(J)終章が一番面白かったです。
DNAリアンや出久の変化。
ヴィラン連合の強化。
そしてより強大になったラスボス。
どれも深刻になりましたが、
納得出来る方法で解決しました。
何より、AFOの言葉に屈しそうになったベンを
出久が立ち上がらせた場面が良かったです。

続きを楽しみにしています。

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それでもまだ、洗脳や元々敵気質だったなどの考えがありますが、
ひとまずは大丈夫そうです。
エイリアンは実在するかの結論は、
まだハッキリと出されていませんが、
いずれ表立って接触する事になりますね。
個性持ちよりも遥かに強い相手に果たして、
アズマスが望んだ様にベンは橋渡しになれるのでしょうか？
ベンは一足先にヒーロー活動をしている様ですね。
それでも相澤先生に注意される様な学生だと感じます。
オールマイトが目を覚まして良かったです。
お花見をしようとして、相澤先生にバッサリツッコまれるのも
原作でありそうなコントでいいです。

この作品の終わり方はある意味、
戦いはこれからも続くといった感じですが、
ベン10でも敵に立ち向かって行ってその場面で終わるのは
珍しくありません。
ヒロアカの最終回でもやりそうな終わり方なのでいいと思います。
あと、ベンと出久は無個性以外に瞳の色が同じだって事に
気づきました。

ひとまず、ヴィラン連合は壊滅し、全員逮捕されましたが
その後どうなったか気になります。
特に無個性になったAFOと死柄木がどうなったか知りたいです。
そしてエリと穢八斎會は、どうしているのかも気になります。
組員を改造させたり、この戦いで暗躍していたり、
早い段階でヒーローに敗れ、
個性破壊弾をヴィラン連合に奪われていたのか気になります。

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やはり吸収しようとしましたが、下手をすれば寿命が尽きるまで、
二つの自我と論争を続けていたでしょう。
AFOがベリカス、セレナを説き伏せて、
力を思うがままに使えるとはおもいません。

出久が装置の改良を思いつき実行するとは思いませんでした。
オムニトリックスは、変身すれば全身が変化し、
ウォッチは体の一部になる為、弄れませんでした。
ベンはアップグレードでウォッチを弄れませんでしたし、
グレイマターも、背中にある上に十分ではどうにも出来ません。
しかし、ユニトリックスは、能力はそれ以上のうえに、
全身が変化しないため、装置を改造する方法が使えました。
こんな短時間でここまで使いこなす出久は、
デク10の可能性があった事が納得できる才能ですね。

ベンは、個性やウォッチがなくても人を助けるからヒーローだと、
胸をはって言い切りましたね。
マックスの背中と可能性の世界を見て、出久の言葉に救われて、
AFOな言葉に負けない心を得たと解ります。
そして二人のコンビネーションとやりとり。
この作品では、本当に二人は親友だと感じます。

原作でも個性破壊弾は、ありましたがAFOに当たると
どうなるのでしょうか？
新秩序がAFOに入った時の様に全てとはいかずに、
いくつかの個性がなくなるのでしょうか？
その前に何らかの方法でかわすか防がれそうです。
今回は、死柄木の持っている個性、AFO本体の持っている個性、
どちらも完璧になくなった様ですね。
例え巻き戻す個性を使っても戻るのは体だけで、
またエイリアンXが戻さない限り、
個性は二度と戻りそうもありませんね。
最後の叫びは、散々個性を奪って与えて思い通りにしてきたAFOが、
無個性になり、二度と夢を果たせなくなる絶望を感じます。
対してベンと出久の二人は、
無個性になってもヒーローになるのは変わらないと感じがして、
いい対比になっています。

ピースサイン、ヒロアカの曲名ですけど、
ベン10のラストシーンにしそうなベンのサインにも感じます。

とうとう次回で終わりですか。
仮免試験、死穢八斎會、ジェントル・クリミナルなどに
正直、どんな活躍するのかと楽しみにしていましたが、
話の展開上、神野編から終章に飛んでしまいました。
しかし面白かったです。
あと一話でどんな終わりを迎えるか楽しみにしています。

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