陽炎は煌めけり
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作者:etis
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居眠り小僧 2014年02月11日(火) 06:33 (Good:0/Bad:0) 3話 報告
本編である小説は全く読んでいませんでしたが、陽炎が中々可愛く魅力的でした。・・・艦娘が元一般人というのならば陸軍としては陽炎は提督の幼馴染説を提唱する!
「やっと会えた!(今は)陽炎よ、よろしくね!」
しかし深海棲艦が死んだ艦娘を元にした存在ならば、天龍の「死ぬまで戦わせろ」という言葉は逃げに近いような・・・むしろ提督からすればふざけるなとしか言えないですね。死んだ後は元同僚に対して牙を剥く存在になるのに
個人的にこの提督は軍人としては厳しいですが、人としては仕方がないと思います。いつ死ぬかわからない死と隣り合わせの職場なのに誰かを愛してしまい、そして最愛の人を失ってしまった。自分の指揮のせいで・・・とかなると確実に自信喪失してしまい、色々と迷惑になりますからね。逃げていると言われようと、失うものの大きさを考えるならその道を取らざるを得ないですからね。
返信:etis 2014年02月11日(火) 14:46
お読みくださってありがとうございます。
>本編である小説は全く読んでいませんでしたが、陽炎が中々可愛く魅力的でした。・・・艦娘が元一般人というのならば陸軍としては陽炎は提督の幼馴染説を提唱する!
私の思う陽炎の可愛さが少しでも伝わったのであれば幸いです。
幼馴染説……、いいですねえ、妄想が広がります。
天龍のセリフですが、確かにそうとれますね。しかし、天龍は知らないけれど、真実を知る提督はそれについていつも忸怩たる思いを抱いていて、その不和が次第に鎮守府に広がっていく、みたいな筋も作れそうです。
話の裏側にあるのは、舞台装置としてではなく、等身大の人間としての提督や陽炎です。彼らは戦いの時代に生きていて、そして、この話のあとも生き続けていくんだと思います。