連邦監査府物語 ――連邦のために、市民のために――
作者:mogatoku

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リヴァキチ 2026年07月07日(火) 21:47

「召喚」の方から偶然辿り着き、楽しく一気読みさせて頂きました!

人種や社会制度など、オリジナリティ溢れつつもオリジナルすぎて混乱するほどではない、いい塩梅だと思います。その上で社会を逞しく小賢しく()生きてる連邦市民の生活感といいますか、背景にある芳醇な社会を匂わせつつも、作中人物にとって当たり前であることについてワザとらしく説明しないスタイルが私の好みど真ん中でした。


(9行省略されています)


(Good:1Bad:0) 40話 報告

mogatoku 2026年07月08日(水) 19:29

感想ありがとうございます。
そして丁寧なアドバイスまでいただきまして、感謝の気持ちでいっぱいです。心よりありがとうございます。

【設定について】
世界観を気に入っていただけたとのこと、嬉しい限りです。
踏輪機構の設定は、
「レベルアップが人類の膂力を大幅に増大させたら、産業社会はそれをどう活用するだろうか?」
というある意味SF的な着想から作ったものです。
また、
「いわゆるファンタジー的設定で近代国家を運営するとしたら?」
と考えていくと、疑問がいろいろと湧いてきたため、それを反映させています。
 本作で既出のもので言えば、
・寿命が異なる種族が近代国家の構成員になったら、就学年齢や成人年齢(選挙権年齢)は法令でどう定めるだろうか?
・体格が異なる種族が共存するには建築関連の法令はどうなるのか?
といった問題があり、「連邦はそれらをどう処理したのか」というところから舞台を作りました。
他にも、
「スキーが滑れない人がいるように、飛行魔法を発動できても空を飛べないという人がいるんじゃないかな?」
「飛行する市民が落下して建物の破損事故が繰り返されれば、議会は『建物上空は飛行禁止』とするんじゃないかな?」
など、いろいろと考えました。
面白いと思っていただけたなら、とても嬉しいです。

【キャラについて】
ご指摘のとおり、ジローの扱いについて、自分はどうも判断を間違えてしまったようです。
ジローの視点でこの世界を案内してしまうと、話が早過ぎるのではないか、
また読者をジローに引き込みすぎると、他キャラの視点が読み飛ばされてしまうのではないか、と考えてしまい、このような形にしてしまいました。
むしろジローの正体を、少なくとも『召還』で書いた程度には明らかにした上で、ジローの視点で、この世界をもっと案内していくべきだったなと、いただいたご指摘を読んで、強く反省しています。

トルキナ連邦は、それこそ先史から終わりまで大きな流れを決めてあり、どの時代を切り取っても作品化できるつもりでいましたが、今回初めてオリジナル作品として書いてみて、自分の未熟さを痛感しました。

ご指摘の点を大いに反省した上で、今後に生かしていきたいと思います。



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