水平の彼方
作者:#Ext

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宇宙戦争  2020年05月24日(日) 17:33 (Good:0Bad:0) 1話 報告

いや、最強だからって事故とかを防ぐのは無理が有るでしょう。太平洋戦争時代、日本海軍は戦艦を輸送船代わりに使うなどしたことがありますが、結局は中型貨物船以下の荷物しか運べなかったように。

-追記-

要は門外漢の事を期待されても困るという事です。

返信:#Ext 2020年05月24日(日) 19:53

 感想ありがとうございます。

 その意見はまさに正鵠を射ています。
 私も上手く描ききれるか悩んだ所です……。

 旧晴風クルーにとって重しとなったのは感情の問題です。

 例えば、
 コール襲撃事件(停泊中のイージス艦が自爆ボートの攻撃を受け損害を受けたという事件)では、停泊中だし、イージス艦は別段装甲が厚いわけでもないので、自爆ボートによるダメージは他艦と変わらないと冷静に考えれば気付くはずです。
 しかし、鉄壁の盾がいとも簡単に破られたことで米海軍内では激震が走りました。

 つまり肩書(あのイージス艦が!?)が強大すぎた為に、理解はできるが、感情が納得してくれない、という現象が起こったのです。

 同様に、晴風という見た目上の実力が圧倒的な、謂わば天才が、凡人(弁天型)でもできることをできなかったという事実が、冷静な判断を妨げたり、納得できないという現象が生まれたのです。

 そして、日本に中国のようなまともな(正規軍を持つ)仮想敵がいないはいふりの世界では、配備されてから、上層部は晴風の実力が発揮されることなど端からない、と気づいたのです。

 伝わったでしょうか?
 恐らくツッコミどころが幾つか出てくると思うのですが、そこは大目に見てくれると助かります。

 この感情の葛藤を表現したかったのですが、やはり難しいですね。頑張りたいと思います。

 長文失礼しました。

 余談ですが、次話では晴風の盾を破られるので、戦闘でも役立たずじゃないか、という自己嫌悪が明乃達を襲うことになり、この伏線(?)でもあったのです。



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