刃牙偽外伝 愚地独歩と奇天烈格闘家の食べ道楽
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作者:夏目陽光
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投稿話順全話感想
Amehuri 2026年06月30日(火) 19:32
やっぱり刃牙シリーズは格闘漫画だけでなくグルメ漫画の側面もあると思う
範馬勇次郎の父親の勇一郎ともこんな風に食を共にしたのかなと想像してしまう
夏目陽光 2026年06月30日(火) 20:45
ガハハハ!闘うと喰らうは根っこが同じ……命の奪い合いさ。
――範馬勇一郎。あの男(ひと)の喰い様ときたら、そりゃあ凄まじいもんでね。戦後のド汚ェ屋台でな……グラグラ煮立った熱々の大根を、熊みてェな掌で鷲掴みにして五臓六腑にブチ込みやがる。熱いだの何だの、そんな次元じゃねェ。……ただただ「生きる」ってなぁ、ああいう事なんだと、若き日の俺は己の五臓六腑が捩じ切れるような錯覚を覚えたもんだ。
どうだい。お前さん、なかなかに良い眼を持っとる。
bananateen ID:UAlFn8fI 2026年06月08日(月) 08:53
おっとこっちは独りならぬ
ふたり飲み喰い歩き
でしょうか
夏目陽光 2026年06月08日(月) 19:29
「ふたり飲み喰い歩き……だと……?
ガハハハハッ! 違げぇねぇ、そいつは傑作だッッ!
だがよォ……アンタと俺だぜ?
年季の入った拳(こぶし)をぶら下げた武道家(からてか)が二人、肩を並べて夜の街を練り歩くんだ。
端(はた)から見りゃあ『百鬼夜行』どころの騒ぎじゃねェ……。
歩く戒厳令(プレッシャー)そのものだろォが。
すれ違う気骨のある奴から順に、小便ちびりながら道を開けやがるッッ。
ま、それもまた飯の種にゃあ丁度いい。
さァて、まずはどこの暖簾(バリア)をぶち破り(ハジめ)に行こうかッッッ!」