったら阿求は自殺し、映姫様は閻魔であるにも関わらず検証のために小鈴に書かせ、間接的に人を殺したことになりますね
(11行省略されています)

返信：主エホバ神　2019年11月25日(月) 01:57

こうしたちゃんとした場所で発表するのは、実は始めてなんですよね。
路線はまだ未定ですが、映姫と小鈴が犯人サイド。それ以外が捜査サイド。
というのは決まっています。
プロローグはなので、短めかなと。

二人を選んだ理由は"孤独"と"自殺願望"がキーワードです。
個人的に映姫様は物凄く寂しがり屋だと思います。
当人は人里に上から目線で教えを時に回っていますが、多分友達作りのきっかけが欲しいんでしょう。でも閻魔という"仮面"が邪魔をして素直なれない。そんなキャラだと勝手に思ってます。

大概そうなのですが、悪事を行う人の大部分は、根に欠乏感というか、寂しさを感じてるんですよね。



デスノートの新作読み切りを見て、原作を読み返したのですが、
原作主人公の夜神月の行動原理には、もしかしたら退屈ではなく、
無意識な自殺願望があったのではないかと。
自分を付けている捜査官を迂闊に殺したりなど、自分が不利になる様に無意識的に行動してる節があるんですよね。

捻くれた見解ですが、作中で映姫に取り上げられている博麗霊夢も、実はその気があって、
妖怪に喧嘩を売ったり、反感を買う様な態度を取ったりするのも、手の混んだ自殺行為だとも思えます。

藤原妹紅や蓬莱山輝夜も、不老不死体質を利用して、夜な夜な竹林で殺し合いをしているという設定があるのを見ると、やはり永遠を生き続ける事に対して、平然な顔をしつつも内心耐えられていないのではと?

それとは別にレミリアが、銀のナイフの扱いを得意とする十六夜咲夜を従者に迎い入れたのも、純粋な興味ではなく殺されたい願望からだったとしたら?

幻想郷の住人には基本長生きが多く、またわざわざ稗田阿求の元を訪ねて、自分の事をアピールするキャラが大勢いますが、普通に考えれば、これは退治されやすくなる不利な事です。

デスノートという事件性以外にも、幻想郷の住人が根底に抱いているかも知れない、
そうした普段見せないグレーな内面感情にも焦点当てていきたいと思っています。

アドバイスありがとうございます。
映姫様や小鈴ちゃんに限らず、皆素直になれない寂しがり屋ですね。