世界の終わりに、何の話をしようか
作者:獅子唐の遺跡

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カスピ海チマチョゴリ 2026年08月02日(日) 23:43

前回の投稿した感想を訂正させてください。
私はこの話を回帰までしか読まずに感想を打ち込んでしまいました...
故にそこには’終わり’を見出しただけだと勝手に勘違してました。再生の物語、次の話も楽しみに読ませていただきます。
<ここから感想>
とても短くなりますが...この連続した世界で不断の努力の末に、歪ながらも確かに愛のという虚構を永遠に享受できる二人だけの世界を見た。


(Good:1Bad:0) 7話 報告

獅子唐の遺跡 2026年08月03日(月) 11:53

迫る現実にとって、愛という抽象的で脆弱なもの、虚構でしかない。
それでも人は輝きを幻視して、どうしようもないほど狂って、求めて行動する。
確かに彼らは愛を享受できていますが……永遠というのは、彼女にとって重荷でしかないんですよ。
そして、彼女以外の全ては永遠を得ることはできないのです。


カスピ海チマチョゴリ 2026年08月02日(日) 23:31

...愛という不確かで誰もが成し得ない虚構に翻弄される。それはある一種の芸術とも類似し追い求める過程は未知でありそれもまた虚構の一つなのかもしれない。あるべきものだと人々は規定し信仰してきたが、それ故に自身の終焉を受け入れがたいのもまた事実であろう。主人公はそんな愛に魅せられた犠牲者の一人に過ぎない。互いの価値観の同一化がなされることのない関係の中で、確かなる愛を求め、藻掻いた、その果にあったのは長い旅路の中で為されることはないと規定されていた空白であり、我々読者によって為される継承であった。この作品は、愛は芸術であり永遠であることを演繹的に証明した。


(Good:1Bad:0) 6話 報告

獅子唐の遺跡 2026年08月03日(月) 11:39

確かなる愛を求め、互いに同一化し得ないまま「空白」へと行き着く。
その途方もない旅路と不器用なエゴを、「継承」という形で救い上げ、定義していただけたことに深く感謝します。

「愛は芸術であり、永遠である」
そう定義した貴方の考えに、その道のりに、幸あれ。



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