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西風 そら 2021年03月22日(月) 14:35
面白かったです
土井さんが本当に素敵な方でした
rairaibou(風) 2021年03月22日(月) 22:42
ありがとうございました!
土井は聖人であることを意識していたので嬉しいです!
背水陣 2021年01月15日(金) 23:25
鬼滅もアニメを2話までしか見ていないのですが、楽しんで読ませていただきました。昔のアニメ映画であった『こんな話もあったかもしれない』と思わせる作りに、一気に読んでしまいました。
素晴らしい作品を読ませて頂きありがとうございました。
rairaibou(風) 2021年01月15日(金) 23:26
ありがとうございます!
不可みどり 2020年12月05日(土) 21:56
面白かったです。将棋初心者の自分にもわかりやすく物語展開が王道でわくわくしました。ありがとうございます。
rairaibou(風) 2021年01月15日(金) 23:26
こちらこそありがとうございました
かなり将棋に食い込んだ話だったので初心者の方にも読んでいただけて嬉しいです
せるじお 2020年12月04日(金) 21:48
これは実に良い二次創作
まさに往年のジャンプ作品の劇場版を思わせるゲストキャラとゲストボス
自分は将棋は然程詳しくないのですが、実に楽しめましたぜ
rairaibou(風) 2020年12月05日(土) 18:09
ありがとうございます!
亀SODA 2020年12月01日(火) 22:24
久しぶりにハーメルンで良い二次創作を読んだ気がしました。
将棋は学生以来やっていませんでしたが、ふとやりたくなりました。
rairaibou(風) 2020年12月02日(水) 22:26
ありがとうございます!
将棋は一度覚えればいつでも暇を潰せるのでいいですね
やすてぃん 2020年12月01日(火) 21:16
完結おめでとうございます。
土井さんが棋譜から宗棋が負けたがっていたという心を感じ取っている場面を見て、歴代の将棋指し達は棋譜から様々な感情も読み取っていたのかなと思いながら読んでました。
もしそうなら「将棋指しは死なない。棋譜が残る限り我々の血潮は流れ続ける」という言葉も頷けます。
現実でもそうやって受け継がれているのだとしたらとても素敵ですね。
(6行省略されています)
rairaibou(風) 2020年12月02日(水) 22:25
評価と感想ありがとうございます!
自分はあんまり将棋が強くないので棋譜から感情を読み取ることは出来ませんが「最後まで指してるし悔しかったんだろうなあ」程度のことはわかります、プロを含め強い方々ならある程度は分かるんじゃないかなと思っています。
ある棋士が「自分は今指すべき一手よりも対戦相手がどう考えるかを読んで指す」と言っていたこともありますし、意外と将棋指しというものは盤面よりも相手を見ているのかもしれませんね。
宗棋のキャラクターを段々と読者に寄せていくというのは自分が鬼滅の刃の要素をリスペクトする上で意識していた要素だったので、最終的に好きになってもらえてよかったです
リュウオウ 2020年11月30日(月) 01:32
完結おめでとうございます。そしてお疲れ様です。大変面白く読ませていただきました。
今回読んで何よりすごいと思ったのはまずは文体です。この作品を「将棋」という構造が貫きとおしている点が美しいと感じました。まずプロローグからそれが強く出ています。
だが、ここ数年の間に、上弦の肆五陸が連続して鬼殺隊という鬼の対抗勢力に討伐されていた。無惨はそれに焦りを感じている。鬼殺隊にやられる程度の実力しか無かったとはいえ、強力な鬼は多ければ多いほどいい、ここまで戦局がひっくり返ることなど考えもしなかった時に下弦の鬼を粛清したことを今になって後悔していた。
(110行省略されています)
rairaibou(風) 2020年11月30日(月) 23:22
リュウオウさん、気合の入った感想ありがとうございます!
自分がどういう事を考えながらそれぞれ書いていたかを答えていきたいと思います。
>>ここを読んでいて意識をしたのが「戦局」や「駒」という言葉を当てている点です。この作品のテーマである将棋に寄せた言葉を使うことで全体の雰囲気が統御されているとおもいました。そしてこの場面で「ああ無惨は将棋が弱そうだな」とクスッと笑える点が好きです。
これは特に強く意識をしたわけでは無いんですけど、わざわざそのような表現をしているので、この作品のテーマが『将棋』であることを考えて無意識にやっていたのかもしれませんね。
個人的には無惨様は将棋や囲碁メチャクソ弱いと思っています。根本的にほぼ最強の生物であった無惨がボードゲームで優劣つける必要ないというのもあるんですけど、それ以上に多分ゲーム性が無惨様とは合わないんじゃないかなと。
囲碁や将棋って戦力的にはお互いが平等な状況からスタートするんですね。なのでいくら駒を犠牲にして効率的にガン攻めしても相手がきちんと対応すればどこまでも戦力が均衡していると言う状況があります。無惨様は自身が鬼であるという生物的なアドバンテージをものすごく意識しているような面があったので、そもそもの戦力が平等なゲームは合わないでしょう。課金額で強さが決まるゲームのほうが向いているかもしれません。
作中には将棋に負けると癇癪を起こして相手を殺す狩人と言う鬼も出しましたが、無惨様のメンタリティはこっち側でしょうね、無惨様はあらゆる面で九九神よりも狩人のほうが話合うわ~と思っていたでしょう。
>>このプロローグの締めは映画的だなと感じました。プロローグからオリジナルである敵を出して読者を引きつける技巧以外にも、あたかも「煙詰」のように無惨が消え、九九神が消えていくのは文体とモチーフが一致しているという配慮をさらっと書くのがすごいです。
恥ずかしい話、これは全く意識していませんでした。なんとなく華のある詰将棋として煙詰めを使っていましたし無惨様が消えたりするのは原作でも非常に印象深く書かれていた場面なんでどうしても使いたかったんですよね
ただ、プロローグ全体が映画の序盤的であるように意識はして書いていました。こういう風に、最初にラスボスを提示しておく映画や新章のイメージが強かったです。特にこのプロローグで「今回のラスボスは立場はないけど無惨様にある程度反抗できる実力はあるよ」と提示できたのは良かったです。
>>「真剣師」という少し後ろ暗いモチーフ
これはかなり強く意識してたイメージでしたが、自分自身は真剣師自体は好きでも嫌いでもありません、ただ、確実に現代の将棋界にも影響を与えている価値観であるので、もうちょっとうまくやって真剣師そのものの格を保たせても良かったのになあと少し後悔しています。
>>真剣に対しては嫌悪感を持ちながらも、その将棋に対する愛や対戦相手に対する敬意を示す土井は本当にかっこいいと思いました。
そうですね、作品の流れ上土井というキャラクターはかなり聖人に近いキャラクターにしたかったので「罪を憎んで人を憎まず」というキャラクター設定を強く意識していました。
>>そして第五話から始まる怒涛の襲撃。起承転結でいう起と承までの繋ぎをだらだらとしすぎないことで映画的なメリハリがついているように感じました。
基本的にこの作品では「書くのがだるいところは相手も読みたくないだろうから書かない」というスタンスを一貫していたので、襲撃初期はバッサリと削りました。元々この作品を書く上でものすごく苦労したのが「そもそも鬼殺隊の連中はどのくらい鬼への感度があるのか問題」だったので、ここらへんの「鬼が動き出す段階」をバッサリカットすることで違和感を減らしました。元々導入までの話数がかなり長かったのもあります。
>>ここで血鬼術が将棋の戦法をモチーフにしてリスペクトしている点が好きです。田楽刺しが槍になったり、錆刀の戦法として今ひとつキレが悪い点やダイヤモンド美濃の鉄壁さ。さらに三手の読みと将棋と結びついたフレーズを出すこと必要以上に説明せず書く点もいいとなりました。
ここは書いてて楽しかったところですね、元々の性分が将棋の戦術オタクなのでゲージ開放できてよかったです。
ちなみに狩人の血鬼術で好きなのは『錆刀』と『風車』ですね。錆刀はあとがきで説明できましたが風車は出来ませんでした。飛車を転回することで千日手含みの守備的な動きをする戦術なのですが、風によって防御的な動きをする『風車』戦術とうまくマッチングできてたと我ながら思っています。
>>九九神が瓢箪から駒を出すというこの設定が「瓢簞から駒が出る」、すなわち道理上ではありえない存在ということを暗示しているのかと考えました。
申し訳ない!作者の人そこまで考えてないです!ですがこの解釈だと死ぬほどかっこいいのでこの解釈だということにします。暗示していました。
単純に「まあ駒出すなら瓢箪からっしょ」程度の感覚でしたねー。
>>最初は自分の実力を謙遜していた土井がこう言い放つのがカタルシスを生み出してくれました。そして鬼殺隊を気に留めない九九神が、この中で唯一戦う力のない土井を認める場面が好きです。
土井に対する設定の一つとして「大事なものを鬼に愚弄されている」というところが鬼殺隊の面々と同じ状況であるというのがあったんですよね、今ここで行ってしまうのはダサいですが書けたかどうか心配ですね
>>はるか天上から見下ろしているようで、でも土井の実力を確かに認めているんですよね。
九九神の設定ってものすごく気を使ったところで、実は土井がすごいところは「九九神相手に角落ちで勝った」ことが一番凄いと言う設定なんですね。これなんでかと言うと作中でも明言されているように九九神が最後に提示した勝負って要は「長手数の実践詰将棋」なだけであってお互いの棋力の比較ではないんですよ。
これなんでかと言うと、もちろんその感動的な棋譜を表現したかったのも理由のひとつなんですけど、それ以上に「歴史上類を見ない才能を持った数百年将棋のこと考えている将棋指しを相手にして人間が勝てるわけねー」というのが根本にあるんですよ。
もちろん九九神の存在そのものがご都合主義の最たるものなんですけど、それ以上にこのバケモンに将来の名人候補とは言え高々二十代の青年が平手で勝つなんて展開をどうしても書けなかったんですよね、九九神が悪手を指す展開を書いてしまうとそのまま彼の格が地に落ちてしまう気がしたんです。
だから角落ちで勝利した時点で、九九神の中ではある程度「良き後継者を得た」という気持ちだったんじゃないかなと思いますね「こいつになら殺されてもいいかな」という気持ちはあったと思います。
>>なにより将棋を知らない人にもわかりやすく書いてあるのがすごいと思います。
これはですね~。かなり気を使ったところなんですけど、まだまだ出来てなかったなと思っています。極力そのような『未経験者お断り』な空気を作りたくなくて、むしろ将棋を知らない人でも楽しめるユニバーサルデザインな小説を目指してはいたのですが……
自分が一番失敗したなと思っているのが『打ち歩詰めの説明』と『江戸将棋三家の説明』があまりにも「ランドマーク過ぎた」というところでした。『打ち歩詰めの説明』はまだ伊之助を上手に使えたという見方もできるかもしれませんが『江戸将棋三家の説明』はあまりにも突飛で説明的過ぎました。いっそのこと全部回想に移しても良かったかもしれません。失敗しました。
ありがとうございました!これからもよろしくおねがいします!
幻の犬@旧名は赤犬 2020年11月29日(日) 23:47
プロローグで無惨に語っていたことがたとえ話の類ではなかったようだしつくづく色々規格外の鬼だったのですね。これは、例え日光を克服するところまで行って無惨が取り込んでも、不死になれたかは分からなそう。
そして昔の人の残したものを土井が受け継ぎ、彼に将棋の面白さを伝えられた炭治郎が三人娘に将棋を教える。
「人の命には限りがあるけど思いは受け継がれ限りなく続いていく」という原作でも何度も描かれているテーマも伝わってきて、さわやかな読後感を味わえました。
素敵な物語をありがとうございます。
rairaibou(風) 2020年11月30日(月) 23:28
ありがとうございます。この作品のテーマとして将棋と鬼滅の世界観における美学的なものをリンクさせることは考えていたことだったので伝わってよかったです
追伸
無惨様って「完璧な生物になりたい(死なない生物になりたい=死にたくない)」というのが目標なんですけど九九神は「将棋以外で殺されたくない(将棋に負けたら死んでもいい)」という感覚でほぼ不死になっているのでそもそも噛み合わないと言うか考え方に相違があるんですよね。多分取り込むの無理だと思います。無惨様はいい意味で九九神のメンタリティを一生理解できないでしょう
FIIFII 2020年11月29日(日) 20:48
完成度が高くて楽しめました。
盤上が見れたのも良かったです。
rairaibou(風) 2020年11月29日(日) 22:39
ありがとうございます!挿絵機能を本格的に使ったのは初めてですが良かったです