連邦監査府物語 ――連邦のために、市民のために――
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オリジナルファンタジー/ミステリー
タグ:捜査 複数視点 ミステリー ファンタジー 近現代 制度 群像劇
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 七種族六共和国が手を取り合う巨大国家――トルキナ連邦。
 その統治は、執政府・両院・監査府の“三頭体制”によって支えられていた――

 時はドラゴン戦争の半世紀前。
 両院が加護制度を可決してから二百年。
 市民達は等級を上げ、その力を動力にして文明を押し上げ、トルキナはかつてない繁栄を迎えていた。

 だが、光が強ければ、その影もまた色濃くなるように、繁栄の影には歪みが生まれる。
 加護の力を悪事に使う者、制度の隙を突く者、汚職に手を染める政治家――
 その影に立ち向かうは、連邦を“保守”する公権力機関、連邦監査府であった。

 最高監査人を務めるジローとニムディス。
 さらに二名の公選監査人。
 四名の監査人の指揮のもと、職員たちは事件を追い、今日も地道に捜査を続ける。

※ 第一章、完結しました。
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